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12月23日 人類はどのように滅亡するんだろう。  5番目の可能性   スーパープルーム

 今日は 『軽い話題』 でいこう。 先日来、人類滅亡 「マヤ暦 12月 23日」 を取り上げてきた。

 しかし、その原因は何か、と言うことになると、ノストラダムスの予言のように、「全くの人為的な第3次世界大戦」 のようなものでは 心もとない。何しろ、余りにキリスト教過ぎて -- 当たったという予言も、キリスト教中心で -- ほとんど信じていなかったが、 マヤ暦は そうでないので面白い。

 なにしろ、マヤ暦は、一年の長さにあたる地球の公転速度というのが365.2420日とされており、現代における最新の正確な暦の数値との誤差は0.0002日だけとなっている。 それは現在私達が使っているグレゴリオ暦よりさらに少ない。

 マヤには365日からなる太陽暦、そして260日からなるツォルキン暦の二つの暦がある。 その二つの暦を組み合わせることで完成した、2万5640年を歴史のサイクルとする長期カレンダーを持っていた。 この長期カレンダーによると、現在というのは2万5640年を5等分した5128年単位の最後のサイクルにいる。 この5つ目のサイクルの始まりというのは紀元前3114年8月11日で、終わりが2012年12月23日なのだ。

 マヤ人の生きた時代には必要とされるはずのないこのような長期カレンダーを保持していた理由は2012年12月23日の到来を実際に予知していたからではないのかとも考えられる。

 この日が 「人類滅亡」 と書いてあるブログは多いが、どのようにして 、滅亡するのかは どなたも書いていない。

 そこで、私なりに 4つの可能性 を書いたが、これらでは、余りに出来事が 遠くで起こりすぎて、真実味がない。超新星爆発も、500光年先の話である。大きく見えるかも知れぬが、それが 「人類滅亡」 に確実に繋がるとも思えない。

 超新星爆発は 過去にも起こっている。時事通信が 次のようにニュースでもそのことを言っている。

      「「かに星雲」の鮮明な画像公開=すばる望遠鏡で撮影-国立天文台」

 地球からおうし座の方向に約7200光年離れた「かに星雲」の鮮明な画像を、国立天文台がすばる望遠鏡(米ハワイ島)で撮影し、ホームページで13日公開した。かに星雲は1054年に起きた超新星爆発の残骸(ざんがい)。平安時代末期から鎌倉時代初期の歌人、藤原定家の日記「明月記」にも記されていたことが知られる。      (引用終り)

 藤原定家といえば、平安末期から鎌倉初期の歌人で,『新古今和歌集』の選者として知られる。彼の書いた『明月記』には多数の天文現象が載っているが、最も重要なのは超新星の出現記録だそうだ。望遠鏡のない時代の超新星の記録は世界で7件しかなく、その内3件も記載がある本は『明月記』だけだそうだ。

 それによると、明るさは半月程度で、23日間は昼間でも見え、22ヶ月後見えなくなったと言う事らしい。
半月くらい明るく輝いた     かに星雲
    こんな星空だったのかもしれない ……              かに星雲  国立天文台
                                                    NHK 高校講座 より
鎌倉時代の歌人、藤原定家が著した日記「明月記」には、天喜(てんき)2年、1054年の出来事として、「午前2時過ぎ、おうし座の当たりに、木星ほどの明るさがある星が現れる。」と記されています。

ここに記された星が、その後の研究によって、かに星雲M1の位置にあたることが確認されました。かに星雲M1は、地球から7200光年離れた星でおきた超新星爆発の残骸なのです。


 理論上あるとされた「超新星爆発」が、この書によって、実在するとされたのだそうだ。なんとも、日本人はすごいではないか。

 さりとて、ベテルギウスが 「超新星爆発」 をしても、距離は500光年と近いが、人類絶滅とまでは いくまい。最大限、太陽が2つ見えるようになる、程度ではあるまいか。 この「明月記」ではないが、過去に人類が絶滅しそうになった記録はないのか、-- 神話や伝説ではなく -- そう思って探していくと、あるではないか。

 世界の総人口が 2000人 -- 多くても1万人 -- まで追い詰められたことがあったのだそうだ。そして、この事は、現在の科学で証明されているのだ。 と、言っても、私は初めて知ったのだけれども ……

