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SEASON3  日本の現状 --冷和(つめたいわ)2年-- 戦勝ムード(日本のコロナ対策は成功)からある日突然の敗戦ムード。首都封鎖にオリンピック延期。それでも国民はノー天気にそれを聞く。今こそ安倍内閣は退陣して「非常事態政府」を作るべきだ。

 地球上での桃源郷(現実世界とは別の世界にある、清らかで美しい場所)である「日本」の首都東京では、桜の花もほころび、その下で庶民が楽しく花見の宴会を行い、料理に舌鼓を鳴らしている。また、間もなく開始される「東京五輪」の聖火の展示に、東北の中心地「仙台」では、5万の市民が詰めかけた。ああ、「極楽浄土とは、このことか。」と日本国民は歓喜の涙を流している。さすが、安倍総理率いる『日本』は、世界の野蛮な国とは違うのである。

                          Tara Tiger Brown
4pm on Saturday at Yoyogi Park in Shibuya, Tokyo. A few times agility was required to maintain a safe distance.  土曜日の午後4時、東京・渋谷の代々木公園にて。

Tara Tiger Brown 1

 東京に住んでいる外国人(記者)は、現在の日本の政策や、国民の行動に疑問を抱いているようだ。彼女は下のようなツイートもしている。  (日本語訳は機械翻訳)

Japanese media has silenced themselves under Abe
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Whistleblowers, journalists, bloggers face up to ten years in prison if convicted of publishing information obtained “illegally"
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Reporters’ clubs discriminate against freelancers and foreign reporters.


日本のメディアは安倍の下で沈黙した
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内部告発者、ジャーナリスト、ブロガーは、情報公開で有罪判決を受けた場合、最長10年の懲役刑に処せられ「違法」
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記者クラブはフリーランサーや外国人記者を差別する。


 花見だけではない。仙台では「聖火」を一目見ようと5万人の市民が押し寄せ、埼玉では「K-1の試合」に多数の観客が詰めかけた。これは異常なことなのか、国民が悪いのであろうか。いや、そうではあるまい。それなりに協力した。ほぼ1か月になる。

 その間、総理をはじめ政府は何をしたのか。そそくさと会議を切り上げ、選挙区に帰り地元後援会などとの対応にあたり、総理の方はと言えば「百田や櫻井よしこなどの極右人脈」と夕食を共にしながら「シナは…、チョウセンは…」と、偏った思想で盛り上がっていた。中国、韓国からの検査キットや防護服などの支援物資も「アイツらが作ったものは…」として、国内開発にばかりこだわっていた。

                   毎日新聞  2020年3月21日
 東京オリンピックの聖火を東日本大震災の被災3県で巡回展示する催し「復興の火」は21日、仙台市で行われ、約5時間半で約5万2000人が観覧した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、主催する宮城県は混雑緩和に努めたが、想定(1万人)の5倍以上の人出に500メートルを超える長蛇の列ができた。感染リスクが高まる密集の中、数時間待つ状態が続いた。

仙台で聖火見物5万人
    仙台で聖火見物5万人        埼玉では「K-1の試合」に多数の観客

 オリンピック関連の行事が、自粛や中止にならず平気で行われ、他の大学が卒業代表者5名程度で卒業式を行う中、防衛大は総理出席のもとで全員が出席して卒業式を行った。これでは下々に示しがつくまい。

 まず、政府が手本を示すべきであるのに、本当に「危機意識」があるのかと言いたい。東京都もそうである。日曜、祭日も返上して、ここは対策にあたるべきで、国民、都民にだけ「ここが山場」などと、自粛要請することに疑問を持つ。

 もうどれだけ期間が過ぎているのだ。2か月も自粛などしたら、死んでしまう。自粛ではなく、「命令」として出し、損害に対してははっきり「補償」を打ち出すべきだ。個人で負担するにはあまりにも痛手が大きすぎる。

                   産経新聞  2020年3月22日
 安倍晋三首相は22日午前、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の卒業式で、自衛隊最高指揮官として訓示し、憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正に改めて意欲を示した。

