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亀井郵政担当   これは強力な一手だ。

 
亀井大臣の突然の勢いと権力を見ていると、まさに「将棋の国日本」と思える。

 敵地に入り、「歩」が「金」に変わったごとく、である。少し強気すぎるのではないか、と若干ひやひやするが、「無血革命」と一部のブロガーが呼ぶのにふさわしい変わり方である。

 「郵政民営化はするべきでないことをしてしまったのだから、元に戻すのは何ら支障はない。」ここまで言われると、反論すらできない雰囲気である。あの時の反対派が、しぶとく生き残っている。

 逆に推進した「小泉氏」は、後を維持させるべく「チルドレン」をしっかり応援したか否かはともかく、選挙応援をした28名全員が小選挙区で落選している。比例復活で5名が当選したに過ぎない。総理までやったのだから、引退しても不自然ではないが、自らが「改革の本丸」と主張した「民営化」が風前の灯であるならば、何らかの手は打つのが普通であろう。

 さらに不思議なのは「竹中氏」である。強力に推進した「竹中氏」は参議員の任期を残して突然やめてしまった。これは、何かあると思われても仕方がない。もし、「竹中氏」がまだ議員でいれば、ここまでにはならなかったはずである。

 しかし、お二人とも、もう政界にはいない。テレビで時折「竹中氏」は発言を繰り返しているが、一般国民には負け犬の遠吠え程度にしか思われない。何をいまさら、である。

 ちょっと、居間に行ってみると自民党の総裁候補たちが「自民党をどう立て直すか」の討論をしていた。ゲストは何と「竹中平蔵氏」ではないか。司会が辛坊治郎氏、この人か田原総一郎氏くらいしか竹中氏を呼ぶ人はいまい。それとも、出演に応じないのか知らないが。

 彼がのたまうには、「今回の衆議院選挙の敗北の原因は郵政民営化をやったからだという意見と、郵政民営化などの改革が不十分だという2つの意見があります。いずれであるか、はっきりさせてから党を再生すべきだ。」とのこと。選挙を戦った三人はすでにお分かりだと思うのだが、「郵政民営化」を支持する国民はほとんどいなくなった。

 竹中氏はこんな「火に油を注ぐような」発言をして大丈夫なのか、人ごとながら心配である。相手はあなた方が地獄に送った「亀井」である。今までは、自民党がガンと受けなかった証人喚問も実現しそうだ。

 鳩山総理もとても思い切った起用をしたものだと思う。「亀井氏」を郵政担当に起用することは、郵政民営化に全面対決することを宣言したに等しい。

 民主党も「腹を据えて喚問」して欲しい。「記憶にない。」で逃げられぬように「傍証」をしっかり固めて欲しい。

 とは言っても、現在の状況では、予算関連や、マニフェスト関連で忙殺されて、「それどころではない」といった空気だ。

 また、「小沢幹事長」もいかにも強気の委員会人事をしたものだ。
ビックリする。文部科学委員長に田中 真紀子、そして外務委員長に新党大地代表の鈴木宗男氏を起用した。これは宣戦布告だ。これで参議院補欠選挙が「民主圧勝」なら「自民消滅」への道は近い。両者とも「反小泉」の急先鋒、穏便に済まそうとするなら、今回は委員長などにしなくても、表立った不満は出ないだろう、と考えられる。

 次の一手を読むのが難しい。この手が「良い手」なのか「悪い手」なのか、傍から見ている国民には分からないだろう。プロ棋士の勝負のように見える。





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