スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

政官民と国民が協力して東北復興だとさ。 民とはいったい誰だろうね。

 皆さんもご存知であろう「大阪交通局の職員」が殺傷されたニュース。
簡単に産経新聞から引用するが ……

 大阪市天王寺区の市バス操車場の事務所で、大阪市交通局自動車部運輸助役の江本聡志さん(48)が刺された事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された同市生野区林寺の自称アルバイト、森岡泰臣(ひろしげ)容疑者(20)が犯行前、同局の別の職員から電話で「バスの修理代を払ってもらうかも」と告げられて激高していたことが26日、同局への取材で分かった。江本さんは同日夕、搬送先の病院で死亡。大阪府警天王寺署は殺人容疑に切り替え、詳しい動機などを調べている。      (引用終り)

 私はこのニュースを聞いて「違和感」を覚えた。これは、世代の違いもあろうが、お若い方は「何に違和感を持ったか?」理解できるだろうか。

 この森岡泰臣という、多分『不良青年』が (いつの世にもいるのだが) チャリ (自転車) で走っていて、職業はアルバイトだというところだ。同じような事件は、私の若いころにもたくさんあった。今の世だけではない。

 感覚だけで物を言うなら、この容疑者が「中古のスポーツカー(親から買ってもらった)」に乗り、無職(親のすねをかじっている)か、中小企業の社員・または自営業なら、なんとなく分かる。それが、自転車に乗り、アルバイトだと言われると、「これこそが今の日本」を象徴しているように思えてならない。--こういう点が、私の感覚が違っているのだろう--

 私が「今の経済はおかしいのではないか。」と感じ始めた最初の出来事は、10年以上前の、それほど注目されたニュースではない、母親の遺体を砂浜に埋めて、「死体遺棄罪」に問われたというニュースだった。埋葬するお金がなくてやった、ということであったが、日本の出来事だとは思えなかった。

 推測になるが、医者にかかる金もなく、病死した。死亡診断書もなく、埋葬許可ももらえない。それで、浜辺に埋めたのではないか……

 しかし、自由競争が主張され、自己責任を問われる「新自由主義的」な『改革』の中では、(彼らから見る)クズ国民に使う金など、なかったのであろう。もっと以前なら、当然、公的な援助が行われていたはずである。葬式費用程度は出たのではないだろうか。

 いずれにしても、我々素人が「なにか、おかしい」と感じたときを大事にしたい。そこに重大なことが隠されているかもしれないのだから。

 今回の震災での「義捐金」が、今だに半分程度しか配られていないことにしても、多くの皆さんが「おかしい」と思っているはずである。彼ら (政府) に言わせると、公正・公平さを保つためだという。公正・公平さを保つためだと言えば、反論も出来ないが、この言葉こそ我々が彼らに突きつける「問題点」である。

 災害復旧に、増税をしなくてはならないそうだ。一般国民からは、少しは「わが身を切る」姿勢を見せてほしい程度の要望は出ているが、反対派は少ないらしい。官僚は本当に『公正』に情報を出しているのだろうか。

                            J-cast 9月29日によると、

マスメディアも「増税必要論」を声高に叫んでいるが、そうしなければならなくなったのは国税の税務調査だったと「週刊ポスト」は「財務省の研究」の中で書いている。

「朝日新聞は09年2月に東京国税局の税務調査で京都総局のカラ出張による架空経理の計上など約5億1800万円の申告漏れを指摘され、(中略)同年5月には、読売新聞東京本社も東京国税局の税務査察で推定2億7000万円の申告漏れを指摘されている。その前には日テレ、フジテレビ、NHKも申告漏れを指摘された」

読売新聞はその後、丹呉泰健・前財務事務次官を社外監査役に迎え、朝日新聞も「増税礼賛」の論調を強めていった。
          (引用終り)
                            以下 日刊サイゾー 引用
 彼らの間には、「財務省や国税庁に批判的な言動をする経営者や個人がいると、各地区の国税局が急にその企業や親族などに税務調査に入り、嫌がらせをする」というウワサがあるらしい。そこに、新聞が「復興増税反対」の論陣を張らないよう、財務省が自省の外局である国税庁の税務調査権を使って新聞社を脅しているという……(中略)

 「在職中に税務調査が入った際は、カラ出張や次長クラスの領収証改ざんまで発覚した」とのことであり、新聞社側にも調査を避けたいやましい事情があるようだが......。このような税務調査を利用した圧力は、実際にあるのだろうか?

