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やはり3号機は即発臨界で核爆発だった  プルサーマルが原因、事態は深刻

 ここに来られる皆さんは「すでに」ご承知のように、この爆発事故に関して、「使用済み燃料」が原因ではないか、と私は直後から指摘していた。あの爆発の違いは何なのか、映像も公開されない定期点検中の4号機の爆発はなぜ゛起きるのか、それを「あちこち」と調べながら勉強していくと、結果として「使用済み燃料プール」が原因ではないか、と思えるようになったわけだが……

 日本では原子炉内の反応による「水素爆発説」しか考えておらず、肩身が狭かった。が、海外で同じような考えがあり、正直ホッとした。

 
      元原子力技術者 アーニー・ガンダーセン氏の見解

 専門家なので、説明はしっかりしている。私が当初より指摘した1号機の爆発で「衝撃波」が見られること、3号機の爆発は威力が桁違いで上向きであること、などについて科学的に説明しておられる。日本語字幕に感謝である。

 氏はその中で日本政府が発表していない点についても、述べている。その部分を取り上げてみると

 また2マイル先で多数の燃料棒の破片が見つかった。主に建屋の南側が吹き飛んでいるが、赤外線写真では高温部分の熱源を確認。つまり格納容器・原子炉は損傷を受けていないのに建屋は吹き飛んだ。

 これは海外では「周知の事実」なのだろうか。なにしろ、当初からこの事故に関しては「海外情報」の方が正しいことが多い。3号機の燃料棒は、他に比べて圧倒的に多い。それが粉々になって吹き飛んだとなると、公式に発表されているよりも、汚染度合いは大きいのではないだろうか。

 プルトニウムを初めとする(日本ではポタポタすぐに落ちて、原発の敷地内にしかないなどと、テレビで公言される)核物質がアメリカまで飛んでいるのに、ヨウ素とセシウム以外なぜ公表されないのか。

 皆さんも今回の事故が起こるまで、使用済み燃料が「原子炉建屋の4階」にそのまま置かれているなど、ご存知なかったろう。私も知らなかった。そして、これは4号機の爆発があるまで、どの専門家も言わなかった。

 国内の発表はほとんどアテにならない。しかし、今回の爆発が「核爆発」であるなら、東京都民の反応ももう少し違ったのかもしれない。(私も水素爆発だと思っていた。) Wikiによると……

 一方で連鎖反応に即発臨界が支配的となった場合は、システム内の中性子数が、短時間(例えば反応度が2倍になるまでにかかる時間がピコ秒のオーダー)で急激に上昇する。この状態が原子炉で起きた場合、もはや制御する手段はないとされる。このため、プルトニウムを含む核燃料を利用するプルサーマル型原子炉では、その制御がより難しく、さらに発生する同位体240Puは自発核分裂というやっかいな性質をもつため、制御をさらに難しくする。と書かれている。

 3号機がプルサーマルでなかったら、そして、4号機の使用済み燃料にプルサーマルの燃料が入っていなかったら、ここまでの被害にならなかった可能性がある。

 なぜ、日本ではこういう主張、学説を唱える者がいないのだろうか。不思議でならない。言われているように、抹殺されてしまったのかもしれないが………

 事故そのものの情報が、こういう流れになると、その後の影響についても、国内の「専門家」もマスコミも、当てにはなるまい。外国人は過剰反応だ、と笑うほうが「笑われる」かも知れない。

 「リュウマ」的に考えて、10年後には、2~3倍の発ガン率になるのではないか。なにしろ、低レベルの放射線は体に良いなどという説が日本では流行っているらしいのであるから……


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COMMENT - 5

ココパパ  2011, 05. 05 [Thu] 18:56

リュウマのパパさん、
はじめまして。
いつもながら知りたいと思っていた情報と、納得させられるご意見に魅了されております。
勝手ながら、リンクを貼らせていただき、拙ブログにて紹介させていただきます。

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タコ  2011, 06. 06 [Mon] 16:54

福島原発の真実

1号機爆発は蒸発したセシウムガス(質量の多いヨウ素,キセノンガスも崩壊してセシウムに)が冬の寒さで固化して使用済み核燃料プールの水と爆発的に反応したものです。

3号機は同じように固化したルビジウムの火が水素爆発。スロッシング現象で積み重ねられた核燃料を爆縮させて核爆発が起きたものです。

詳しくはこちらへ
tacodayoのブログ livedoor Blog

http://blog.m.livedoor.jp/tacodayo/?sso=e4cb5fb10aa9d3e7ecfc5ff816f08401b67c6186

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かゆはゆはゆらかよ   2011, 12. 15 [Thu] 06:47

大変素晴らしいご考察ですね!!!!

