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SEASON3  日本の現状 --冷和(つめたいわ)2年-- 日経平均株価は4日続落、コロナ患者は遺体袋に入れて火葬。コロナ治療はすでに選別医療という事態に追い込まれている。

 株式の終値は 17002円、先週末比429円安で引けた。日銀がETF(上場投資信託)の買い入れを年間6兆円から12兆円に倍増すると発表したにもかかわらず、下げで終わった意味は大きい。数千億規模の日銀、年金、郵貯の市場介入で、16000円割れを防ぎ、17000円台をかろうじて死守したのだろう。従来から「日本株は操作されている」との疑惑が強く、さらにそれが鮮明に表れた相場ともいえる。日本の投資家も「割高感」を感じ、この機に一気に売って「損失」は日銀、年金、郵貯にかぶってもらおうと思ったに違いない。もちろんこれは国民が被ることを意味するのだが…。

終値1万7002円 429円の値下がり

                      2020/3/16  日本経済新聞
16日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、前週末比429円01銭(2.46%)安の1万7002円04銭と、2016年11月9日以来約3年4カ月ぶりの安値で終えた。日銀は16日に前倒しで開催した金融政策決定会合で上場投資信託(ETF)の買い入れ額を当面12兆円と倍増を決めた。追加の金融緩和を受け、上げ幅を300円あまりに広げる場面があったが、基本的な買い入れペースは従来通り6兆円ともしたため、徐々に取り組み姿勢に対する失望感が広がり、大引けにかけて売りがかさんだ。下げ幅は一時500円を超えた。

日銀が買い支えることによって日本株の割高感が目立ち、むしろ外国人投資家の利益確定売りが増えるとの思惑が広がった」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。


 これは『アベノミクス』と呼ばれる現政権の経済政策の一環であり、世界からは嘲笑されるが、国民からの支持は厚い。『桜を見る会』では批判的であったが、コロナ対策も含めて、安倍内閣の支持率は50%程度はある。

2020/3/16 の共同通信社の世論調査によると、安倍内閣の支持率は49.7%で、2月の前回調査から8.7ポイント上昇した。不支持率は38.1%だという。冗談でなく他の国からはひさきっちさんの言うようにみられるだろう。
                               ひさきっち
日本人はアベと共に生きるんだろう。。。腹をくくったんちゃう?

 葬儀関係の仕事をしているという 飛龍院日晨さんは下のような文書をツイートしている。戦場から戦死者を運ぶならともかく、「納体袋」なるものに遺体を入れるなど初めて聞いたのだが、伝染病の場合はそうするのだろうか。これが事実であれば、自分だけは「新型肺炎で死にたくない」と多くの方が思うだろう。花にも囲まれず、最後のお別れもなく、袋詰めで死ぬのですぞ…。--もちろん、「疑いのある肺炎患者」も同様に扱われる。--だからこそ、早期発見、早期治療なのです。

都と指定医療機関、火葬場の間でガイドライン策定
            飛龍院日晨さんのツイートから

 誰しもが不思議に思う「東京」「大阪」の感染者数。福岡在住である私は、連日百数十台の大型観光バスで中国の方が訪問を繰り返していた福岡でこの「感染者数」はあり得ないと思っている。どの地域の方もそうではないだろうか。世に倦む日日さんが下のようなブログを上げている。(下線部でリンク先に行けます。)

 愛知を例にとり、日本でトリアージが行われつつあることを述べている。東京、大阪もその危険性を指摘している。今日も4時過ぎに袋詰めの遺体が「火葬場」に運ばれているのかもしれない。(一部引用です) リンク↓

                           世に倦む日日
先週、毎日のように愛知県で新型コロナウィルスによる死亡者の発表が相次いだ。10日に2人、11日に2人、12日に3人、13日に2人、14日に1人、15日に1人。愛知県の死者は全国で最も多い12人となり、国内の死者数31人のうち4割弱を占める結果となっている。愛知県の感染者数は121人(3/15)なので、致死率9.9%という驚異的な高さとなる。この数字はイタリアの致死率7.3%を上回る。この恐るべき現実に焦点を当てるマスコミ報道がなく、なぜ愛知県がかくも致死率が高いのか議論が起きない。

不思議なことだ。誰も言わないから先に指摘しておこう。愛知県は真面目に正直に対処しているのだ。全国に先駆けてトリアージを行っているのである。非情なトリアージを粛々と断行し、別の重症者の治療のために順番にICUを空けている。そこまで事態は過酷に追い詰められているのだ。日本は検査してないから可視化されないだけで、状況の深刻度はイタリアと変わらない。
 トリアージ(仏: triage)とは、患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと。

