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烈震(震度7)の東北地方  復興は国民の願いだ

 11日午後2時46分頃に発生した「東北地方太平洋沖地震」は「アメリカ地質調査所」の発表では「マグニチュード8.9クラスで1900年以降の記録上、世界で5番目に大きな地震だった」と発表されている。東北地方に「地震・津波・火災」として深い爪あとを残そうとしている。

 なんとか、この災害を「日本人全員」で乗り切ろうと思われている方は多いと思う。福島第一原発の事故をふくめ、最小限の被害で済むように、自衛隊、在日米軍を含め、日本の総力を上げて取り組んで欲しいと皆思っているはずである。
           オバマ大統領-2-
 また、アメリカのオバマ大統領は両国の「友情と同盟関係は揺るぎなく、日本の国民がこの悲劇を乗り越える上で、立場をともにする決意は強まるのみだ」と語った。絶妙のタイミングで、素晴らしいメッセージを我々に日本人に送った。多くの日本人が感激したと思う。例えリップサービスであっても。

 テレビ映像で映し出される火災などを見ると、夜が明けるのが「かえって恐ろしい」気がする。災害対策で緊急の補正予算を組むとのことだが、十分な額を組み、一刻もはやく東北地方が再生するように万全を尽くして欲しい。財政再建どころの話ではない。国民、国土がなくなれば、健全財政もヘッタクレもないのであるから、国債を増発してでも、国土の再建にのぞんでほしい物である。

気仙沼市
     悪い夢であって欲しい、と思うのは私だけではあるまい。
 しかし、枕がこのような事件になるとは、昼過ぎまで思わなかった。
がんばれ、「東北の民!」 国民心を一つにして、この災害から立ち上がろう。 

 私も個人的にはオバマ大統領は好きだが、ネットゲリラさんの投稿に次のようなモノがある。そう、つい数日前までは大問題になっていた「メア発言」。この件の対応もアメリカはすばやく、いささか「感激」もした。
                                    (以下引用)
 米国は暴言男のメアを更迭し,深く陳謝した! …とテレビ各局が一様に報じている.軍事アナリストの小川和久も,「米国にとり日米同盟は死活的に重要.だから,メアを更迭して誠意を示した…」とかとズッコケ・コメント.

 しかし!実態は,「更迭」などという“誠意”ある処分ではない.「メアはホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のアジア部長に昇格!」と天木直人が書いている.

 暴言男は,実際は,「栄転」しているのである.「米国は完全にこの国をナメている!」とは一夢庵氏のツイートである.              (引用終り)

 とある。そこで、「天木直人」氏のブログで見てみると     (以下引用) 

 その一方で、現在のメア日本部長はホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のアジア部長に昇格するという。

 何のことはない。更迭などではない。予定人事を今夏から今春に少しばかり早めるだけの話である。

 見ているがいい。日本のメディアは「メア更迭!」と大騒ぎするに違いない。これでメア暴言事件の幕引きを図ろうとするに違いない。

 「メア更迭にごまかされてはいけない」、「メアをNSCのアジア部長にさせてはならない」、と書く新聞が一社でも出てくるだろうか。

 けだし見ものである。                        (引用終り)


 さて、夜が明ければ、「日本(東北地方)の現実」を目の当たりにしなくてはなるまい。多くの国から「救援隊の用意がある」とのメッセージが届いているらしいが、人命救助は「それは」大切なことではあるが、被災者が元通りに生活できるようにすることも、同様に大切なことである。

 これを今流行(はやり)の「新自由主義者」のように「ビジネスチャンス」とは考えて欲しくはない。利益を生むことは「自由」だろうが、そこには「正義」が必要なことは、多くの日本人が賛成するのではないだろうか。

 まるで江戸時代の悪代官のストーリーさながらの強欲資本主義 --買占めや不当な値上げ--は、徹底して排除するように政府機関は監視する必要があるし、出来れば「暖かい手」を差し伸べるべきである。

 といっても、世界を見れば、強欲資本主義のオンパレードである。もちろん「グローバル化」という名前だが、日本国民の多くも、そういう考えを否定はしていなかったはずである。

 しかし、この大規模な災害を目の当たりにして、少し立ち止まってみませんか。

 東証の株は、来週にはさらに下がるでしょう。今では、株主の半数以上が外国人です。彼らは日本に住んでいるわけではありません。何も日本が再生する必要も、被災地で商売する必要もないのです。さっさと資金を引き上げます。

 幸いに国債は「国内」で消化していましたから、それは起こらないでしょうが、もし、外国人主体なら「資金」を引き上げるでしょう。彼らにとって「大金を投じて」東北を再生する必要はないのです。

 皆さんはどうでしょう。「大金を投じても」東北地方の人々を「元の暮らし」になるように、応援すべきだとお考えではありませんか。グローバル化とは相容(あいい)れない考えです。だから、グローバル化は間違いであるし、小泉改革は間違いだと思うのです。
                            「南京だより」さんの引用から 
                            (一部割愛などをしています。)
 エジプト「動乱」の背景、そこにはやはりグローバリゼーションによる「意図的な」貧困があるようだ。エジプト国民の40%が一日2ドルで生きているというが、最近の食料価格の上昇(年間17%)がその貧困に輪をかけている。

