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原発元検査員 藤原節男氏が語った福島原発の各号機の爆発は燃料プールが原因  月刊 スパ 

 月刊 スパ に次のような記事がある。原発元検査員 藤原節男氏が語った福島原発の各号機の爆発原因である。ま、彼も4号機が3号機の水素による爆発ではない、と主張しているが、その指摘の根拠は私と全く同じである。強い味方が増えたようだ。
                                          月刊 スパ 2012.01.05 ニュース 引用
                                         記事中の写真は筆者が参考までにつけたもの 

  福島第一原発の事故を受けて、原発の安全性への不安が広がっている。これまで「原発批判」と言えば、もともと反原発の考えを持った人々が中心だった。ところが福島原発の事故以後、これまで原発推進に尽力してきた人々が原発批判を始めている。元原発検査員、元電力会社社員などが、隠されてきた事実を内部にいた彼らが暴き出す!

             ◆元原発検査員が証言!福島原発3号機の爆発はピカドン(核爆発)だった!! 

「福島第一原発3号機で3月14日に起きた爆発はピカドン(核爆発)だ!!」

 そう語るのは、’10年の春まで日本原子力安全基盤機構(JNES)で原発検査員を務めていた藤原節男氏。原発の施設と運用について隅々まで知る専門家の一人だ。

 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

しかし、政府、東電の発表では、原子炉内部は安定を取り戻してきているはずだが?

「重要な放射能飛散原因は、使用済み燃料プールです」
             福島第一原発3号機の爆発はミニ核爆発
福島原発元設計者は言います。「水素爆発はプロパンガスの爆発より威力がない。鉄筋の融点は800度。こんな損傷は水素爆発のみで起ころうはずがない。3号機の爆発では水素爆発以外の何かがあった」
                              ー写真および記事ー Little Wish -lyrical tumblr-さん引用

 彼は一原発を陸側から写した航空写真を取り出した。

「建屋上部フレームは、使用済み燃料プールの場所が吹っ飛んでいます。プール内で爆発が起こり、そこにあった燃料棒は飛び散ってしまったと思われます」

だが、たとえ使用済み燃料が溶融して下に溜まっても、果たしてそれで核爆発は起きるのだろうか。

「3号機の燃料プール内では、爆発が生じるまでに冷却水が少なくなり、ジルカロイ・水反応で水素が発生。上方の燃料被覆管が溶けて、中のペレットはブロック崩し状態。プール内が原子炉さながら、小出力で臨界状態となって水が沸騰したと思われます。そして、プール水面上方で水素爆発。その圧力で沸騰水中のボイド(水蒸気)が圧縮。

 ボイド反応度係数はマイナスなので、一気に核分裂の反応度が高まり、即発臨界の核爆発が起きた。3号機爆発のスローモーションビデオを観ると、爆発音が3回聞こえる。これが、水素爆発の後に核爆発が生じた証拠です」

 続いて彼が指差したのは、排気筒と3号機を結ぶ配管部分だ。太いパイプはそこで断裂し、短い管が口を空けて転がっている。
4号機(左)と3号機(右)(3月24日撮影)
「リュウマの独り言」では、東電が3号機の水素原因説を発表したときから、この写真を元にありえないと反論してきた。
「東電は、定期点検中の4号機で水素爆発が起きたのは、3号機で発生した水素がこの配管を通って、4号機建屋に入ったためだと説明しました。しかし写真を見ると、このとおり配管は繋がっていない。4号機でも使用済み燃料プール内で水素が発生して、爆発したと言える。3、4号機爆発とも、使用済み燃料プールの水素なら、1号機も使用済み燃料プールの水素による爆発ではないか。これら重要な事故シナリオについて、誰もダメ出しをしていない」  (引用終り)

 元日の地震の後、セシウムの数値が上がったこと、その際に4号機のスキマサージタンクの水漏れが報道され、「にわかに4号機」が注目されたが、使用済み燃料プールに今回の爆発の原因を求めていない方が多いので、まあ、倒壊の危険性のほうに引きづられた記事が多かった。

 4号機は、それ自身のプールが原因で「爆発した」と、今でも思っている。表層は完全だというビデオが公開されたが、すべてを網羅しているわけでもない。ましてや内部の状況は全く分かっていない。

 4号機の使用済み燃料プールは、他と違って「満杯の状態」である。さらに悪いことに、使用済みではない、取り出したばかりの燃料すら入ってた。満杯ということは、プールにある水の総量は少ない、新しい燃料があるので発熱量は高い、という2重苦の状態であった。

 3号機より早く爆発しても不思議ではない。3号機のように溶けるまでいたらなくとも、金属被覆の一部が損傷しただけでも、大量の放射性物質が放出されるはずである。

 事故当初、国民のほとんどが「燃料保存プール」が、まさか原子炉のすぐ横にあるなど思いもよらなかったはずだ。テレビ、マスコミの解説者も「おくび」にも出さなかった。皆が、原子炉のみに集中していた。

 4号機の爆発で、初めて「プール」の存在を知ったわけだ。こんな危険なものを、「なぜ」こんな場所においておくのかと、多くの国民は思ったはずだ。それも最上階に、水を入れたプールがあるなど、不安定に決まっている。しかし、それすら、東電の発表というより、こつこつ調べて、最終的に、ネットなどで先に暴かれていったものが多い。

 原子炉建屋の設計図面にしても、東電は『安全』を理由に、公表を拒んできた。仕方なく、アメリカのサイトから持ってきて載せたが、マスコミは2週間以上、NHKは1ヶ月以上遅れて、記事にしてきた。そんな事故だった。

 どういう神経をしているのか、日本政府は「事故は収束した。」と発表した。この事故が風化 (?) しないように、博物館を作るとか …… これでは、政府・官僚の頭の方が「風化」していると思うのだが

 その際には、このマスコミの状況も共に「陳列」してもらいたい。「2度とこのようなことの無いように反省」を繰り返すばかりで、何度も『誤報』を繰り返し続けたのだから。


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COMMENT - 1

up5ch6  2013, 08. 20 [Tue] 16:28

3号機はインプロージョン型の核爆発

3号機の爆発は核爆発ではないというのは爆発の映像から明らかである。しかし、4号機に関しては水素爆発したというのは合理的説明がなされていない。

それは、1号機から4号機まで原子力発電の稼働を前提にしているからである。

そうではなく、1号機と2号機は発電プラントであり、3号機と4号機はウラン濃縮プラントと考えると説明がつく。

ウラン濃縮プラントであることは、日本に在庫されている劣化ウランの存在が証明している。劣化ウランはウラン濃縮の工程で生まれる核廃棄物だからである。

軽水炉は、発電のための原子炉と、ガス拡散法によるウラン濃縮のための原子炉の2とおりの使い方がある。米国が遠心分離法のプラントへの切り替えで日本のガス拡散法のぎ技術提供をして濃縮ウランのOEM生産をさせた。

日本は、ウラン及びプルトニウムの混合六フッ化ガスを生成して、ウランとプルトニウムを抽出するという技術を開発した。ガス拡散法でウランとプルトニウムを取り出せるようになったのである。

チェルノブイリの事故は、ガス拡散法によるウラン濃縮中に地震がおきて拡散筒ないで臨界が起き、余震で拡散筒どうしが干渉して広島に落とされた原爆と同じガンバレル型の核爆発がおきた。

福島の3号機では、濃縮中の拡散筒内でウランの臨界が起き水素が充満。その水素が爆発して原子炉内の生成中のプルトニウムが長崎に落とされた核爆弾と同じインプロージョン型の核爆発を起こした。

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