 まずは、各紙の復興増税への姿勢について確認しようと、大手全国紙5紙+東京新聞の社説を見てびっくり。明確に反対を表明しているのは、なんと産経新聞1紙のみである。

 読売新聞に至っては、「新政権は、(略)消費税率の引き上げに向けた、具体的な道筋を早急に示してほしい」(9月4日朝刊社説)とまで書いている。まさか本当に圧力が......。                       (引用終り)

 ところで、文中の「読売新聞」に天下った丹呉泰健・前財務事務次官とは何者なのか、探してみるとJAPN ECHO.net 5.11 に「彼のブログ」が掲載してあったので、引用しよう。

 経歴は、1974年大蔵省(現財務省)に入り、主計局主計官、小泉首相秘書官、理財局長、官房長、主計局長を経て2009年事務次官。10年に退官後、財務省顧問に就任。読売新聞グループ本社監査役も兼任とのこと。またしても、国民をペテンにかけた「あの小泉内閣」の中枢か ……      (以下引用)
前財務次官の丹呉泰健

東日本大震災からの復旧・復興のための2011年度第一次補正予算が5月2日に成立した。
予算規模は4兆153億円で、道路、港湾、空港などのインフラ復旧に1兆2千億円、学校など施設復旧に4千億円、仮設住宅10万戸超の建設に3600億円、瓦礫処理に3500億円などが主な内容である。その財源は、歳出の見直しで捻出し、今回は国債を財源としていない。 (中略)

一時避難した外国人の方が戻り、外国人観光客も再び訪れ始めている。応援してくれた各国に感謝申し上げる。
日本は、必ず復活する。その芽が出つつある。その芽を一日一日大きくしていかなくてはいけない。このために、次の一歩を政官民と国民が協力して迅速に進めたい。                         (引用終り)

 なるほど、と思える。「小泉内閣」に対する私の「違和感」を端的にあらわしてくれている。一般に「政官財」と言うが、「政官民」とは言わない。彼らにとっての『民』 は財界であって、国民ではなかったのか……

 歴代内閣で突出して「福祉予算」を削った。これを「聖域なき構造改革」と呼んだわけだが、クズに使う金はない、と考えたのであろう。この後遺症が現在も社会の底辺に渦巻いている。日本崩壊の『主原因』だ。

 今後、消費税も上げるという。EUをはじめとする諸外国に比べ「安すぎる」などという。ところが、官僚の給与や国会議員の歳費の比較では、ピッタリと国際比較をやめてしまう。官公庁の各種手数料の国際比較もない。都合のいいときだけの「国際比較」である。

 この内閣は、世論誘導だけは「傑出」してうまい。それだけの内閣であったが、ヒトラーではないが「選んだ以上最後まで付き合ってもらう」のでは、さらに国民が不幸になる。彼らには、もう退陣してもらっていいのではないか。

 こういう連中の指導の下に、次の一歩を政官民と(税金を支払うだけの)国民が協力して迅速に進めたい。 と言われても、私はご免こうむりたい。

 日本では、もうマスコミは「あて」に出来ない。今回の「原発事故」の報道の反省もない。税金を使って支援するのに、現場の報道を認めさせる努力も見えない。彼らは「法人税が高く、企業が日本から逃げていく」とか、復興のために「消費税増税」もやむをえない、などと主張しても信じてはいけない。まず、自分で考える必要がある。 

 「消費税が増税されても、新聞などは軽減税率かゼロ税率を適用することで手は打ってある。現に日本新聞協会は7月12日、12年度の税制改正に軽減税率の適用を求めている。読売新聞が丹呉泰健前財務次官の天下りを受け入れたのは、その“人質”のようなものではないか」(FACTA・10月号14ページ) 