 卒業式は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、卒業生の家族や来賓を招待せずに開催された。卒業生は本科と研究科(大学院)合わせて508人。このうち任官辞退者35人をのぞく473人が卒業式に出席した。職員らを合わせた出席者は約600人で、例年の約2000人から大幅に規模を縮小した。


                         Hiroshi Takahashi
ちょっと待て。全国の小中高大(うちの大学もそう)が代表者だけの簡素な卒業式を行う最中、ここだけは通常開催か?しかも自粛を呼びかけた当の総理が出席。しかもそこで改憲をぶち上げる。二重三重の異様さ。

 これらの発端はある日突然の安倍総理からの要請であった。「この1、2週間が瀬戸際」として期間限定で始まった全国の学校を休校にし、できるだけの外出を控える「要請」であった。その期限となる日には、「専門家会議」の結論が出るまで、今しばらく継続することを「要請」された。そして「専門家会議」なるところから、国民に向けての説明があった。絶対当たる天気予報のようだった、と私は思っている。『晴れ時々曇り、ところによっては雨か雪』そんな風にしか取れないものだ。専門家会議が、政府へ向かって何の「提言」もしていないことも大きな問題である。

                                芍薬
オーストラリア🇦🇺の友人より。
昨日の夜に オーストラリアの大統領スコットモリソンより 国民に対しての コロナ による 支援施策の発表があったとのこと。 なんと全国民に対してこの先 6ヶ月 支給すると発表がありました だいたい一ヶ月1100ドル 一人の支給とのこと。
これ、ニュースになってます?


 あまりに緊張感なく政権運営が行われ、湯水のごとく「中国包囲網」を作るために外国への援助金をばらまき、見境なく「好景気を演じる」ために、株を買い支えてきた日本には、もうそれほど余裕がないことはだれもが知っていよう。「他よりは今の政権がまし」と多くの国民が思って選んできたのだから、致し方あるまい。

 最近は運転席に乗っているエテ公(猿同然だと罵る際に使われる)が、あちこちのボタンに触ったりハンドルを激しく動かすのを見て、「この猿は危機になると強いんです。スイッチが入ってきました。」などと目を細めている。


                      2020/3/21  西日本新聞
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は「要請」の名の下に日常生活や企業活動に関わるさまざまな自粛を国民に促している。本来は法的根拠のない「お願い」にすぎないが、自治体が全国ほぼ横並びで一斉休校に応じるなど、政府の「要請」は強制措置と同様の効力を発揮する。しかも過剰自粛で社会的影響が生じれば、政府は「強制はしていない」と逃げられる。都合のいい「要請」は根拠も責任も曖昧なまま、長期化の様相を帯びる。

 「この1、2週間が瀬戸際」として期間限定で始まった「要請」は長期化しそうな雲行きだ。13日には私権を制限できる緊急事態宣言が可能となる法改正が成立したが、政府は感染が爆発的に増えない限りは宣言しない方針。政府高官は「日本の国民はお願いだけで十分、協力してくれる」という。

 実際、「要請」の効き目は強烈だ。「全国一斉休校の宣言が出た後からみるみる仕事が減った」。業績悪化した勤め先から退職を求められた40代男性は19日、閣僚や与党幹部向けのヒアリングで首相らに窮状を訴えた。

 「要請」は今のところ政府にとって都合がいい。広瀬弘忠東京女子大名誉教授(災害リスク学)は「要請にとどめることで責任を負いたくない政治的思惑が透けて見える」と指摘する。一方、厚生労働省内では「要請」長期化による国民の「自粛疲れ」を懸念する声も。広瀬教授も「曖昧な要請を長期に繰り返すことで実効性がなくなる恐れがある」と感染防止の観点で警鐘を鳴らす。


Tokyo Governor says

 東京都の検査件数は、3月8日15日は検査件数0、21日の段階で18日の更新のまま止まっている。日曜日はお休み。この3連休はどうなのか知らないが、昨日までは「オリンピックを延期など、片隅にも考えたことはない」というよメッセージを出しながら、今日になると、「都市封鎖もあり得る危機的状況がそこまで来ている。」という。もうリコールものである。

