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福島原発収まらず、レベル7も時間の問題。   復旧阻む「高濃度汚染」

   [参考:注]   ドイツ気象庁による放射能汚染予測は末尾に掲載
 日増しに『情況』が悪化していく、福島原発の「放射能汚染」。何が出てきても、安全だ、騒ぐことではない、という専門家の言であるが、水道水の汚染や停電を経験してくれば、事の重大さは体で感じているであろう。

 福島第一原発における事故が炉心溶融や爆発事故を起こしていた問題で、放出放射能の推定数値を元に算出される国際原子力事象評価尺度(INES)をレベル5からレベル6に引き上げると発表された。

 このレベル6という値は過去最悪の事故として語られる「チェルノブイリ原発事故」のレベル7に次ぐ二番目の規模である。 [参考:注] 今だ汚染の原因が止められず、発生し続けているのだから、積算される放射能は「レベル7」に近づくのは時間の問題である。 

 アメリカのスリーマイル島原発事故のレベル5を超える大規模事故と位置づけられたことになり、今後の放出放射能の量や既にチェルノブイリ原発事故に匹敵する土壌汚染が発見されている事から、長期的な地域閉鎖や制限が発生する恐れがある。今後の政府や原子力安全・保安院の発表に注目が必要だ。

 こんな中で、東電から今月分の電気代の請求書が「各家庭」に来ているのだそうだ。

 東電より電気使用明細の請求書が届いた。
[非常震災の影響により検針に伺うことができませんでしたので、先月分と同様の使用量とさせていただきました。]
はぁ?停電頻発で先月同様?詐欺かと怒りを感じた。


 こればかりではない。電気代も値上げになるなどといわれている。

 国民新党の下地幹郎幹事長は25日午後、首相官邸に枝野幸男官房長官を訪ね、与謝野馨経済財政担当相が電力確保対策として家庭用電力料金の値上げに言及したことについて「原発や計画停電の問題があり、都民や各県民が困っている段階で値上げの話をするのはおかしい」と抗議し、発言の撤回を求めた。
 下地氏はさらに「発言を取り消さない場合は罷免に値する。亀井静香代表が菅直人首相に罷免の話をする」と強調した。


 昨日引用したスティーブン・ワインバーグの言葉を思い出す。「専門家とは、小さな間違いを器用に避けながらも大きな間違いへと進んでいく人。」 経済も経済学者に任せてはいけない、政治を政治家に任せたら大変なことになる。
……なるほどネ。与謝野氏は経済の専門家を自認している。

 彼が言わなくとも、電気代は上がってこよう。なぜなら、電気代を決める方法に問題がある、と述べる方もいる。

 なぜこんな無駄な施設を作るのか。電気料金の仕組み。 1035円の電気料金の内訳は、1000円の電気料金と3.5%の電力会社の利益。独占なので儲けすぎないように制限した。
 350億円儲けるために1兆円の経費が必要。架空のニーズと無駄な施設を作ればいい。 1兆円かかった「もんじゅ」。関連施設を含めると2兆4千億円。昨年の試運転中に、また事故を起こして終わり。

 普通2兆円の事業を失敗したら会社は潰れる。電力会社は焼け太りする。無駄な金をかけたら3.5%上乗せして請求できる。テレビ新聞の広告費用も経費の中に含めていい。 不幸なことに日本ではテレビも新聞も同じ資本。他の国では分けなきゃいけないと決まっている。

 同じ資本の最大のスポンサーが電力になった。そのおかげで日本ではまともな情報が出てこない。 メディアは真っ当な情報を出さないところと思うべき。声がかかってもNGになったり、書いた本が出版社トップの判断で出なかった。テレビ新聞は電力会社の意向に添うために情報を制限している。

 その結果、日本の電気料金は高くなった。原子力は5.9円で一番安いという。が、国会図書館で調べたら初年度で13.9円、耐用年数全体で12.3円。一番高い水力が13.6円。実は原子力が一番高い。

 なおかつ、その単価には再処理工場の処分代が入っていない。将来永劫保存しなければいけない核のゴミは「未来の計算式」になっている。
 未来の計算式。たとえば100円は3%複利計算で200年後に3億円になる。逆に言えば200年後に3億円必要だと、今100円しかいらない。このトリックで現在の処分費用がタダ同然となっている。

 こんなバカな計算はあり得ない。それで日本の電気料金はむちゃくちゃ高くなった。日本の電気料金はアメリカの3倍。先進国の中でもずば抜けて高い。そのおかげで日本は国際競争力を失った。(引用終り)

 こんな投稿もある。

日本政府が嘘をつき始めてる。

政府の嘘1.  出荷制限した野菜も洗えば残留放射性物質がおちる。と言ってるが↓
本来、洗わない野菜で測定していた残留放射性物質を検査する基準を洗ってから測定するよう指示。
現在発表さている数値は洗ってから測定された数値のため、当然洗っても発表数値に近似するだけ。

