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福島第一原発爆発事故の検証  なぜ、4号機の爆発だけが疑問だらけなのか。

 以前紹介したカンダーセン博士が、福島原発について解説している「新たな映像」があった。何日か前に紹介した「福島の斜塔(4号機)」についても、語られている。



 倒壊の危険があると、海外で言われている4号機について、東京電力は21日、余震に備え使用済み燃料プールの補強工事をするために、原子炉建屋内に照明を取り付けたのだそうだ。作業効率を改善するため、建屋周辺でがれきを撤去する作業も実施したらしい。

 4号機では、3月15日に3号機から流入した水素が原因とみられる爆発が起き(私はそう思わないことはすでに述べているが……)、建屋の上部にある燃料プールを支える壁が大きく損傷した。現在は大気にさらされた状態で、中には1~3号機の3~4倍の燃料が入っている。(フタもなにもない、むき出しなのである。)

 補強工事は、今後の余震で壁の損壊が進み、プールが壊れて燃料が冷却できなくなるのを防ぐのが目的だとか。倒れてたら、それこそ2,3倍の被害ではすむまい。

 最近、東電の発表する福島原発の情報は、ほとんどが「みなさん」にとって、既知の事で目新しいものは何もない。ただ、東電や専門家たちが「認めなかった」にすぎないことである。

 京大の助教である小出裕章氏の講演会が奈良女子大で行われたそうである。その講演会の様子の中から、少し引用してみよう。

 福島から避難してきた赤ちゃんを抱いた若い母親が「父親とずっと別居しているわけにもいかず、福島に帰るのだが、子どもに対して注意は? 泥んこ遊びをさせないとか」と小出氏に切実な表情で質問していた。

 小出裕章氏は、福島の若い母親に「泥んこにならなかったら子どもじゃない。大人にできるのは、子どもが泥んこになれる環境を確保してあげること。表土の5㎝を削れば放射線は激減する。保育園にぜひそうしてくれと申し出ること。家のそばの子どもの泥遊び場も、表土の撤去をしてあげてほしい」とのべた。

 また、小出裕章氏は「原発がはじまってから45年。日本で原発を止められなかったことは、ここにいる大人一人一人に責任がある。しかし子どもにはなんの責任もない。赤ちゃんには30歳の大人の4倍もの影響がある。影響の少ない50代以上からみれば数十倍にもなる。子どもも守らなくては」

 「東京にだって放射性物質は降り注いでいる。そこから逃げるべきか否かをわたしは答えられない。言えるのは”被曝しても健康に影響がない”ということはありえないということ。それを考え一人一人が判断するしかない。政府の言う”安全・安心”を鵜呑みにしてはダメ」などと話した。

傾いていないか、4号機
         傾いている、と海外から指摘されている「4号機」

 一体何を隠しているのだろう ? 今だに「3号機の水素が4号機にもれて、4号機が爆発」などと言ってる。
その説明写真が下のこれ (↓)
4号機は3号機からの水素で爆発と説明
 手前 (下側) が3号機で、上が4号機らしい。確かにダクトは、2つの原子炉をつないではいるが、途中に排気塔もある。いずれにしても、原子炉全体から見ると、相当地面に近いところを通っている。

 水素は軽いから、3号機建屋の上部から溜まり始めるので、これだけ下部までくるとは考えにくい。また、途中の排気塔(エントツ)に流れれば、勢いよく上昇気流が生まれ、4号機に流れる気体はわずかではないのか。

 前にも書いたが、地面近くまであるほどの大量の水素であるなら、3号機の爆発と同時に「引火爆発」をなぜしないのか。どうしても分からぬ。水素しか流れてきていなくて、東電の言うように「使用済み燃料プール」が健全であるならば、なぜ「4号機爆発」で、汚染濃度が上がるのか(水素だけなら、放射能は関係ないはず)、説明が付かない。

 ニューヨークタイムズの記事が間違っていれば話は別だが、(といっても、このグラフは日本でも発表されている)3,2,4号機の順に爆発が起こり、4号機の影響は桁違いである。

NYtimes 放射線量グラフ

 4号機が単独で「爆発」したら、都合が悪いことでもあるのか、と疑いたくもなる。一部で言われているように、中に燃料を入れたままにしてあったとか……

 しかし、原子炉のフタは横に置いてあったしナァ。(無人偵察機の写真で)
 疑惑は深まるばかりである。



[参考:]どのように受け取るかは、その方次第だろう。確証はない。


アップロードしたユーザーのコメント (yuunosato)