福島事件についての考察大変素晴らしいですね

何を隠そう私も三月のあの日建屋が吹き飛んだ映像を見て何か異常事態が
発生したのだと認識はしておりましたし知人の原子力防衛技術関連企業 
東芝 航空宇宙部門傘下? 先端的試験社半導体関連技術営業部部長よりいわく「福島はメルトダウンしてるよ逃げなくて良いの」と言われましたね

しかし当時は私は株式会社 東京電力に対し関係者の埒 換金 膀胱 本社への
球根植え付け等の爆発勢力的抗議活動を勇士を募り画策しておりましたので
目暗ましのための意図的機密情報の漏洩かと疑心暗鬼に陥り事実ではないとの判断をしてしまいました

今田に水素爆発だとの国家的意図的欺瞞から向けだすことが出来ずに織ります

私は反核兵器 反原発主義者でありながらも原子力工学や原子物理学等の知識が恥ずかしながらありませんので断定は出来ませんが
複数の方よりのコメントを参照致しますと真実に近いのではと感じました 

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タコ  2012, 10. 03 [Wed] 19:04

》福島事件についての考察大変素晴らしいですね

ありがとうございます。

しかしながら、公開された4号機使用済み核燃料プールにおける、燃料棒取り出し作業の様子が真実であるならば、
「3号機使用済み核燃料プールの燃料棒が大きく倒れた様子が無い」
という、東京電力の発表も真実かもしれません。
そうすると、当ブログ「福島原発の真実」、「福島原発核爆発」などで、「3号機使用済み核燃料プールにおける核爆発はスロッシング現象で積みあがった核燃料棒による」説は間違いかもしれません。

その場合の3号機爆発のメカニズムは、このように考えられます
①、溶融した核燃料の温度がさらにあがり蒸発したウランガス、またプルトニウムガスも発生。

②、圧力容器の破壊を防ぐためベントを実施。

③、ベントで建屋内天井にセシウムガス、キセノンガス、ヨウ素ガス、ルビジウムガスなどの「死の灰のガス」と共に、ウランガスとプルトニウムガスが充満

③の①、キセノンガスとヨウ素ガスの同位体のうち質量数の高いものは、ベント前後にかけて崩壊してセシウムガスへ。

(続きます)

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タコ  2012, 10. 03 [Wed] 19:08

(続きです)

④天井付近に充満したガスが、冬の寒さで冷やされて結晶化。

⑤、融点の高いウランガス、プルトニウムガスは雪のように使用済み核燃料プールに次々に落下。

⑥、次に融点の高いルビジウム(またはセシウム)が雪のように使用済み核燃料プールに落下。
プールの水と激しく反応してアルカリ金属爆発が発生。
と同時にルビジウムと水との反応による水素と建屋内にたまっていた水素とが合わさって水素爆発が発生。
1回目の爆発音。

[参考]
ルビジウムの同位体には、87Rb(半減期475億年)や95Rb(半減期0.38秒)など24種類があります。

水との反応によって水素が発生し、さらに発生した水素を点火するのに十分な量の反応熱が生じるため、爆発的に反応します。

2 Rb + 2 H
2O → 2 RbOH + H2

3号機爆発の際に赤い光がまず見えましたが、赤い光を発して爆発するアルカリ金属はルビジウムでしょう。

⑦上向きの水素爆発は、天井のパネルの一部を吹き飛ばし、ルビジウムの赤い火種が拡がる。
しかし、下向きの爆圧は金属セシウムの雲を使用済み核燃料プールに押し付る。

⑧セシウムと水の反応によるアルカリ金属爆発が発生。
2回目の爆発音。

⑨使用済み核燃料プール内に落下していたウランとプルトニウムが、燃料プール内に残存していた燃料棒と減速材である水を得たことで、核分裂連鎖反応=
・・・・
臨界未満が始まる。
が、爆発による疑似爆縮作用をうけ、臨界を一気に飛び越え超臨界=核爆発が発生。
3回目の爆発音。

(以下略です)

長文失礼しました。
m(_ _)m

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