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SEASON2  日本の現状 --冷和(つめたいわ)2年--  なぜ世界は「4日寝ていれば治るような新型肺炎」に右往左往するのか。中国が無償提供した検査キットはどこで使われたのか。

 なんだろう、この「新型肺炎(コロナウィルス)」の話。朝、昼の番組で「羽鳥のモーニングショー」を除いて、我々が知るのは、「このコロナウィルスは普通のインフルエンザと何ら変わりはない。あまりにおそれて、医療資源を使い込んでしまわないようにすべきだ。危険だと煽る番組は報道規制しなければならないし、そういうたぐいの専門家の話は信じてはいけない。」と言うような結論になる。こういう番組に出るコメンテーターや専門家が一切触れないのは「海外の動き」である。

 中国や韓国は彼らから見ると「馬鹿の集まり」であるのだから、それらの国の行動は「嘲笑の的」だろうが、イタリアを含め、アメリカやEUの動きは、どう説明するのだろうか。日本で聞く安全性と、外国が見せる恐怖の姿にあまりにも開きがあって理解できない。

 日本では「大した病気ではないから、熱が出たら自宅療養していれば自然治癒する」というもので、高齢者が「肺炎にまでなったらそこで治療をしていけばよい」とでも取れそうな意見がわんさか放送されている。まさに「手洗い」と「マスク」で予防すればよろしい、とでも言いたげな意見が流されいる。政府が出した基本方針でさえも、政府は何一つやるでもなく、国民に対して注意喚起をしているだけである。これが彼らにかかると『洗手洗手(笑)の対策』ということになるのだろう。

 ツイッターで「秀逸なもの」を2,3紹介しよう。

                           YOKO
なんだろ、ほんと。。 目の前でボヤに気づきながら

「これから火は 大きく燃え上がるのです。でも最後は消えます。
燃え上がるのは仕方ないんです。火ですから」

みたいなのが政府の公式な見解なんだよ💦

狂ってない? 消す努力しろよ、だよね??


                         北風くるみ
ボヤかなと思う位で消防車を呼ばないでください。
本当の大火事の時に消防車が足りなくなります。


 なかなか良いところをついている。その後、どなたかが、こう補足している。

恐ろしいのは、火災報知器をOFFにしまくってる所。

                              Tad
加藤厚労大臣がすごいことを言い出した。
「みなさまが一丸となってコロナウィルスに立ち向かっていく」

いよいよ戦時中になって来たぞ。70年前から何も変わってないな。
国民に立ち向かわせてどうする。そんなことさせないで早急に検査をさせてくれ。


 これについて、またまた急所を突いたツイートが続く。

ウィルスに立ち向かっちゃダメだろうに…。 これは玉砕命令と同じ。

 なぜ、日本政府だけがこの「ウィルス」を恐れず、まさに「勝ち戦」のように見守るだけという自信のある対応をしているのだろう。対策本部は立ち上げて、10回程度の会合を開いてはいるものの、総理自身が「やる気」を見せないので、各閣僚も代理の出席で済ませ、地元の票まとめに精を出している。麻生副総理も、「暖かくなる4,5月には終息する」と思っている。

 『水際作戦』として、各空港で体温を測定することから始めた「コロナウィルス対策」。必ず「感染者が発熱」するのならともかく、半分以上は無症状とわかった時点で、この作戦は失敗だったわけだ。中国も初動が遅れたのはこれゆえであろう。その後「封じ込め」に大都市「武漢」の封鎖に踏み切り、多大な犠牲を払って終息に向かっているという。経済的損失はいかばかりであろう。韓国も、徹底した大規模検査を実施し、感染者数で日本を追い越し、世界2位となり、注目を集めている。その点、日本は検査自体を実施せず、感染者数は大きく増えていないので、注目度は下がり、あまり問題視されなくなってきている。政府の作戦は成功しているかのように思える。『日本に学べ』が世界の合言葉になるかもしれない。隠し通せればの話だが…。

中華人民共和国駐日本国大使館‏
          中華人民共和国駐日本国大使館‏ @ChnEmbassy_jp · 2月20日
日本国内では新型コロナウイルスの検査キットが不足していると伺い、中国側は関係方面と再三調整をし、中国のBGIグループと深セン市マンモス公益基金会を通じ、検査キットをこの間、日本国立感染病研究所に無償提供した。今後も日本側にできる限りの支援を提供し、ともにこの難関を乗り越えたい。

 「検査キットの不足」という話題では、『中国からの寄贈』がニュースにもならずに埋まったままだ。確か1万2千人分だったと記憶している。この政権自体が「反中国」という考えに凝り固まった人々の集団であることを考えると「シナが作ったものなど信用できない」の一言で使う気持ち自体がないのかもしれない。日本側がマスクを送り、中国側が「感謝の言葉」を述べたことはニュースになっていたのだが、この件はどうなっているのだろう。

 最近、中国が日本のコロナウィルスへの対応について厳しい批判をするのはこんな事情もあるのではないか。日本国内の会社がようやく「検査キット」を開発し、何とか少しは「検査数を増やす」方向に行くようだが、少なくとも中国は検査しているわけだから、日本の専門家が言うように「判定結果への信頼性」で使われなかったとは思いたくないが、よくわからないもののひとつである。
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