放射能のせいだとは明言してませんよ。ただ、土壌汚染マップでは­60万~300万ベクレルの土地だと2ヵ月後に言われたから驚い­ているだけです。

耳の奇形だから可愛いけど、これが目無し兎が産まれたら、淘汰す­るしかありません。ただ、県内の人はタンポポの奇形でも騒いでい­ました。

ダッシュ村付近の赤宇木椚平は積算量が75ミリを超えています。

11~15日だけで津島診療所のドクターのレントゲンバッジは屋­内で1ミリを超えたそうです。避難所に入りきれぬ人が大勢外に座­っていました。

私は既に人体実験材料になることを覚悟しましたが、他の町の人達­は次々出てくる情報に耐え切れないでしょうね。

[参考:] 5月23日午後9時日本時間  久しぶりにドイツ気象台予報より 子供を守ろうさん より
5月23日午後9時(日本時間)ドイツ気象台



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COMMENT - 1

ニャン子太郎  2011, 05. 23 [Mon] 18:40

・・・・・。

ユーザー(yuunosato)さんのコメント
『私は既に人体実験材料になることを覚悟しましたが、』

このコメントにはちょっとショックを受けました、、、、
が、・・考えたら私の中にもそういった開き直りの気持ちがあるようにも思えてきました。。。。
もしや、多かれ少なかれ皆が心の奥底ではこういった覚悟?諦め?開き直り?を持ち始めているのでしょうか?

―会社で―
今朝の職場話題のトップは≪パイレーツオブカリビアン≫の最新作。
次点がJR京浜東北線秋葉原駅の人身事故によるダイヤ遅延の影響で遅刻者が多かったこと。
私の平和な職場で語られるのは、福島第一原発4号機でも東北復興でも関東の放射能汚染でもなく、海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップの話です。

―家で―
私は週末に2歳8ヶ月の娘と近所の公園に行きます。
子供は落ちている物を拾いたがります。
子供は汚れた手を舐めたりします。
子供は土に触れ地べたに座ります。
子供は外で色んな物に興味を持ちそれに触れて育ちます。
でも私は、
娘が石ころや落ち葉を拾おうとすれば、汚いから拾っちゃだめだ!と言い、砂場で遊びたいと言えば、汚いから砂場に入ってはいけない!と言う。
娘は怪訝そうに私を見ますが、二歳の子供にセシウム137がヨウ素131がと言ったところでしょうがない。

―現実―
先月、近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らが都内の土壌調査を数箇所行ったところ私の住む隣区の江東区亀戸で3201ベクレル/kgのセシウムを検出したとのこと。
http://gendai.net/articles/view/syakai/130519
それでも私の地域(江戸川区)で土壌の表土除去や砂場の砂入れ替え等の話は聞こえてきません、、、というよりモニタリングすらやる気配は全くなし。

―食―
近所のスーパーの野菜の多くは千葉、茨城、福島産です。
探しに探して九州産や関東より西方の産物を手に入れています。

―だから―
こんなこともう面倒、ホトホト疲れる。いい加減逃避したい。

―思―
娘に子供らしく遊ぶことを制限させ、日々の食材にも徒労する。
私が考え方を変えればいいのかも・・・・・
私があの首相や政府・官僚、東電を信じ、全ては安全で問題なく大丈夫なのだと思えばいいのでは?、それで楽になる。
首相が福島のフルーツを食べる姿を、曇りなく見て心から安全だと思えば済む。美味しそうに食べていたし安全安全。
20ミリだろうが数百ミリシーベルトだろうが問題ない、セシウムが数千ベクレルでも全く健康に影響などはないのだ。
安全、絶対に安全。危険な筈など絶対にない。ないと言ったらない。

―狂言―
何とかそう思いたい。。。そう思わねばならない。。。。
それには少々・・というか相当心を捻じ曲げなければ難しいが何としてもやらねば心底安全とは思えない・・・
あの首相や官房長官、原子力保安員、東電、似非学者らを信じるのだから相当な強い意思と狂信が必要だろう・・しかしやらねば安全等とは思えない。
専門家が言っていたプルトニウムは食べても平気、放射線はむしろ健康に良いと、そう思えるくらいに意識改革せねば心からの安心は手に入らない。。。

―無理―
無理、無理、やっぱり絶対に無理です!
安全だなんて思えません。
彼らを信じるなど気が狂っても無理。
いったいどうしたらいいんですか?
娘に普通に表で遊ばさせてあげたいし、気にせず何でも食べさせたい。
このままじゃ本当に頭が変になります。















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