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瞬殺された ドイツZDF-Frontal21の動画  ドイツ大使館も赴任拒否で機能不全

 今日はドイツに関連するニュースを2つ、お伝えしたい。1つは先日お伝えしたドイツZDFの「福島原発関連のニュース」の動画が、福島のテレビ局の著作権侵害申し立てで削除されたと言う出来事。

 私が見た時点では、それほどのヒット数ではなかったが、阿修羅さんによると初回で20万以上、差し替え版でも24万以上(今日現在)になっている。削除されたことを契機に、倍増したものといえる。その阿修羅さんへのコメントに次のようなものがある。 (以下引用)

 インタビューに英語で応える検査技師のシーンからして、福島中央TVさんが制作したものではないですね。おそらく。削除の経過を知りたいものです。

 初回で20万ヒット、二度目の差し替え版で今日もあっと言う14万9千弱。問題点が整理され、なおインパクト、素晴らしい報道ビデオです。 (引用終り)

  差し替え版は見ることができる。ヒット数もこの騒ぎで20万を超えている。 

 もちろん、私の記事も動画が見られず、再度「差し替え版」に入れ替えねばならなかった。福島原発の爆発シーンは大半が「福島中央テレビ」の映像であり、国内の放送(動画)は、ほとんど同社からの著作権侵害で削除されている。

 私も、国内はあきらめて、「外国物」しか使っていなかったが、それでもこうなる。言われているように「よほど隠したいもの」があるのだろう。それとも「噂」のように、他の力が働いているのだろうか。

 ところが、 (上杉隆 / Takashi Uesugi) のブログに次のような記事がある。 (以下引用)

 オリジナル版は福島中央テレビさんによる原発爆発シーン(約2秒程度)の著作権侵害の申し立てによりYouTubeから削除されつつありますが (中略)

 原発爆発シーンの著作権については、こちらでもZDFに問合わせしたところ、当初ZDFからの回答で「福島中央テレビさんの指摘は正しいようでZDF側内部のミスによって生じたものであるとのことでした。」とお伝えいたしました。
 その後のZDFの内部調査で「爆発シーンの映像は合法的に購入をしたことが分かった。」と連絡をいただきました。ZDFとしては福島中央テレビさんと協議されるそうです。 (引用終り)

 こうなってくると、なんとも不可解な「事件」になってしまう。なぜ、躍起となって『削除』するのだろうか。尖閣諸島のときの You Tube 画像は、各局とも「垂れ流して」使ったのに……

 映画や小説などの創作物、それ以外でも「著作権」で守られるべきものは確かに多い。が、事ニュースに関しては、なぜ「チョサクケンガー」となるのか、私のような「カブトムシ程度の大きさの脳」では理解しがたい。

 もう1つは「ドイツ大使館員が日本に赴任したがらない」というニュースである。 (以下引用)

【ベルリン=三好範英】在東京のドイツ大使館(東京都港区)で約10のポストが空席となっており、業務にも支障を来していることが4日分かった。

 関係者の話を総合すると、大使館全職員の4分の1に当たる約10のポストが現在空席になっている。その中には経済部長(公使参事官)、政務班長(参事官)、経済班長、文化班長などの重要ポストが含まれるという。

 ドイツ大使館は3月18日~4月29日、原発事故の深刻化に備え大阪に退避したが、その際、本国に帰国した職員の中でそのまま本省勤務を希望した者がいたという。定期異動をいったん受諾しながら、原発事故後、赴任を拒否した職員もいた。       (2011年9月5日07時50分 読売新聞 引用) 

 ちょっと前までは、経済大国日本への赴任は「栄転」であったであろうに、時代は刻々と移り変わっている。下の地図は「チェルノブイリ」の事故での、ドイツのセシウム汚染を表している。南部アルプスよりに「放射能雲」の影響で、ホットスポットができているが、ここと現在の東京の汚染度合いが同じくらいだ、と言われている。

 ある程度、過剰とも思える反応も致し方あるまい。ましてや、担当大臣が次のようなことを述べられると、その意識差は計り知れないと思うだろう。

ドイツ セシウム137 チェルノブイリの影響

 NHKによると、 原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや土壌の最終処分場について細野環境大臣は4日の会見で「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮だ」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。

これは4日行われた就任会見で、細野環境大臣が明らかにしました。
原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや放射性物質を取り除く除染作業で出た土壌などの処分をめぐっては、先月、菅前総理大臣が福島県の佐藤知事に対し、一時的に管理する中間貯蔵施設を県内に整備する方向で検討していることやその施設を最終処分場にすることは考えていないという意向を伝えています。 (引用終り)

 福島の復興は「全国民の願い」であろうが、福島の汚染を「日本全体に広げる」ことは、果たして全国民の願いであろうか。


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COMMENT - 1

ヘタリカ  2011, 09. 06 [Tue] 17:13

「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮だ」
この発言。何回読んでも意味がわかりません。

「福島の放射能汚染を日本全体に広げることが国としての配慮」
なんでしょうか?

福島の放射能汚染は残念なことですが、国中に広げて何のメリットがあるのか?

この国、もうダメなんでしょうか?

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