FC2ブログ

SEASON3  日本の現状 --冷和(つめたいわ)2年-- 「日本の奇跡」か「日本の博打」か。検査率6%で「危機的状況」をあおれるのか。ニューヨークタイムズの記事。

 景気ウォチャーとしてお褒めをいただいたのて…。改めて昨日のことを書いてみよう。そういわれても車の台数は減っていない、とお思いの方も多かろう。私が主に走るのはバイパス(いわゆる産業道路)が多いので、トラックの激減をまざまざと感じるわけだが、市街地に入ると、昨日などは雨だから混雑しているように見受けた。都会の方にはわからないだろうが、地方では一家に最低でも一台の自家用車がある。乗用車と軽トラックか軽自動車を持っている家庭も多い。そういう目で見てみると、軽自動車の割合が高い。何を意味するのか、考えてみたが、多分「公共交通」の利用を控えて、マイカーに切り替えているのではないか。列車やバスの乗客が地方では激減しているのだろう。見ず知らずの人と共に過ごす閉鎖空間に対しての恐怖がある。

どれくらいPCR検査に回したのかの比率

 この「新型肺炎」での多数の感染者の発生や急激な経済の落ち込みは「安倍政権」のせいでも「小池都政」のせいでもない。全世界共通の現象であり、悲劇である。これで、政権や首長が非難されるはずもないが、その被害が政権や首長の政策によって他国と比べて甚大なものになった場合は当然批判の対象になる。「政治は結果」である。逆に今のまま、日本が終息すれば、世界から「日本の奇跡」として称賛されるであろうし、安倍総理も小池都知事もその行政手腕をたたえられるであろう。ただ「そういう事」である。

 このお二人とも、私やあなた方から「オリンピックのために、初動を遅らせたのではないか」と思われている。今だに大した手を打っていないと思われている。検査を抑制し、患者数を抑えたのではないか、と思われている。実際に患者数が少なければ、それに越したことはないのだが、『国の方針に従えない』と表明した「和歌山県」との違いが話題になっている。当初こそ感染者数が多かった「和歌山」ではあるが、今では国の方針に従い検査数の少なかった「東京」「大阪」などが、感染者数が増え、和歌山は乗り切った感が強い。

 「いやなら対案を出せ」が常套文句だが、この政権とその支持者たちは対案を検討しようとする気がない。「一度折れたら、奴らは勢いづいてのさばってしまう。抵抗しても無駄だとあきらめさせるのが最も良い方法だ。」という考えである。安倍総理の『この道しかない』というスローガンにも端的に表れている。沖縄県が何度、県民投票や県知事選で「辺野古反対」を訴えても『粛々と…』で過ぎてきてしまったではないか。「対案を」というなら「対案を大切に扱う姿勢」があってこその発言であろう。それがない者たちのために時間をかけて「対案を作る事」は全くばかげている。

 日本の対応は「オリンピック疑惑」とともに、不思議がられている。本当に患者数が少ないのか? なぜ、「奇跡?」。国内では「反日」として知られるニューヨーク・タイムズが「日本の行為は博打(ばくち)だ」という記事を載せたと共同通信が伝えている。日本の報道慣れしていると、この記事が全文であるかのように取られるかも知れないので、参考に全文をリンクしておいた。機械翻訳も可能なので、ぜひ全文リンクで見られることをお勧めする。大変大きな記事である。こうやって、日本は世界に報道されている。

                     2020/3/27  共同通信
米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は26日、新型コロナウイルスの日本での感染状況について「厳しい外出制限をしていないのに、イタリアやニューヨークのようなひどい状況を回避している」と指摘、世界中の疫学者は理由が分からず「当惑している」と伝えた。

 日本が医療崩壊を避けるため、意図的に検査を制限しているとの見方を紹介。米コロンビア大の専門家は、日本のやり方は「ばくち」であり「事態が水面下で悪化し、手遅れになるまで気付かない恐れがある」と警鐘を鳴らした。

             March 26, 2020    The New York Times
But Jeffrey Shaman, an epidemiologist at Columbia University and the senior author of a report that projected five to 10 undetected cases for every confirmed infection of the coronavirus based on data from China, said Japan’s approach was a “gamble.” “The risk is that things may be brewing underneath the surface that you don’t recognize until it’s also a little bit too late,” Dr. Shaman said.
【ニューヨーク・タイムズ電子版 該当記事 英語版リンク】

 昨日は「理髪店」に行ってきた。海外のニュースでは、早い段階で閉鎖に追い込まれる業界である。何しろ至近距離で長時間一緒にいる。だれが座ったのかわからない椅子に座る。ちょっと「怖い」。主(あるじ)も70過ぎで、お互い髪が薄くなって慰めあうのだが、コロナの話では「どうも高齢者は早く死ねと言うことらしいね」で意見が一致する。寂しい世の中だ。

 ついでに「病院」にも行ってきた。なにしろ「病人だらけ」なのだから、ここも怖い。待ち時間に「週刊文春」を読む。時間的なものもあるだろうが、待ち時間も少なくホッとした。クワバラ、クワバラである。
                             Kin-ya Oda
「コロナウイルスとは何か & あなたは何をすべきか」ガメさん推奨のこの動画いいね。日本語字幕が付いてるので英語苦手でも行けるで