 それは、インドネシアの 「トバ火山」 の大爆発であったらしい。WIKIから引用すると …… 

いまから7万-7万5000年前に、トバ火山が火山爆発指数でカテゴリー8の大規模な噴火を起こした。この噴火で放出されたエネルギーはTNT火薬1ギガトン分、1980年のセントヘレンズ火山の噴火のおよそ3000倍の規模に相当する。この噴火の規模は過去10万年の間で最大であった。噴出物の容量は1,000 km3を超えたという(参考までに、8万年前の阿蘇山火砕流堆積物の堆積は600km3)。

トバ・カタストロフ理論によれば、大気中に巻き上げられた大量の火山灰が日光を遮断し、地球の気温は平均5℃も低下したという。劇的な寒冷化はおよそ6000年間続いたとされる。その後も気候は断続的に寒冷化するようになり、地球はヴュルム氷期へと突入する。この時期まで生存していたホモ属の傍系の種(ホモ・エルガステル、ホモ・エレクトゥスなど)は絶滅した。トバ事変の後まで生き残ったホモ属はネアンデルタール人と現世人類のみである(ネアンデルタール人と姉妹関係にあたる系統であるデニソワ人がアジアでは生き残っていたことが、近年確認されている)。)。現世人類も、トバ事変の気候変動によって総人口が1万人までに激減したという。


トバ カタストロフ    南北100キロ東西60キロの巨大カルデラ跡のトバ湖
          トバ火山の噴火 想像図             南北100キロ東西60キロの巨大噴火口跡のトバ湖 

トバ火山の噴火は、火山爆発指数(VEI)でカテゴリー8(最大)とされる。オルドビス紀から更新世にかけてVEI=8以上の噴火は47回発生しており、そのうち42回は3600万年以上前の噴火。直近に起こったVEI=8の噴火は、2万6500年前に起こったニュージーランドのタウポ湖付近で起こった噴火であり、それ以降は発生していない。

過去にはスーパープルームと呼ばれる、地球コア付近からの大規模なマントル上昇による大噴火もあったと考えられている。地球生命史上最も大きな大量絶滅が発生した2.5億年前のペルム紀/三畳紀境界(P-T境界、酸素が急減し気温が急上昇した結果、全生物の95%以上が絶滅したとされる)は、スーパーホットプルームによるものと考えられている。

また、このトバ火山の噴火によってもたらされた氷河期に、生き残った人類は衣服を着るようになっのだそうだ。ヒトに寄生するヒトジラミは2つの亜種、主に毛髪に寄宿するアタマジラミ(Pediculus humanus capitis)と主に衣服に寄宿するコロモジラミ(Pediculus humanus corporis)に分けられる。近年の遺伝子の研究からこの2亜種が分化したのはおよそ7万年前であることが分かっている。

つまり、およそ7万年前にヒトが衣服を着るようになり、新しい寄宿環境に応じてコロモジラミが分化したと解釈される。そこで研究者らは、時期的に一致することから、トバ火山の噴火とその後の寒冷化した気候を生き抜くために、ヒトが衣服を着るようになったのではないかと推定している。

最近話題になることが多いピロリ菌の遺伝子解析によれば、その遺伝子の多様性は東部アフリカにおいて減少するという。遺伝子距離を用いた解析によると、ヘリコバクターピロリ菌は5万8000年前に東アフリカから世界各地へ広がったものと解釈された。この結果は、ピロリ菌はその時期から現世人類の体内に寄生しており、また現世人類がアフリカから世界各地へ拡散していったのは少なくとも5万8000年前以降であることと示している。トバ火山噴火後にふたたび人類は、ピロリ菌と共にアフリカから世界各地広がったと考えられている。

 インドネシアと言えば、最近 超巨大地震が多い。マグマもさぞたまっているだろう。ここで、トバ火山並みの噴火が起きれば、また、人類は絶滅の危機に立たされるかもしれない。衣服や、住居が 古代とは違うので、1000人まで激減するとは考えづらいが、食糧難などで、ノアの箱舟のように、選ばれたものだけが残るのかもしれない。

 少なくとも、近隣諸国は、火山灰の体積や、呼吸困難などで、壊滅することは、想像に難くない。しかし、インドネシアだけの現象だろうか、気にかかる。日本もアメリカも、最近の気象現象や天変地異は、眼を見張るものがある。まさに 『神がお怒りだ』 を地で行くような 状況である。

 WIKI によると、日本では7000年 - 1万年に1回程度の頻度で、破局噴火が起きている。鬼界カルデラが生まれた噴火を最後に、ここ7300年日本では破局噴火は起きていない。 とあって、なんと 発生してもおかしくない時期に来ている。

