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北朝鮮のロケット発射と、韓国の偵察衛星の種子島打ち上げとの関係  ただ、国民は踊らされているだけと言う現実

 北朝鮮のロケット発射に、マスコミの報道が過熱している。国民もなぜか北朝鮮に関してだけは、政府発表、マスコミをそのまま信じる。韓国の人工衛星も、イランの人工衛星についても、ほとんど何も報じないのに ……

 韓国の衛星打ち上げも、2009年8月に初めて打ち上げられたが衛星を目標軌道に乗せることができなかった。2010年6月の再打ち上げも、ロケットが飛行中に爆発したのだから、破片が落ちてくるのはなんら変わりがない。

 毎回、北朝鮮の話になると、常識では測れないものを感じる。今回の不測の事態に備える (?) 「破壊措置命令」も、海上自衛隊のイージス艦3隻を東シナ海や日本海に展開させるとともに、PAC3を運用する部隊を那覇市や南城市の航空自衛隊の基地に展開している。さらに宮古島分屯基地にも展開している(4/4/0:38/NHKオンライン)。

 ここまでなら、何とか理解の範囲に入るが、東京・市ヶ谷の防衛省、埼玉県の朝霞訓練場、それに千葉県の習志野分屯基地の3ヵ所に展開するとなると、もう完全に訳が分からない。(4/7/11:41/NHKオンライン)。

                  北朝鮮 人工衛星
                  3段目のロケットが異様に短く先端が丸い北朝鮮のロケット
 これらの措置は万が一の落下に備え、落下のさいには打ち落とすために展開している、とされている。明峰小屋さんが、次のように書かれているが、私も全く同意である。                  (以下 明峰小屋さん引用)

 しかし通過する日本の上空というのは、沖縄本島の先の先島諸島の上空だといわれている。それで何で、首都圏の防衛省や埼玉、千葉の基地にも展開するのか。

 人工衛星の落下といえば、アメリカやロシア、ドイツの古い人工衛星が大気圏に突入し、その大部分は燃え尽きるが一部は地上に落下するという出来事があった。このとき政府、防衛省は、落下に備えてこれほどまでの大掛かりな迎撃体制をとったのか。万が一にも落下の危険性ということでは同じではないか。

 野田政権は建前として外交努力を尽くしているように見せかけている。しかし本音では実は打ち上げ歓迎なのではないか。北朝鮮の脅威が意識されればされるほど、日米同盟強化が意識され、沖縄の普天間海兵隊問題にもいい影響がもたらされるかもしれない。自衛隊の軍備強化や展開にもいい流れとなるかもしれない。今回の打ち上げ問題、最大限に利用しない手はないと思っているのではないか。本音では。                    (引用終り)

 2012年03月15日  [ⓒ 中央日報日本語版] によると、韓国の偵察衛星を種子島から打ち上げてやるのだそうだ。まあ、こんなこと (相手を刺激する) をしていて、打ち上げを阻止しようと本気で考えているはずがない。翌16日に北朝鮮がロケット発射の予告をしたのも偶然だとは思えない。

                                         2012年03月15日  [ⓒ 中央日報日本語版]
韓国教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院は、アリラン衛星3号が15日に日本種子島に到着し、打ち上げに向けた準備に入った、と明らかにした。アリラン3号は地球を観測するための多目的実用衛星で、5月中旬の打ち上げを目標としている。
    韓国のアリラン衛星3号
                  種子島宇宙センターから 韓国の軍事衛星は打ち上げられる
この衛星は衛星体の点検と燃料の注入、発射体との結合などの過程を経て、5月18日ごろ打ち上げられ、軌道上で3カ月間の試験運営を行った後、9月から本格的な映像サービスを開始する予定だ。

アリラン3号は現在運営中のアリラン2号より機動性が向上し、希望する地域の高解像度映像を効率的に確保できる。また、今年打ち上げ予定の全天候衛星「アリラン5号」と相互補完し、衛星映像でシナジー効果が生じると期待されている。                                                          (引用終り)

 この馬鹿騒ぎが終わったら、また数千億円の防衛予算を支出し、ミサイルやイージス艦などを買うのだろう。テレビに出る軍事専門家の顔をしげしげと見てほしい。『心配するには及びません』とは誰も言わない。事実を知っているにもかかわらず …… 『日本が韓国の偵察衛星を打ち上げる』とも、誰も言わない。この事実は北朝鮮を刺激しないわけがない。原発事故と同様、政府も、専門家も、(不勉強な) マスコミも信じられない。 自分で情報を集め、考えるしかない。

 3月21日、時事通信は下のような記事を伝えた。世のニュースによると、日本は中国を経由して「発射を思いとどまるように説得」しているらしいが、中国も馬鹿ではないから、種子島の件は知っていよう。この記事では「困惑している」となっているが、 「 どの面下げて要求しているのか 」と日本を見ていることだろう。

 【ソウル時事】21日付の韓国紙・東亜日報は、中国政府が北朝鮮の金正恩体制安定のため、故金日成主席生誕100周年の前日の4月14日までにトウモロコシ22万トンの食料支援を行うことを決め、既に相当量が送られていると伝えた。

 北朝鮮は4月12~16日の間の長距離弾道ミサイル発射計画を発表。中国政府は既に人道的観点からの無償援助を北朝鮮に約束しており、遅らせたり中断したりすることはできないとして困惑している という。     (引用終り)