                      2020/3/26  共同通信
ドイツ政府の新型コロナウイルス対策に関与する同国のウイルス専門家は26日の記者会見で、国内で1週間に約50万件のウイルス検査を行っていると述べた。ドイツの死者は周辺国より大幅に少なく、膨大な検査で感染者を早期に特定していることが抑制につながっているとの見方を示した。

 ドイツの感染者は3万7千人を超す一方、死者は約200人にとどまる。欧米メディアによると、同国の感染者の死亡率は0.54%。一方、スペインは7.3%に上る。


 そろそろ、検査を抑制すべきか、可能性のあるものに積極的に検査すべきかの世界の世論は決定したようだ。日本だけがいまだに『鬼畜米英』『一億玉砕』と叫んでいる。安倍首相、小池都知事も「原爆後(感染爆発後)」にポツダム宣言を受諾する道を選んだようだ。いつまでも日本は変わらない。

 昨日紹介したドイツの文化相の「見捨てません」という宣言は具体的にはこんな形になったようだ。(原文は捜査中)

                            志位和夫‏
ドイツでは、「芸術家および創作家に対する支援」として、従業員5人までの小企業・個人に対し3カ月間で9000€(108万円)、従業員10人までなら15000€(180万円)の支援決める。自粛要請と直接支援は一体で――世界では当たり前にやられています!!


 あっ、そうそう。私同様、高齢者の皆さんに「朗報」。韓国からですが…。

                       ヤン ヨンヒ 양영희
韓国でのコロナ19 最高齢 完治者 ファン・ヨンジュさん 97歳❣️「息子に会えて言葉にならないほど嬉しい。入院前に家族のように世話してくれていた介護センターの人たちにも早く会いたい」とコメント。先週まで93歳の方が最高齢だったが記録更新。長生きして下さい❣️

 「志村けん」や「藤波選手などの阪神の野球選手」のコロナ感染が報道された。名の知られた人が3名も感染しているのに、今日の感染者は100名足らず。だれもが疑う。疑わないのは「安倍政権の賄賂(わいろ)は良い賄賂」と政権擁護する人だけだろう。

 下は東京都の「検査数」と「相談件数」のグラフである。メモリの単位自体が合わないほど、そのかい離は大きい。相談件数1573に対して検査数はわずか「95件」である。その率6%。あまりにもひどい。大半が門前払いである。小池都知事がいかに『瀬戸際』などと言っても、公正なデーターがとられていないと思うのは私だけではあるまい。相談者全員とは言わないにしても、常識的に「心配して電話をしている」と考えるならば、この数字で小池知事に賛同する人の気持ちがしれない。
      (なお、グラフ中の横線や囲みは当方で入れたものです。)

東京都でのコロナ検査1


                    2020年3月27日  NHK
イギリスのジョンソン首相は、27日、みずからのツイッターに動画を投稿し、新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性だったことを明らかにしました。症状は軽いとしています。この中でジョンソン首相は、「発熱やせきが続いたので、検査を受けたところ陽性だった。自宅で仕事を続け、外部との接触を避けている」と述べ、今後も、ビデオ会議などを通じて、新型コロナウイルスの対策にあたっていくとしています。

【速報】英国では、ジョンソン首相に続き、ハンコック保健・社会福祉相も27日、新型コロナウイルスに感染したと公表しました。

                           まー ちゃん
ほれ見てみ!政府専門家会議の尾身氏はこれまでの発言を早急に撤回するべきだ。阪神タイガースの藤浪投手は発熱はしておらず臭いを感じなくなったと受診し医師の判断でPCR検査をうけ陽性反応が出た。発熱しても4日間は自宅で…は根拠がないということだ。もう政府専門家会議そのものが悪でしかない!

 日本の政治の弱さは「政権や政治に対しての信頼がない」ことにある。「安倍一強」と言われても、『他にいない(マスコミが他の人を報道しない)から』という支持なのである。政府の専門家会議も関心がないから何も言わないだけで、実際は信頼していない。

                         ダルビッシュ有
日本はなんでこんな状況なのに補償がステーキ券とかなの?

いえいえ、ダルビッシュさん。ご心配は無用です。日本国民が7年間も選んだ最強の内閣です。「ステーキ券」だけでごまかすことは致しません。「お魚券」「メロン券」「牛乳券」それと「お野菜券」など、ずらりと揃えます。次の衆院選も「自民党の圧勝」です。ご心配はいりません。

                 2020年3月27日  朝日新聞
 新型コロナウイルスの感染拡大で生産者が打撃を受けたことに対応するため、自民党が打ち出した「お肉券」「お魚券」構想に批判が相次いだことについて、江藤拓農林水産相は27日午前の閣議後会見で、「国民の方々の反応はわかっている。十分に受け止めている」と述べた。支援の対象を林業などほかの農林水産品に広げて検討していく方針だ。 訪日客の急減に加え、政府の自粛要請で外出が減り、他の高級魚介類や果物などの需要も減っている。メロンや国産マグロなどの価格も低下しており、自民党内では和牛に続き、魚介類を対象とする商品券を発行する案も打ち出された。

 今日も220名もの方にご訪問いただいた。拍手が22個なので10%。東京都の検査率6%を上回る応援、ありがとうございます。明日はそろそろ「感染者220名」の発表があるのではないでしょうか。そういう気がいたします。
スポンサーサイト



COMMENT 0