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SEASON2  日本の現状 --冷和(つめたいわ)2年--  なぜイタリアは一挙に百数十人の新型肺炎感染者が出たのか。

 イタリアが突然百人以上の感染者がいたことを発表した。だれもが驚いたのではないか。他の国を見ると、チャーター機での帰国者以外では一人二人というような発表である。日本などは北海道を除いて、全く無風状態である。みなシーーンとしている。と言っても、騒ぎにならない程度にポツポツは出してきているが…。

 ミラノ在住デザイナーono hiroshiさんがこんなツイートをしている。イタリアの事情がマスコミよりもよくわかるし、外から見た日本という点でも興味深い。

                             ono hiroshi
Perché il coronavirus si è diffuso così rapidamente nel Nord Italia?
In appena un paio di giorni in Italia si sono superati i 130 contagi da coronavirus , oltre 90 solo in Lombardia , 25 in Veneto ma i dati sono destinati a crescere nelle prossime ore. Venerdì mattina l'Italia si è svegliata con l'incubo della prima vittima da coronavirus, Adriano Trevisan, 78 anni, morto all'ospedale di Schiavonia (Padova) dopo 10 giorni di ricovero.

【どうして北イタリアでウィルス感染が広がったのか?】

【どうして北イタリアでウィルス感染が広がったのか?】
今までイタリアではコロナウィルスの2次感染報告がなかったので医師もどのような症状がウィルスの可能性があるのかよく知らなかったため重症患者が見つかるまでウィルス検査を実施していなかったから。

今回若い肺炎の重症患者が見つかったことにより他の感染の可能性がある人を検査しているうちに多くの感染者が見つかったということです。初めてのことなのでイタリアの医師も対応が遅れ複数の医療関係者にも感染者が出ました。1か月前の中国のような状態です。ただ中国は情報公開が遅れ感染がさらに拡大しましたが、イタリアは即座に全ての情報を公開、共有したのでこのような結果になっています。また数日で3000以上の検査を実施したので感染者が急に増えたような印象を与えますが、これはイタリアの医療機関が緊急事態に備え準備が整っていたことの裏返しでもあります。

イタリアでは氷山の一角であった重症患者の感染発見を境に多くの検査を実施して突如感染の広がりが可視化されましたが、ヨーロッパの他の街でも同じような軽症者の見逃しが起こっている可能性はあります。

以上これは記事の内容です。

イタリア政府の迅速な対応でこれから北イタリアもウィルスと戦うことになります。こういうこと書くとあれだけれど、見つかった150人の感染者の内日本の基準(重症者で中国渡航者と接触)で検査受けれるのは1人だけだと思う。日本政府は底抜けのバカの集まりだ。今一番世界でよく分からないのは日本の感染者数。日本の感染検査基準で検査してればイタリアはまだ5人程度の感染者しかいないことになる。イタリアで3000件以上の検査実施した内日本の条件を満たす人は数人です。この意味を日本国内の人はよく考えた方がいい。イタリアがー、韓国がーと「日本はまだマシ」的な報道に騙されているとあなたがウィルス無症状キャリアになって大好きなおじいちゃんおばあちゃんを危険にさらすことになる。

さて、基本重症者でないと検査が受けられない日本の「ホントの」感染者は何人になるでしょうね?この感染者の数を矮小化する愚策は高く付きますよ。今のままだと多分日本から日本人が出れなくなる日が来ると思う。イタリアや韓国、中国は正直にやれることをやっている。オリンピックもムリだと思う。


 麻生副総理の言うように「日本政府」は大したことではないと思っている節がある。対策本部を「小泉、森、萩生田大臣」が欠席していたことを見ても、十分理解できる。まず、トップの安倍総理自身が「重大案件」と認識していない。多分、テレビ新聞の写真撮りが終わり、報道機関が退出すれば「じゃ、これで」と帰ってしまう。残されたものも、トップがいないので決定できないわけだから、形だけ会議をやって、結論は次の総理出席の時に…で、シャンシャンと手打ちで終わり。それを繰り返していたのではないか、と誰しもが思うだろう。総理が「重要会議だ」と認識して開催しているのなら、消防団の表彰式程度で欠席するはずもない。

