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児玉龍彦 国会の参考人質疑で政府の政策を厳しく断罪  エッ、また罪もないのにタバコの値上げですか

                           2011-07-24 共同通信 引用
 1954年3月1日に太平洋ビキニ+環礁で米国が行った水爆実験で静岡の漁船「第五福竜丸」が被ばくし、原水爆禁止が国民運動となる中、危機感を深めた当時のアイゼンハワー米政権が日本の西側陣営からの離反を憂慮、日本人の反核・嫌米感情を封じ込めようと、原子力技術協力を加速させた経緯が23日、米公文書から明らかになった。

 共同通信が米国立公文書館で収集した各種解禁文書は、核に「無知」な日本人への科学技術協力が「最善の治療法」になるとして、原子力協力の枠組みや日本人科学者の米施設への視察受け入れを打ち出す過程を明記。
                                     (引用終り)

 本当に日本人はアメリカの言うように「放射能」に対して、無知なのかもしれない。今Twitterで東京大学の児玉龍彦教授の国会での意見陳述が燃えている。しかし、ニャン子太郎さんもかえるママさんもayaさんも、そして「私」も、身の回りに何も変化がない。あれだけ熱弁を振るって、政府を非難してくれたのに…… 世の中は平穏無事に『また明日』を迎える。

 と言っても、まだご覧になっていない方もいらっしゃると思うので、you tube からアップしておく。あの「参考」としてアップした「耳なしウサギ」は、テレビで取り上げられるころには、200万回を遥かに超える閲覧数になっていたことを考えると、児玉龍彦氏の閲覧回数は少ないとも言える。



 お話によると、内部被曝の研究も進んでいるようだし、こういう方が意見をようやく述べる環境が出来てきたのかとも思う。このビデオは「書き起こし」もいくつかのブログで行われているので、ごらんになる機会も多いと思い、同じ児玉教授の7月7日の講演について ハム'ず ひとりごと さんのブログより引用する。

 今日の勉強会の講師・東大先端科学技研センター教授で、同アイソトープ総合センター長の児玉 龍彦先生。

 こどもたちの遊び場が危ないっ!というタイトルの講話の途中、立法府の怠慢を訴えて、涙に詰まった。先生は、毎週末、南相馬市に赴き、行政や市民の方々と一緒に、学校や保育園、幼稚園の除染を行なっている。

 先生の切実な訴え
1 20キロから30キロ圏内に立地する学校や病院の休校や休診の判断は立地自治体の判断にする。
2 補償問題と避難問題を分けて考える。
3 セシウムを土壌から除染する技術に関する研究センターを設立し、民間の技術とともに、土壌汚染除去をすすめる。
4 原子力災害対策本部を経産省から独立させ、住民のための対策本部にする。
5 膨大なスケールで起こっている低線量被曝の予防策を打ち立てる。(これまでの予防は、高線量で少量の汚染対策しか考えられていない。)
6 法律を変え、全国の専門施設が連携して動けるようにする。
7 文科省の原子力規制室を変える。

 先生が文科省の担当者と話し合った際に、担当者が言った驚くべきこと
「福島の放射性同位元素は、実質は同位元素ではない。濃度を希釈しているから、同位元素とは言えない」
「我々の仕事は、国民の健康を守ることではなく、放射性物質の取扱者を規制することだ」

 結局、こうしたすべての事は、未曾有の放射能汚染が発生したことに対し、国民の健康を守るための法律が存在しないからだ、国会の不作為を決して許す事が出来ない、と。

 そして、猿橋勝子博士の言葉をあげて、さらに言葉に詰まった。
「世の中を変える研究というものは、純粋な心からうまれるものなのです。」

 お話を聞く我々も、立法措置が遅れていることに対する、いたたまれない責任感に苛まれつつ、猿橋博士の言葉を引用する先生の、科学者としての良心の気高さに打たれて、ともに涙を流してしまった。

 昨日のWTで指摘のあった立法措置に関しては、環境省が早速動き出したようだ。
今日の問題は、昨日の課題とはまた違う側面から、こども、妊娠中の女性を筆頭に、未来のいのちを守るための立法措置が必要であること、しかも待ったなしに急がなければならないことを浮き彫りにした。

 「共産主義体制下のチェルノブイリでさえ、新都市の建設がなされた。この経済大国、先進国の日本で、そういう議論がどこにありますか?なぜ、ないのですか?」と訴える先生の気迫。

 相変わらず、政府は与謝野氏を先頭に、緊縮財政の旗のもとで、増税恫喝をしながら、復興にも放射能汚染から未来の世代を守ることにも、後ろ向きな姿勢を取り続け、最低最悪な経済政策を取る事によって、後世から、決定的に国力を減殺したとの批判を受けるつもりなのだろうか?        (引用終り)

 教授が国会議員に対して、「国会は何をやっているのですか。」と激しく非難したことで、関心のあるむきは「溜飲が下がった」かも知れないが、それだけで終わらせてはならない。私たちは、「原発廃止」を望んでいるのであるから、児童の避難や土壌の浄化だけでは困るのである。元を断つことをまず決め、対策を講じてもらいたいと思う。

 しかし、実際は「政治」に関して言うと、民主も自民もダメだ。ついでに言わしてもらうなら、日本の官僚もダメだ。官僚を上手く使いこなしていないから「今の民主」がダメなのではなく、官僚がダメなのに、それを使いこなそうとしているから、余計だめになっているに過ぎない。

 こんな話を聞いている。「今度のB型肝炎の和解金はタバコの値上げで財源を捻出する」のだそうだ。喫煙者が何かB型肝炎に悪いことをしましたか、その政策を進めた厚生官僚は何か責任をとっていますか。

 今の地位と財産が永久に自分のものだと思うから、こんなのんびりした事を考え、いえるのでしょう。革命が起こらないとは言えない情況がないと、緊張感が生まれないのですかネェ。

下の資料は、児玉龍彦教授の国会での意見陳述の際に用いられたもの (EX-SKF-JPさんより借用)


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やまとなでしこ  2011, 07. 31 [Sun] 20:08

民主党の極左団体への迂回献金

管首相及び民主党の極左団体・市民の党に対する迂回献金問題について、民放では報道されていますが、現時点でNHKでは報道されていません。

迂回献金が法律違反でないという理由で、報道を控えているとすれば、過去の小沢ゼネコン迂回献金や自民党政権時代の迂回献金でのNHKの報道を省みると、全くのダブルスタンダードとしか言いようがありません。国営放送の資格なしです。

NHKには速やかな報道を求めます。

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