 アメリカが 「衛星を打ち上げると食糧支援をしない。」と脅しているのも、単なるパフォーマンスであろう。当然、軍事衛星の打ち上げ (日韓が協力しての) のことは知っているのであるから、北朝鮮を思いとどまらせることが出来ないくらい、百も承知だろう。中国からの食料支援も知っているはずだから、食糧支援の停止が 「切り札」 にならないことも分かっていよう。

 北朝鮮は、外交上の約束を米国が破ったとし、対抗策として、「地下核実験」を成功させるわけだ。爆発の地震波も観測できない、空気中への放射能漏れも観測できない、すばらしい核実験であろう …… (高崎に国際機関の観測所があるので、そのデーターを見るのが良い。専門家の意見は参考にすらならない。)

 今度は、わが国は何を買うのであろうか。もう、相当なものはそろえてしまっているのだから、売れ残った高額商品は何かな (?)  空母か、原子力潜水艦くらいなものか ……

                主な兵器輸出国の輸出地域別割合
                         主な兵器輸出国の輸出地域別割合
 上の図を見てほしい。世界の通常兵器取引は、米・ロ・仏・英・中の5ヶ国だけで (すべて国連の常任理事国)、全輸出額の約80%を占める。通常兵器の取引は、国連安保理常任理事国5ヶ国にとって「ビッグビジネス」であり、アジアや中東諸国などには常に高額の最新鋭兵器が大量に(過剰に)供給されている。

 そして、米国にとって日本は上得意である。高額な売れ残り兵器を、気前良く買ってくれる。さらに、国債も大量に買い込んでくれる上、絶対に償還しない。その分を再投資 (同額の国債を買う) してくれる 「最高のお客様」 だ。その上、米軍の費用の一部さえ負担してくれるのである。
                                                (以下 ヘブライの館 さん引用)
★東京国際大学教授の前田哲男氏は「兵器ビジネス」の本質について次のように述べている。

『死の商人』はいまや死語になった。現在、供給と流通過程を支配しているのは、もっぱら“死の国家”の一群である。

 兵器取引業は(ごく一部の密売を除いて)政府専売となり、その下での兵器産業と国際兵器市場、あるいは外交とビジネスが合体した『軍産複合体』に取って代わられた。業者もまた“兵器ディーラー”と自称し、華やかな“見本市”を開催して製造能力のない中小国に売り込みをはかる。

 言い値で売れてアフターサービスで稼げ、しかも政治的影響力を行使できる。それは兵器供給国の上位に国連安保理の常任理事国──『国際の平和及び安全の維持』に特別の権限を有するとされる──米・ロ・英・仏・中5ヶ国の名がつらなり、市場シェアの約80%まで独占している実態に明らかだろう。

紛争解決の責任と兵器輸出実績の矛盾なき一致。それほど兵器商売はうま味のある国家事業なのである。大国は、輸出された兵器が“事実上の大量破壊兵器”となっている現実には目を向けようとはしない。第三世界における小銃、地雷、携帯ミサイルなど小型兵器による死者だけで、年間50万人といわれる(国連推計)。       (引用終り)

 さて、死の国家の中に「日本」が入っていないだけでも幸せであるが、この北朝鮮の『ロケット発射実験』の成功の有無にかかわらず、先に述べたように「国防」の議論が起きよう。北朝鮮の軍事力や戦闘能力など、どうでもいいのである。何をいくら買うのか、軍事予算をどれほど引き上げるのか、それが 焦点になるに過ぎない。

 マスコミが ロケットを 『飛翔体』 などと言っているうちは、原発事故の『爆発的事象』と同次元で、まだ、 リュウマさんの方が信用できるのではないだろう。


(追記:注 kjclubさんに各国の管制室の写真がありましたのでお借りしてのせておきます。)
 ソース → http://www.kjclub.com/jp/exchange/theme/read.php?tname=exc_board_65&uid=41121&fid=41121&thread=1000000&idx=1&page=1&number=25986

   吹き出さないでください!  この国からの防衛に真剣に取り組んでいる国があるのですから。

      NASA.jpg
           上が  NASA (アメリカ)                     下が  韓国
      韓国
      日本・筑波
           上が  日本                             下が 北朝鮮
      北朝鮮

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COMMENT - 1

村石太ダー&コピペマン&ザード  2012, 12. 13 [Thu] 20:53

ネットとツイッターの可能性を 求めて

原発 地雷 で プログ検索中です
テレビ 新聞で 自民党 圧勝の支持率ですね。
このままだと 自民が 過半数を 決めて、衆議院を 決めたところは 参議院も 決めるという説もあるとか?
そうすると 自民党の公約の政策を 始める日本ですね。
民主党に関しては ネット見ていると 不人気かなぁ?
少し ホローしたいけれど やめときます。
第3極も 今のところ 議席過半数に なる ことは ない支持率ですね。
第3極で 終結するとしたら 未来の党になるかなぁ
消費税増税反対 TPP反対 脱原発 
脱原発に関しては ある程度の政党は 脱原発かなぁ
オザワさん 岩手県出身 亀井さん 広島出身 滋賀県には 3つ原発があるのかなぁ。
TPPにしても 国防費についても 20年か30年前から 政治で やっていますね。
今すぐ 政策に進むというのも 心の準備が できていない私です。
国防軍とか 老人達に 聞きたいです。
消費税増税も TPPも 失業者が かなりでるのかなぁ?
国の税収(歳入)は やれるのかなぁ?もっと増税~ないと願います。
このままいくと 自民党政策ですね。

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