4月か5月になったら落ち着いていくだろうと

 政府首脳がだれに話を聞いたのか定かでないが、テレビに出る御用学者に言わせると、「さほど普通のインフルエンザとの違いはない。暖かくなればウィルス自体が死滅してしまう。」というような考えの方が多い。「少し濁った水に、少し濁った水を加えてもあまり変化はない。」などという説明をする者もいる。「少し濁った水」の感染率というのはいかほどなのか、というような質問すらしないアンカーマンでは見る価値もないわけだが…。

                             世に倦む日日
司令塔が不在。政府の対策本部長は安倍晋三ですよね。この本部長、会議には毎度5分から10分、テレビ録りの一瞬しか出席せず、そのまま夜の高級飲食店に直行して身内と派手に宴会三昧。全くやる気がない。だから、厚労官僚も対応を自治体に丸投げで、国民には自宅で治せと自己責任を言うだけ。本当に日本がまともな対策を講じて、感染ピークを抑えて、東京五輪を開催にこぎつけたいのなら、政府の対策本部長を替えないといけない。そのためにはマスコミが安倍晋三の無策と怠慢を批判しないといけない。マスコミの中でそう思う人間はいないんだろうか。なぜマスコミは安倍批判をしないのか。

今日のモーニングショーで岡田晴恵が、国内の医療機関で人口呼吸器が不足する事態を懸念していた。現在、キャパは4000台(他の疾患への手当分も必要なので)。この感染症で4000人が呼吸器を付けた重症患者になる時期が間もなく来て、オーバーフローする。呼吸器がないと即死亡。人工呼吸器も病床も不足して、呼吸困難になった感染者が次々死ぬというのは、武漢で起きた出来事だ。でも、今、専門家がその事態を心配して警告している。仮に4000人が重篤者数として、全体の1%とすると、感染者総数は40万人。それぐらい広がってもおかしくない。今の日本のルーズな現状だと。


 さて、今後「新型肺炎」は、どういう経緯をたどっていくだろうか。日本国民がそれを問題としてとらえるのは、罹患率が5割を超えるときだろう。局所的な発生では「問題意識のある者」しか反応はしない。今回の肺炎のように「軽微」「軽症」が多いものであればなおさらやり過ごしてしまう。重症化するものが4000人を超えたとしても、社会問題にまでは発展するまい。過去の「公害病、油症事件、福島原発」から私が学んだ結論である。

 福島原発での「放射能汚染」は今やほとんどないに等しい。これは事故後すぐに調べた「チェルノブイリ」のデーター、それも公式でない、地元の医師や病院長のデーターからもそう思えた。日本では、そのような気概のある医療関係者も少なく、さらに今回同様「調査をしない」政治手法がとられたからである。汚染地域にいる人々がすべて発病するならともかく、わずかであれば『あまり騒ぎ立てるな』と言われるとシュンとしてしまう。放射能の場合はさらに「普通に存在する病気の発生率」が変わるだけであるから、日本では「多分問題にならない」と分析した。20万人に一人の病気が、100倍の発生率としても2000人に一人、次々と発病するわけではないので、日本人の感覚では問題にならないだろうと…。

 しかし、「おかしい」と思わないだろうか。なぜあれほど、韓国やイタリアでは強硬に「閉鎖」までして怖がるのか。日本で報道される「新型肺炎」の話では想像できないと思わないのか。「普通のインフルと大して変わらない」「四五日自宅で静養していれば治る」「オールジャパンで乗り切ろう」などという話との乖離が私の脳では理解できない。いったい、日本国民は何を知らされていないのか。とても不安である。これを見極めるために、もう少し外部から見ようと思う。
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