政府の嘘2.  放射性物質を含んだ水の摂取は大人で300ベクレル、乳児で100ベクレル以下なら安全。と言ってるが
WHOの基準では通常時で1ベクレル、緊急時で10ベクレル以内が基準。ドイツでは0.5ベクレル、 アメリカでは0.1ベクレル以内が基準。
アメリカの3000倍、WHOの緊急時と対比しても30倍の摂取量を安全とする根拠が不明確。

政府は根拠を明示せずすでに水道水、農産物の放射能安全基準値を、通常時の30倍上げて発表している。さらにその基準値を改定しようとしている。

政府の嘘3.  東京の面積あたりの放射性物質量はすでに36000ベクレルに達している。
これは法令によって定められた放射線管理区域(放射線による障害を防止するために設けられる区域)に近い、高い数値。
きわめて広域の地域が法令によって定められた放射線管理区域の数値に急速に近似してる状態は決して安全とはいえない。
気象条件があるとはいえ、放射性ヨウ素だけでも3/19 40、3/20 2900、3/21 32000、3/22 36000と3日前の1000倍に跳ね上がる状況は異常。

すでに各国大使館および米軍基地の軍および家族には本国より関東地区からの退避命令が出され、実施されている。
どうしてこの状況を日本政府が「安全です。大丈夫です。問題はありません」と断言するのか、それ自体が日本政府の最大の嘘。

ホウレンソウの放射能測定方法について、新しいことがわかりましたのでご報告します。これまで検出されたホウレンソウの放射能量は、ホウレンソウを一旦水洗いしてから測定をおこなった結果である、とのことです。


[追記:注](2011年3月25日  読売新聞)

 東京電力は25日午後11時過ぎの記者会見で、福島第一原子力発電所1号機のタービン建屋地下1階にたまっていた水を分析した結果、1立方センチ・メートルあたり約380万ベクレルの放射性物質が検出されたことを明らかにした。

 東電によると、水を採取したのは24日午前中で、放射性物質の濃度は、通常運転時の原子炉内の冷却水の約1万倍。作業員3人が被曝(ひばく)した3号機のタービン建屋地下1階にたまっていた水と同程度にあたるという。

[追記:注](2011年3月25日  読売新聞)

 東京電力福島第一原子力発電所3号機で24日に作業員が被曝(ひばく)した事故について、東電と経済産業省原子力安全・保安院は25日、原子炉につながる配管などが損傷して炉内の水が漏れ出ていた可能性があるとの見解を示した。


 東電は同日、1号機でも原子炉から漏出したとみられる水を確認したと発表。2、4号機でも、1、3号機と同様、タービン建屋地下に水たまりがあり、東電は今後、分析を行う。電源復旧などに向けた今後の作業に影響を与える恐れが出てきた。

 3号機タービン建屋の地下1階で作業員が触れた水は、原子炉に延びる配管などが集中する箇所の下にたまっており、東電が採取して分析したところ、セシウム137など、核燃料が損傷した場合にしか検出されない放射性物質が含まれていたという。

[追記:注](2011年3月25日  二階堂.com)

被爆した2名のうち1名が死亡した。(昨日の二人かどうかは確認中だが、とにかく死んだ)
当初、福島医大に運ばれたものの、手のつけようがない状態だった。
[筆者:注]多分、誤報。中性子線被曝の即死のような、急激な死は余程でないと起きない。だんだん、都市伝説の粋になってきた。

[追記:注](2011年3月26日  朝日新聞)

 防衛省は25日、陸上自衛隊のヘリコプターから撮影した福島第一原発の映像を公開した。23日に雪が降る中で撮影された。1~4号機から水蒸気が噴き出す様子や、各炉の詳しい破損状況を上空から撮影している。

 復旧に向けた配電作業中の作業員が24日に被曝(ひばく)した3号機。原子炉を覆う建屋は14日の爆発で激しく壊れている。むき出しになった白い鉄骨がぐにゃぐにゃと絡まる。すき間からは白い湯気が立ち上がる。

 側壁が一部残る4号機も、上側は骨組みだけ。使用済み核燃料貯蔵プールのものとみられる、ひかる水面が確認できる。水が張られているのがわかる。

 1号機は、落としぶたのように屋根がストンと下に落ちている。屋根を除去しなければ、中で作業することはおろか、外から水を注入することさえ難しそうだ。

 2号機は空色の建屋がほぼ原形をとどめる。ただ、側面に窓のような穴があき、水蒸気がもくもくと上がっている。屋根も、複数の穴から湯気が噴き出していた。

[参考:注]   ドイツ気象庁による放射能汚染予測

ドイツ気象庁 放射能マップ 26日
3月26日予報  今日は安全です。
ドイツ気象庁 放射能マップ 27日
3月27日予報  海に向かって風が吹くようです。
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