 参考のために 鬼界カルデラ について、少し付け加えておこう。 
今から7千300年前、縄文時代の熟成期に九州の南方東シナ海の中、現在の薩摩硫黄島のあたりで、鬼界カルデラと呼ばれる海底火山が大爆発を起こした。火山で引き起こされた地震の規模は現在のマグニチュードMの規模で8.1以上。三回に及んだ大爆発は、南九州一帯に大被害をもたらした。

 特に火砕流のすごさは津波を上回ったと言われている。一気に噴き出したマグマの噴煙柱は3万mの上空まで上昇し、時速100キロを超える火砕流が海の上を走った。爆発の痕跡は遠く関東エリアまで及んでいる。古代住民は命からがら南九州から脱出した。九州での縄文土器は、そのため、この時期で連続性が途切れている。

海上保安庁海洋情報部   イエローストーン
     海上保安庁海洋情報部の海図から                この世のものと思えない イエローストーン

 なんと、九州全滅かいな。イヤジャー、何も悪いこと、しとらんのに …… せめて、世界に迷惑をかけているアメリカと共に絶滅するなら仕方がないと …… アメリカについて調べると -- 何と、ぴったり符合するものがあったのである。

アメリカ合衆国のイエローストーン国立公園には、公園の面積に匹敵する超巨大なマグマ溜まりが存在することが確認されている。約220万年前、約130万年前、約64万年前の計3回破局噴火を起こしており、現在貯留している9,000km2のマグマ溜まりが噴出した際には、人類の存亡の危機となることが予想されている。約64万年前の比較的小さな噴火でも、ワシントン州セント・ヘレンズ山の1980年の噴火 の1,000倍の規模である。

そして噴火の周期は約60万年であり、既に最後の噴火から64万年経過している。イエローストーン公園では地震が活発化しており、21世紀初頭の10年間で公園全体が10cm以上隆起し、池が干上がったり、噴気が活発化するなど危険な兆候が観察され、新たに立ち入り禁止区域を設置したり、観測機器を増設したりしている。アメリカ地方紙デンバーポストは、米国地質監査局のリーズ地質科学者が、イエローストーン公園内の湖の底で高さ30m以上、直径600m以上の巨大な隆起を発見したと伝えている。

イギリスの科学者によるシミュレーションでは、もしイエローストーン国立公園の破局噴火が起きた場合、3 - 4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1,000km以内に住む90%の人が火山灰で窒息死し、地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。


                  映画 「2012」より イエローストーン の噴火の場面

 2012年12月、人類は 防ぐことの出来ない 「神の力」 を目の当たりにすることになる。人の力 -- 核戦争や第3次世界大戦 -- で、自らが滅ぶわけではない。東北大震災を経験した 日本人なら 理解できる。

 80億の人類が栄えているが、それは゜砂上の楼閣 のような繁栄に過ぎない。自然が怒れば、それを抑える術はない。地球に 存在させてもらっている、そういう謙虚さを忘れた人類には、「神の鉄槌」 が下るのかもしれない。

 金 (かね) や 金 (きん) ばかりを追い求める人類に、神々は少々辟易しているのかも知れぬ。ベテルギウスが超新星爆発をすると、金 (きん) が 地球1個分 生まれるのだそうだ。それが、宇宙全体に広がっていく。地球にも、いくらか届くかも知れぬ>。( 金は 超新星爆発が起きないと、出来ないなども、初めて知った。) 今ある金も、過去の超新星爆発の恵みらしい。

 さあ、12月23日に どんなことが起きるのだろう …… 今日 新たに 5番目の可能性として、破局噴火 (スーパープルーム) を追加しておこう。




 
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COMMENT - 1

ぽんのんの  2012, 05. 23 [Wed] 08:47

 私は中学生の頃から、マヤ文明とインカ帝国に憧れていて、ごちゃまぜになっているのですが(笑) 特にインカ帝国に憧れ、外国旅行するならまずはペルーで、マチュピチュの太陽の神殿にいつか立っている自分を予感していました。結局外国旅行とは無縁の人生でした。
 だから今年、小さな孫に、私の代わりに「太陽の神殿」に立ってね、と頼んだ所です。

 なんだか、マヤ文明も、マラキの預言書も、スーパーフレアーも、同じような時期のようで・・・

 もし、本当にそうなら、貯金をパーッと使い果たしたいのですが・・

 

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