 中国でも二年ほど前から小麦粉や食料油の価格が値上がりし、政府は必死になって価格上昇をくいとめている。ところが中国国内だけの現象だと思ったこの食品の値上がりは、実は世界的なトレンドで、しかもそこには次のような「背景」があったのだ。
   小麦の生産量
      08年の生産量は消費量を大幅に上回っている。
      この年に小麦は最高価格をつけたのだ。
(参考資料:筆者)

 アメリカは2008年のリーマンショックから始まった「不景気」以来、低金利政策を取っていることはよく知られている。そこで低金利を嫌う投資家(大銀行、企業)は、国内でだぶついた金を利息の高い海外へ移し、さらに、「食料」への投資を始めた。

 まず小麦が先物取引の対象になった。投資家は、決済の時期になっても、現物を買わず、取引を延長し、ひたすら「買い」を続けたため、取引額はふくれあがり、マーケットには「需要ショック」が起こったという。

 普通、供給が少なければ価格はあがるが、ゴールドマンサックスは、人工的需要にもとづいて(実需のない)小麦を買い入れ、価格をつりあげたのだ。

 こうして60ポンド・ブッシェルあたり3ドル―6ドルだった小麦は、12ドル、15ドルと値上がりし、20ドルを突破した。そして、2008年2月25日に、ハード・レッド春小麦の先物取引は一ブッシェル25ドルという高値で決着している。しかも、この年は史上最高の小麦生産を記録したのだ
      小麦の価格
      単位は異なるが08年に価格が釣りあがったことがわかる。(参考資料:筆者)
 ゴールドマンはさらに、自分達は安全圏にいながら、「レプリケーション」という最先端の金融テクを用いて、マーケットをめちゃくちゃにした。金を最も安全なところ―財務省短期証券―に投資し、そこから何兆ドルも引き出して、デイ・トレーダーを通じて、最も金になるものに投機を続けたのだ。

 「2006年末から、世界の食料価格が上がり始め、一年後、小麦は80%、大豆は90%、米は320%も値上がりした。食料暴動が30カ国で起こり、二億人が栄養不要と飢餓に面している。ところが2008年春、食料価格は突然平年並みにまで下がった。これを国連の「食料の権利」担当官は、『人為的操作にもとづく』『静かな大量殺人』と呼んだ。

 経済学者の中には「中国とインドの中産階級の需要が高まったのが原因」などとのたまう方もおられたようだが(経済学って何を研究するんだか)、実際は同時期の、これらの地域の需要は3%下がっており、世界の小麦生産は増加していたのだという。あるヘッジファンドマネージャーによれば、米国の規制の枠内の小麦取引中、64%が投機目的だと見積もられるという。投機家は、小麦の実物に興味があるわけではなく、価格高騰と転売を期待しているだけだ。

 ……まるで江戸時代の悪代官のストーリーさながら。資本主義とはいえ、政府の役目は人々の安全で健康な生活を保障することのはず。それを揺るがす金融機関の投機参入は規制すべきでしょうに。それに、食料・石油は商品先物取引の投機にするのもまずい。こういうことを許したままだと、だぶついたお金が、やがて「公共」を襲うことになるのは避けられまへん(日本ではすでに「民営化」という形で進行中、年金も食いつぶされるはず……それでも誰も反対しないかも)。                           (引用終り)

 今夜は、「被災地」の警察、消防、自衛隊の皆さんは24時間体制で「ご苦労されている」ものと思う。明日以降は、東北を元通りにするために、奮闘努力されるであろう。

 「国民あっての、国土あっての」政府である。
 それは、経済を考える場合でも同じことである。

 被災者の皆さんを全国民で応援しよう。 
 我々はずっと日本に住んでいくのだから。

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COMMENT - 1

noga  2011, 03. 14 [Mon] 09:02

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口を開けば、実況放送・現状報告の内容ばかりが出てくる。

未来のことは、未来時制で考える。
日本語には時制がなく、日本人には未来に関する筋道立った考えがない。

会議を開いても、成案のある人が見当たらず、腹案の人ばかりである。
日本人には問題解決の能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
だから、厄介である。
この厄介が日本人にもアメリカ人にも閉塞感を生み出しているに違いない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

アメリカ人の日本人に関する悪口は言わせておけばよい。
笑い飛ばすだけで十分である。我々には、何の影響もない。
だが、考え方の違いには注意を払う必要がある。メア氏の主張はまっとうな評価としてアメリカ政府に支持されているのである。
彼の論理的な指摘を無視すると、今後、ことあるごとに交渉に際して無意味な対立が生じ、我が国の命運にかかわる。
先の大戦で我が国の責任者が現れなかったことにもあるように、わが国民は烏合の衆から抜け出すことができない。

http://shinakosan.ti-da.net/e3385451.html





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