 東京都民が選んだのだからとやかく言うことではないが、こんな政治家を信じられるはずがない。いったい、何を隠しているのだ。「敵国空母艦隊は全滅した」との発表の後、その空母から東京大空襲の爆撃機が何千も飛んできたのと全く同じだ。

                           伊藤隼也
コスプレではない!中野コールセンター集団感染、小生の調査で21日、昨夜21時過ぎに感染者が立ち寄った中野駅北口の飲食店をバイオセーフティ専門家がコロナウイルスの消毒作業を行った事実判明。都、区がこれら事実を公表しない事は感染防止の観点から極めて問題。一般人も自由に出入りする場所だ。

                       2020年03月22日  時事通信
米東部ニューヨーク州のクオモ知事は21日、州内の感染者が前日から3254人増え、1万356人になったと発表した。このうち18~49歳が54%を占め、クオモ氏は若者に対し、「スーパーマンでもスーパーウーマンでもない。感染する可能性はあるし、誰かにうつして害する可能性もある」と述べ、自宅待機や他者と物理的な距離を取るよう改めて求めた。
 全米の感染者は2万4000人を超え、285人が死亡した。西部カリフォルニア州やニューヨーク州などに続き、東部ニュージャージー州が21日、州民に原則自宅待機を命じ、米メディアによると、全米でおよそ4人に1人の外出が規制される見通しになった。

                         Satoshi Onodera
ニューヨーク州は10日前は感染者として分かっている人の数は50人であったが、保険のない人でも受けられる検査を大規模に進め、連日数百、数千人と感染が見つかり、昨日だけで10,000人の感染が見つかって20,000人を越えた。まず数字を明らかにすることで現状がわかり、これは不可欠だと思う。

                          kazukazu721
医療従事者がCOVID-19の恐ろしい肺不全について説明します—若い患者でも。やっぱり突然死するし、重症化したら取り返しがつかないだろ!! 何が8割は軽症だ!!

 約30年間、全く成長をしない「日本経済」。最近ではテレビの番組で「経済成長しなければ物価も安くていいのではないか。」などと、苦し紛れの政権擁護が続く。世界の人々に聞いてみな。彼らは口をそろえて『日本のようになるな。』と言っている。経済と、政治で馬鹿にされ続けてきた日本が、こんどは「コロナ対策」で馬鹿にされる日が近づいてきている。あんなユルユルを何か月も続ければ当たり前だ、と言われる。

                    3/22(日)  読売新聞
イタリアのコンテ首相は21日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、市民生活に直結しない全産業の生産活動を4月3日まで停止すると発表した。国内での死者数は21日、前日比793人増の4825人に達し、感染拡大に歯止めがかからないため、より強い措置に踏み切った。

 コンテ首相は、フェイスブックに投稿した動画で、「イタリアは第2次世界大戦後、最も困難な危機を経験している」と述べ、国民に理解を求めた。 主な対象は、物流、交通、製薬、保健医療、エネルギー、農業、銀行、郵便、金融を除く産業で、イタリアの主要産業の自動車、機械などの工場は当面閉鎖となる見込みだ。


 オリンピックを延期し、世界の経済が復興すれば、オリンピック需要とコロナの復興需要で『日本はV字回復する』と、現政権は考えているらしい。「一億玉砕」を唱えた政権は「ポツダム宣言受諾」では交代していた。それと同様、もうこの政権では無理である。日本の発表する「コロナの感染者数」は、世界のデーターに使われなくなってきている。隠ぺい、ねつ造していると多くは見ている。そんな信頼できない国が、次の世界の復興の中心にいるはずもない。 

                    2020年3月23日  日刊スポーツ
国際オリンピック委員会(IOC)が大会の延期を含めた検討に入ると発表したことを受け、森会長は「(通常開催に向けて)私どもは歩んで参りましたが、今日の状況を見ると、国際情勢は変化して、まだ予断を許さない。欧州や米国など異常な事態になっている地域もある。いろんな(延期や中止を求める)声があるのに『最初の通り、やるんだ』というほど我々は愚かではない」と延期の検討を認めた。

 日本はもっと早い時期に「開催うんぬんより、世界のコロナとの戦いにあらゆる面でできる限りの支援をする」となぜ言わなかったのか。全く持って「愚かな国」である。
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