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【日本という国】  自分たちに都合のよい歴史しか考えない日本人はいずれ、「歴史からの復讐」にあうだろう。シベリア出兵での合同慰霊祭がロシアで行われる。日本では、「日本の一番長い日」を権力者側から見たドキュメンタリーが放送されている。やせ細った日本兵など誰も関心を持たない。

 偉大な指導者である「安倍晋三‏首相」に平和条約を締結してもらいたいと懇願したプーチン大統領は、日本がシナや朝鮮から攻撃されるという、もしものときに備えて大規模な軍事演習を日本海で行っていることはニュースでご存知だろう。駆けつけるのが遅く、敵が上陸してしまったときに備えて、大規模な上陸訓練を実施したのだという。← このくらい、日頃日本で伝えられている情報は捻じ曲がっているのだが、慣れてしまうと心地よいものであるらしい。

 昨日だったか、テレビを見てみると、フランスのパリでは「日本大ブーム」で、「日本」なしでは生活が成り立たないと報じている。ゴミ拾いに生魚の食べ方、ラーメンを音を立てて食べる練習など、フランス人も大変だ。全くのフェイクではないが、ラーメンを食べるパリっ子がどの程度いるのか、「さしみ」を食べている人の割合がどの程度か知らぬが、彼らもいかに日本にあこがれようとも(?)『クジラ』まで食べることはするまい。

パリ在住の日本人のブログを見ても「日本ブームに沸いている」というようなことは書かれていない。

  ボストーク18
          もうすぐ北海道沿岸でも始まるだろう、ロシアの軍事演習

【9月16日 AFP】ロシア軍は15日、現在行っている同国史上最大規模の軍事演習の一環として、日本海(Sea of Japan)沿岸で上陸作戦を想定した訓練を実施した。この訓練は、日本政府が同海沿岸部におけるロシア軍の増強を懸念するなかで行われた。

 今回の訓練は、ロシア東部で今月11日から17日までの予定で実施されている軍事演習「ボストーク18(Vostok-18)」の一部。同演習は兵士30万人近く、車両3万6000台、航空機1000機、軍艦80隻が参加して行われており、ロシアのセルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相は、同国史上最大の演習だとしている。


 最高指導者である「安倍晋三‏首相」を応援するのは仕方ないとしても、一部のバカ右翼がテレビを席巻している場合がある。プーチン大統領への非難に事寄せて、「シベリア抑留」や「日ソ不可侵条約違反」をあげつらうことが多い。一方的、ご都合主義だ。

 ネトウヨかどうか知らぬが、以前はコメント欄を開放していた。すると中国の話では「日中戦争」についてあれこれいうものがいるので、「日清戦争」から掘り起こして話をすると、「私が言っているのは日中戦争で、〇〇年に起こったものだ。」という。アホではないのか。日清戦争から日中戦争までの間に、中国人が全部入れ替わったのならともかく、そのまま家族が生き残ってきたのなら、ジジ、ババから話は延々と伝わってきているだろう。「日中戦争」だけ、満州事変だけで歴史を語ろうとするから、相手とかみ合わない。

 我々の最高指導者である「安倍晋三‏首相」のプーチンに対する低姿勢。よく学ぶべきだ。日本がロシアと大きな関係を持つのは「日露戦争」「シベリア出兵」であろう。そのあたりから掘り起こしていかねばならない。

                               2018/8/24  東奥日報
 【イワノフカ村(ロシア極東アムール州)共同】1918年から日本が軍事介入したシベリア出兵中、旧日本軍が約300人の住民を虐殺したロシア極東アムール州イワノフカ村で24日、日ロ合同慰霊祭が行われた。第2次大戦後のシベリア抑留経験者や地元の子供ら約80人が祈りをささげ、史実の継承を誓った。

       イワノフカ村で日ロ慰霊祭

 抑留経験があり、20年以上イワノフカ村で慰霊を続けている岐阜県揖斐川町の僧侶横山周導さん(93)は「当時の日本には『反省』がなかった。(出兵開始から)100年がたち、多くの人に慰霊に参加してもらえるようになり、感謝の思いでいっぱいだ」と話した。


 今日テレビで「日本の一番長い日スペシャル」というような番組をやっていた。「天皇から見た敗戦」「軍上層部から見た敗戦」「政府から見た敗戦」という視点は確かに面白い。しかし、全く欠けていたのは「末端の兵士から見た敗戦」「一般国民から見た敗戦」という視点である。

終戦直後にマーシャル諸島で撮影された日本
                               渡邉英徳氏のツイートから

 ドイツのアウシュビッツではあるまいに、なぜここまでやせ細るまで「降伏しないのか」連合国側はなぞであった。散発的に捕まえる各地の捕虜の話を総合すると、「降伏してはいけない。軍規に反する」ということがわかった。だから、ポツダム宣言で日本政府による日本軍の無条件降伏が必要であったに過ぎない。 今では、教科書内容が変わって「ポツダム宣言によって無条件降伏したのは日本の軍隊であって政府ではない。」となったらしい。アホか。そんな解釈をするのは「日本語が理解できない櫻井よしこ」くらいなものだろう。これと同様に、捕虜からの聞き取りをまとめたものと「日本の将校たち」が戦後まとめて出版した戦争の話とをつき合わせて、その違いに驚いている。だから、日本軍の将校による口裏あわせとして、これらの資料はほとんど信用されていない。

13. 我々は日本政府が全日本軍の即時無条件降伏を宣言し、またその行動について日本政府が十分に保障することを求める。

 日本は「負け方を知らない」といわれている。戦場で補給も無く、援軍の見込みも無く、圧倒的劣勢に立たされても、弾丸の雨の中に突撃してくる。わざわざ「死ににくる」。降伏することを許さない。「特攻機」が代表的なもので、やっと離陸できまっすぐ飛べるような技量しかない「新米パイロット」が、燃料タンクのカバーも無く、パイロット席への防護も無い、ただただ軽量化を図った飛行機に、その分だけ余計に爆弾を乗せて死ににくる。

 他国なら、指揮官がその状況によって「降伏するか否か」判断するのだが、日本軍にはそれが無い。だから、日本政府に『宣言せよ』といっただけだ。国軍が無条件降伏し、政府は「特定の方向の政府」を造ることを強制されて拒否できず、日本国の範囲がどれだけなのかも決められず、産業も特定され、その目的も「賠償」とされる。そんなのが「無条件」でなければ、どんな条件をつけたというのか。

 もう、寝る時間だな。今日は「常連の方 300人余り」の訪問で、このくらいが丁度よい。上の写真を的確に説明できるような「日本の一番長い日」が見てみたいものだ。最高会議に出席した人々は決してやせ細ってはいなかった、それを国民はよく覚えていたほうがいいだろう。

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