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韓国も日本も誰も知らなかった「金総書記の死去」  本当に国防などできるのか。 

 12月18日に「慰安婦問題」で、韓国を取り上げたばかりであるのに、今日は「金総書記死去」の臨時ニュースや特集でマスコミは大騒ぎしている。

 誰が後継者となるか、権力の委譲はスムースに行われるか、などが論点となっている。全く的外れではないのか。その点「ハンギョレ新聞」は、的をえている。韓国にとっては敵国であり、情報局なるスパイ組織をも持っている。日本も、北朝鮮からのミサイル防衛のために「数千億」の予算をつぎ込んでいる。

 この2ヵ国とも『朝鮮中央通信』が発表するまで、何も知らなかったのではないのか。そこが問題である。
  kitachosen housou

                                   以下 19日付 ハンギョレ新聞 引用 
わが政府の外交・安保部門は、北朝鮮が19日に金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の死亡を報道するまで、これに関連する情報をまったく確保できなかったことが分かった。

 実際、北朝鮮がこの日正午に特別放送を予告した際に政府では北の核の6者会談に関連した立場表明であろうという観測が有力だった。

北朝鮮関連情報を担当する国家情報院が金委員長死亡と関連して何の情報も確保できなかったことが明らかになり、深刻な問題になるものと見られる。

これと関連して統一部当局者は、<聯合ニュース>とのインタビューで“キム委員長が最近現場指導をし、北朝鮮内の特異動向もなかった”として“キム委員長の死去は分からなかった”と明らかにした。 しかしこの当局者は北朝鮮朝鮮中央通信のアナウンサーが黒い服を着て出るとすぐに顔色を真っ青に変えて長官室に直行するなどあわてる姿を見せた。

外交部関係者も“北朝鮮は自国立場で重大可否を判断するので実のところ死去が発表されるとは予想できなかった”と伝えた。 外交部の官僚たちもキム委員長の死亡が発表されるとすぐに昼食を中断して次から次へ事務室に復帰した。

国防部も事前に状況を分からないのは同じで、この日午前まで、北朝鮮の特別放送と関連して“前方に設置したクリスマス ツリーに関する警告内容”として把握していたと伝えられた。 キム・クァンジン長官は発表当時は国会与野党院内代表面談のために汝矣島(ヨイド)の国会に行っていたし、チョン・スンジョ合同参謀議長はこの日、軍の前方部隊を巡視していた。 国防部首脳部のこのような動きは北朝鮮関連の特異事項に対して何の事前情報を持っていなかったことを意味し、以後論議がおきるものと見られる。


 私のように北朝鮮の軍事力を懐疑的に思い、また、そういう意図はないだろうと思っているならともかく、かくも膨大な予算をつぎ込み「防衛」にあたってるのだから、韓国同様、日本の上層部も今回の件を把握できていなかったとすれば、問題になろう。

 彼ら言うように「ミサイル」が飛来するとしても、着弾してから「これは、原爆だった」といわれても、後の祭りなのである。事前に把握できてこそ、効果的な防衛ができるはずである。

 昨日のNHKの「原発特番」ではないが、核燃料が溶けて、原子炉を貫通していたにもかかわらず、水位計を信じ、まだ、安全だと思っていたのと同様なことが、防衛にも当てはまるのではないのか。

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