 法人税にしても、大企業は『名目税率』をそのまま納めているわけではない。我々『民』でない国民は、消費税も、それ以外の税も「名目税率」通りに納めるしか方法はないが、彼らには「別途」方法が準備されている。日本が「範」とするアメリカですら、問題になっている。

【3月29日 AFP】2010年度に140億ドル(約1兆1400億円)の利益を上げた米電機・金融大手ゼネラル・エレクトリック(GE)が、米法人税を一切支払っていなかったことがわかり、米政権や連邦議会でも法人税改革をめぐる議論が再燃している。

 GE広報のアン・アイスリー氏は、米国4位の大企業であるGEが制度を悪用しているのではないかとのAFPの質問に、「GEが前年度の米連邦法人税を支払わなかったのは、課税額がゼロだからだ」と否定した。    (中略)

 バーモント州選出のバーニー・サンダース上院議員(無所属)は27日、「最も裕福な米国人や、最も利益を上げている米企業も、記録的な財政赤字を解消するために協力するべきだ」と訴えた。
    (中略)
また、多くの控除を利用してGEの実効税率は7%程度だった。だが、それ以外にも、利益の一部は国外で会計処理されているのだ。
    (中略)
「法定税率だけを見れば、(米国の税率は)非常に高い。だが、多くの企業の実効税率ははるかに低い税率 (GEで7%) になっている」と、サンノゼ州立大学で会計学を教えるアネット・ネレン氏は指摘する。 (引用終り)

   文部科学省公表のセシウムとストロンチウムの汚染濃度
                        き坊の近況 さんより借用 

 最近私たちに与えられる情報は、一方的過ぎる。き坊の近況さんがプルトニウムとストロンチウムに関しての報道をまとめている。それによると……
                           (詳しくは→ き坊の近況 さん)
文部科学省は30日、東京電力福島第1原発から約45キロ離れた福島県飯舘村を含む同県内6カ所の土壌から、同原発事故で放出されたとみられる毒性の強い放射性物質のプルトニウムが検出されたと発表した。事故後、同原発の敷地外でプルトニウムが検出されたのは国の調査では初。原発80キロ圏内の広範囲で放射性物質のストロンチウムも検出され、影響が広範囲に及ぶことが改めて裏付けられた。

検出された最大濃度は、プルトニウム238が土壌1平方メートルあたり4ベクレル(浪江町)、239と240の合計で同15ベクレル(南相馬市)。飯舘村で検出された238は同0・82ベクレルだった。文科省は「人体に影響を及ぼす値でない」としている。

一方、ストロンチウム89は約79キロ離れた同県白河市など半数近い地点で検出。半減期が約50日と短いことからいずれも事故による影響と分析した。最大濃度は同2万2000ベクレル(浪江町)。

今朝の毎日新聞には続報があり、少なくとも飯舘村まで広がっているプルトニウムの濃度は、原発敷地内のプルトニウムの濃度の1~3割に相当するものであると東電が発表した。
上図でわかるようにプルトニウムは原発から北西側に40~50㎞延びる地域に広がっている。

それに対して、ストロンチウムは濃度が濃く、より満遍なく白河市など80km圏まで広がっている。ストロンチウムは食物として摂取されると骨に沈着するので危険である。農産物などの放射能についてセシウムだけがクローズアップされているが、ストロンチウムも同時に調べて公表する必要がある。

ストロンチウムの危険性については事故当初から指摘されていたが、やっと、今ごろになって発表するというのはいかにも遅い。
しかも、その評価の仕方は、外部被曝と同じ扱いをしてシーベルトで評価するだけであって、その数値が小さいからセシウムに対して無視できると言っている。これは乱暴な議論である。                   (引用終り)

 プルトニウムに関しては、私も随分前から取り上げてきた。特にテレビの「討論会」で、北大教授や原子力関係者たちが、一刀両断「プルトニウムは重いので、原発の敷地内にすべて落下している」と意見を陳述したことは、鮮明に覚えている。