少しでも救命確率の高い者を集中治療室に入れるため、名古屋市周辺の病院の医療崩壊を防ぐため。われわれは、物言わぬ愛知県のメッセージを厳粛に受け止めるべきだろう。愛知県の死亡者の急増は決して偶然ではなく、全国の感染症指定医療機関がキャパオーバーの状態にあり、ICUの資源を確保するためトリアージ発動の段階に至っていることを、愛知県は暗黙裏に行動で示唆しているのである。-- 中略 --

それでは、東京や神奈川はなぜ死亡者が少ないのか。その真相についても見当をつける必要がある。仮説を与えないといけない。それは、おそらく「ただの肺炎死」として処理されているということだ。検査しなければ、コロナに感染した死亡者とは認定されず、数に計上されない。

誰よりも東京五輪開催に執着している小池百合子は、頑としてPCR検査の拡充は阻止するのであり、東京でのPCR検査数を増やさず、東京での感染者を出さず、東京での重症者と死者を出さないと決意している。 (略) 注目すべきは、愛知県の死者12人(3/15)のうち、8日の1人、10日の1人、11日の1人の3人が、死後の検査と診断でウィルス感染が確認されている事実である。感染実態の正確な把握に前向きだ。死亡者を隠さず出すリアリズムと相俟って、他の都府県と比較して透明性の高い対応が窺える。

東京都では、2月1日から3月10までの間に、1万9496件の電話相談を受け、その中で僅か216件だけがPCR検査に繋げられている。1%だけが検査に拾われ、99%が門前払いで切り捨てられた。電話相談で保健所にガチャ切りされた99%、1万9280人の中にどれほど本当の感染者がいるかという点である。「相談センター」に電話が繋がるまで2時間を要する。そこまで苦労して電話するのは、よほど症状に自覚があり不安があるからだ。冷やかしではできない。東京都は99%を拒否し、大阪府は98%を拒否してきた。

政府と専門家会議は、絞った検査体制での感染者数を実数として捉え、それを前提にして現状を判断し対策を考えている。欧州諸国と比べても、とにかく圧倒的に検査数が少ない。したがって、日本の感染者数は客観的に信用できるデータではなく、検査から漏れた感染者が数多く市中にいて、半ば自然治癒し、半ば感染を連鎖拡大して現在に至っている。

結局、呼吸困難に陥った重症者が次々と救急病院に運び込まれ、呼吸器不足で治療もされないまま死体となるだけだ。果たして、それでいいのだろうか。それを日本の対策として認め選ぶべきだろうか。
     (引用終り)

 まだ、マスコミではオリンピックは開催されるのか、どうかで議論している。各国がオリンピックどころでないのは「非常事態宣言」の多さを見てもわかるだろう。今年の開催は無理である。皆、分かっている。それを言い出すのが「日本」なのか、「IOC」なのか、参加国からなのか。その程度の違いである。終息時期が見えない現状にあって、1年延期論すらだれも納得させることはできない。今言えるのは、現在計画されているオリンピックは「当面開催できない」ということだけだろう。日本が「風評被害」などと言って強引に開催しても、選手間の距離を2メートル離すとか、無観客とか…。オリンピックの旗自体、下の写真のようになってしまう。

五輪すら飛沫感染を避けるべく2mほど距離をとる

 IOCがどういう結論を出すのか、予測するしかないが、終息がいつになるのか誰も分からないのだから、「当面中止」以外考えられない。

                     2020年3月16日  NHK
新型コロナウイルスの感染拡大で、バドミントンやレスリング、追加競技の野球など多くの競技で東京オリンピックの代表選考に関わる大会が中止や延期となり、ギリシャ国内での聖火リレーもわずか1日で中止されました。

東京大会への具体的な影響が表面化するなか、IOCのバッハ会長は「選手にとって公平な代表選考ができるよう最善を尽くす」と述べるなど対策を講じる考えを示していて、17日に夏のオリンピックの競技を統括する国際競技団体の会長たちと緊急の電話会議を開くことになりました。


Dr.ナイフさんによると、約百年単位で自然は人間に試練を与えてくるようだ。克服しては「傲慢」になり、また「試練」が与えられるの繰り返し。温暖化とともに、地球の怖さを思い知る日々が続く。

Dr.ナイフ
1720  ペスト   1820  コレラ    1920 スペインかぜ   2020  新型コロナ
だいぶ前にバズったみたい。 知らなかったけど、すごい偶然


無職に5Gスマホを使って1

 さてさて、少しは軽い話題を最後に。昼のニュースショーのように「中国は…」と脊髄反射する方には向いていないのだけれど…。

                              える
中国政府がゲームばかりやってる引きこもり無職に5Gスマホを使って消毒ロボを遠隔操作させ、5G遠隔車両を使って医療物資を武漢に届けさせてるのを知り、日本がなぜ中国に経済で抜かれたのかがわかった。人材の有効活用とともに働くことの楽しさを伝えるなんて素晴らしい。


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