スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

軍人恩給800万円許せるか     靖国神社問題

 靖国神社の問題になると、それまでの見識をかなぐり捨て、感情的な意見をのたまう評論家が多い。8月にも書いたが、一国民としてあの神社の必要性は感じない。例え、大将も二等兵も同じ大きさの写真で神として祭ってあると言われてもだ。

 本当に日本は一国民も大将も「戦死者」を平等に扱っているのか。特に死者に対してである。

 以下は 杉村建世のブログ よりの引用である。

 軍人恩給は、旧軍人の生活を生涯にわたって保障するもので、戦後に一度は占領軍の命令により廃止されました。しかし独立を回復した翌年の昭和28年から、早くも復活して今に至っています。

 復活に尽力した自民党にとって、受給者の全国組織である軍恩連盟は、その後一貫して最も結束の固い支持団体になりました。

 受給資格は原則として12年以上兵役についたこと(戦地勤務は3倍に換算)ですから、いわゆる職業軍人が中心で
      敗戦間際に動員された学徒兵や応召兵は含まれません。


 それでも有資格者は約100万人と言われます。恩給年額は、大将833万円、中佐517万円、少尉239万円、軍曹165万円、兵80~145万円など、軍隊そのままの階級社会です。これらが他の年金などとは無関係に支給され、本人の死後は遺族に扶助料が支給されます。

 戦後64年が経過し、軍人恩給の支給総額は減りつつあるとは言え、今も年間9000億円程度の支出が続いていて、これまでの支給額累計は50兆円になるとのことです。

 以上が概略ですが、「恩給法」の中で行われる事務処理は複雑で、実態を把握した包括的な調査研究をしてくれる人の出現を、池田幸一さんは望んでおられます。

 あの戦争を指揮命令する立場だった人たちの生活は、国によって手厚く保障されました。

 それは保守政権にとって優先順位の高い政策でした。民主党による政権の交代は遅きに失しました。こうした「合法的な不公平所得」は軍人恩給だけではなく各分野にあり、その是正には難しい法的な処置が必要です。

    引用  終わり-------

 軍恩連盟は小泉氏が総裁選のとき、支持を取り付けるために靖国神社への参拝を約束した団体である。

 戦後処理費で恩給がすでに50兆円にもなっていることは余り知られていない。ここに書かれているようにもっと明確に国民に明らかにするように、新政権に願うものである。

 ましてや、この神社を敬わないことが「非国民」であるかのごとき論評は慎むべきではないだろうか。

 軍人恩給を継続するなら、その階級に関係なく、兵役年数も関係なく、一律に国がその生活を補償すべきではないのか。

 今日は少し憂鬱な話になってしまった。
スポンサーサイト

COMMENT - 7

一国民ですが  2012, 06. 30 [Sat] 13:31

■恩給そのものについて
恩給などのシステムをなくせば、有事に誰も国に尽くさなくなりますよ。

■恩給の階級別の支給額について
軍人恩給のシステムは当然だと思います。
兵卒と仕官の支給額を平等にする必要性も感じなければ、諸外国もそうなっている(ソビエトなど東側はもっと露骨だったと記憶しています)。

個人的には、出口の見えている恩給より、泥沼化しているナマポこそ社会的に大きな問題だと思いますが。

Edit | Reply | 

リュウマのパパ  2012, 07. 02 [Mon] 06:15

Re: タイトルなし

> ■恩給そのものについて
> 恩給などのシステムをなくせば、有事に誰も国に尽くさなくなりますよ。

 恩給目当てに 有事に国のために尽くす軍人などは要りません。 恩給に 位によって格差があるのは、戦勝国です。 敗戦国で、その責任も問われずに 格差をつけることには、納得できない と思っています。

 生保の問題は、 軍人恩給とは 別次元の話でしょう。

Edit | Reply | 

おっさんオジサン  2014, 02. 14 [Fri] 16:31

まだまだ戦後は終わって無い

かつて日本が戦火に明け暮れた時代が有った
軍 軍 軍か?軍 軍 軍
まだまだ戦争の傷跡を引きずっている.かつてそう言う時代が有ったんだ隅田川は死体で川面が
覆い尽くされたとか.
軍人恩給 格差無く一律に支給してはどうかと思うが硫黄島,ジャワスマトラ等の戦地従軍者に対しては内地よりも厚遇すべきと思う.

Edit | Reply | 

やま  2014, 02. 14 [Fri] 17:17

私は戦死者遺族です。データは持っていませんが、例え赤紙一兵卒でも、戦死者の遺族年金より生き残った大将の年金のほうが多い、ということが納得できません。戦争責任者である東条の遺族は、彼の戦陣訓により降伏を禁じられてバンザイ突撃をして死んでいった兵士の遺族よりはるかに多い年金を得ているにちがいありません。

Edit | Reply | 

今さらだけど  2014, 04. 09 [Wed] 23:20

将校の場合は年金と同じ。一生の仕事として、いわば公務員であり勤めた後にもらうものだった。
でも指導的立場にあった高級将校たちがもらうのはどうだろう、敗戦のことを天皇に対して申し訳ない、もらえないという気持ちはなかったのだろうか。そういう人もいたと思うのだが。

下士官や兵隊の場合は、徴兵という最大の義務に対する見返りでもあり権利でもあった。

私の親せきは役所から言われるまで、1970年ころまでもらっていなかったらしい。仕事もしていたし、戦争に負けたのにもらうなんてと言っていた。平成の時代になって彼はなくなったが、奥さんは遺族恩給をもらっていた。戦死してもらうならともかく、平成の時代になって遺族恩給って違和感があった。

Edit | Reply | 

-  2016, 05. 27 [Fri] 13:38

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Edit | Reply | 

-  2017, 01. 23 [Mon] 13:25

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Edit | Reply | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。