 彼らもまた、「爆破弁教授」並みのペテン師である。誰も彼もが『知っていながら嘘をついていた』のである。国民に対する『背任』である。いや、彼らにとって『民(たみ)』は財界であったか ……

 こういう官僚機構の中で生活する我々「民(たみ)でない者たち」は、それなりの注意と覚悟を持って生活せねばならない。もう自分で考えるしかない。相手の言うことを「そのまま」真に受けてはいけないのである。

 ほとんど「賛同」は得られぬと思うが、リビアのカダフィ政権に対する今回の戦争(空爆や特殊部隊による宮殿突撃)は、やってはならないことだと思っている。仮にカダフィに反対するにしても、国交を断つとか、貿易制限をするなどの政策、百歩譲っても、難民の救済や国連での非難決議までであろう。

 まだ、真実(カダフィが悪人であるのか否か)は闇の中である。プルトニウムは飛ばないし、ホーレン草は1トン食べても健康に影響しない、通常の爆破弁の操作である、と聞いたばかりではないか。 

 こんな小さな記事がある。どちらが真実であるか、自分の眼で見極めるしかない。 

 【カラカスAFP=時事】南米ベネズエラのチャベス大統領は1日、リビアの最高指導者だったカダフィ大佐を「兄弟」と呼び、同大佐とシリアのアサド大統領に変わらぬ支持を表明した。国営テレビに語った。
 チャベス大統領はこの中で、「神にわれわれの兄弟であるカダフィ(大佐)の命をお守りくださいと祈る…行方は誰も知らないが、砂漠にいるのではないか」とした。大統領はかねてカダフィ大佐を擁護しており、北大西洋条約機構(NATO)が紛争に乗じてリビアの石油利権を手に入れようとしていると批判していた。(2011/10/02-15:07)

スポンサーサイト

COMMENT - 1

ニャン子太郎  2011, 10. 03 [Mon] 18:01

パパさんこんにちは、
久しぶりにコメントします。

数日前の記事で、
『頭を冷やしていた。余りにも「普通の人々」と私の感性が違うことで、いろいろ書いてもギャップが大きすぎる気がした。』
と書かれていましたが、私はパパさんの感性に刺激され自分の中で問答しながら自己啓発しています・・・つもりです。

妙な言い方になりますが〔リュウマの独り言〕に立ち寄るとホッとするのです。
今の世では稀有となる≪人間の良識≫という空気がここにはちゃんと存在しています。
「世の中に目を背けず直視している人がここにいる」と安心するのです。

今後もリュウマのパパさんの思うまま独自の視点で御願いします。それが〔リュウマの独り言〕の真骨頂ですから。

≪小さな革命≫
以前パパさんは革命について論じられていました。
私はパパさんから与えられた問題を未だに解けていません。
自分にはいったい何が出来るのか?
今の歪んだ日本を変えるにはどんな方法の革命があるのだろうか?
いつも考えていますが私にはまだ答えは見つからない。

まだ見つからないのですが、、、少しだけ私にとって変化がありました。
小さな転機が訪れたのは9月19日です。
明治公園での6万人集会(デモ)に参加してきました。
勿論デモなどは初めてのことです。

そのきっかけは意外にも妻からでした。
たしか9月の初旬だったと思います。
妻は政治にも世の中のことにも冷めている人で専らファッションとインテリアの事しか興味がありません。
その妻から
『ねぇ9月19日に反原発のデモがあるんだって』
「え?デモ?」
『私、行ってみたいんだけど、、デモって恐いのかな?』
「いきなりデモって、どうしちゃったの?」
『だって・・・・』
話を聞くと私が知らなかっただけで妻は私以上に原発問題に憤慨していたとのこと。
結局その会話が発端でデモ参加を決定。
妻は妊娠していてお腹も大きいということで妻と3歳の娘は早々に参加を見送りました(要は最初から私にデモに参加して欲しいってことだったらしいです)。

見よう見真似でA1版のプラカードも作って気合を入れてデモ参加をしてきました。
でっかいプラカードは電車の中では相当に目立ちましたが・・。

小さな革命ですが、、、、
まずはここから。。。。。。

Edit | Reply | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。