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中国で 「汚職は社会の潤滑油」という論評に 非難殺到   バチカンの銀行 マフィアの資金洗浄の疑いで捜査   シリアで化学兵器が使われる可能性

      中国の汚職 闘うべきか、慣れるべきか?
                                              The Voice of Russia 10.06.2012,
          10.06.2012,
汚職撲滅を目指して闘うべきではあるが、ある程度の汚職は社会のために利益になる。このため市民は汚職献金により寛容な態度で臨むべきだ。中国では中央紙のサイト新聞Huanqui.com(人民日報の傘下)の論説に載ったこうしたかなり奇抜な提案をめぐって、いまだに論争が続いている。インターネット・ユーザーの間では「ある程度」の汚職を許容すべき、という表現に対して厳しい反応が広がった。ブログ執筆者のなかには、「反腐败是中国社会发展的攻坚战(汚職対策は中国の社会発展の道における決定的な闘い)」という題名で書かれた同論評が汚職に事実上「青信号」を与えるものと指摘し、汚職を公認することは中国指導部が公に掲げる路線とは矛盾していると語る。

ロシアでは90年代、改革者の一人で当時のモスクワ市長を就いていたポポフ氏が同じようなテーマを論じていた。ポポフ氏は中国のこの論評のように汚職撲滅は不可能で社会システムにこれを入れて考えねばならないと語っていた。これには「汚職は国家メカニズムの一種の潤滑油」といった考えが隠されていたといえる。

90年代にロシアが経た経験では、「汚職を国の発展の一種の潤滑油」として見逃すことは自分をだますことにつながる。国家汚職対策委員会のキリル・カバノフ委員長は最近、「われわれはすべてを急速に行おうとした。その結果汚職は自然と主要な制度とまでまってしまったのだ」という発言を行っている。中国の論評を批判する市民らの多くもこのことを懸念している。汚職はいったん黙認すると、それを阻止することは非常に困難になる。また他の社会生活の側面にさらに拡大していく恐れがある。                                           (引用終り)

 最近、日本の政治家では、汚職の話を聞かなくなったなあ。余程 清廉潔白な人々か 政治をなさっているのか、政治家に力量が無く 金を配る必要が無いのかもしれない。公務員も 全く汚職をしないなあ。 以前には、二号サンと競走馬に 資金を回していたような 潤滑油が 結構日本にはいたのだが ……

 最近の不景気は、潤滑油が切れたからかも知れんなあ --笑--。 いや、見つからないように、相手が上手になっただけかも知れぬ。少ない国家予算が、 彼らのフトコロにのみ入って、我々まで回ってこないのだろう ……
     ヴァチカン銀行 マフィアの資金洗浄の容疑 
                                              The Voice of Russia 12.06.2012,
         マフィアの資金洗浄
イタリア検察庁はヴァチカン銀行に対して、マフィアの資金洗浄の容疑で口座の1つの情報を開示するよう求めた。「デイリー・テレグラフ」がイタリアの各メディアの情報として伝えた。
容疑がかかっているのは、現在は現役を引退しているカトリックの聖職者ニンニ・トレッピエディ氏。2007年から2009年まで、トレッピエディ氏は総額約100万ユーロの送金に関わっていた。捜査側は、トレッピエディ氏がシチリアのマフィアで通称「悪魔」と呼ばれているマッテオ・メッシナ・デナロ氏の資金洗浄に関わったのではないかと見ている。
検察庁はすでに1ヶ月半前に問い合わせを行ったものの、ヴァチカン銀行側は今に至るまで情報を開示していない。

36歳のニンニ・トレッピエディ氏は最近までシチリアのアルカモで聖職者として務めていた。同氏の収入はシチリア島でも一番だと噂されたが、教会資産をめぐる不透明な取引をきっかけに、教会から追い出されていた。この事件はシチリア島を管轄するフランチェスコ・ミッシチェ司教の更迭にもつながった。                 (引用終り)

 バチカンもいろんなことに手を出しているのだなあ …… キリスト教のことだけかと思いきや、そうでもないらしい …… これもニュース価値はあると思うのだが、どこも伝えないのは 不思議と言えば不思議だなあ。

                                                   【6月10日 TV-Novosti

 報道によれば、シリアの武装勢力は、リビアから入手した化学兵器を使用しようとしているという。彼らはこの兵器を一般市民に対して使用し、それをアサド政権の仕業であると非難する作戦だと見られている。

 ダムプレスによれば、この兵器を入手した反政府武装勢力は、トルコ領内でこの兵器の使い方の訓練を受けている、という。それ以上の詳細は分かっていない。
          シリア反体制派
 この化学兵器にまつわる計画の話は、イギリス人ジャーナリストでチャネル4のアレックス・トンプソンが武装勢力のことを、彼と彼のクルーを罠にかけ殺し、それをシリア政府の仕業にしようとした、と非難した翌日に発表された。彼は、欧米人のジャーナリストが殺されればシリア政府に対する悪評が広がるかもしれなかった、と語った。

 シリアでは、対立する政府と武装勢力側を交渉のテーブルにつかせる、という国連が後押しする和平計画が失敗してから、紛争が激化している。最悪のケースがホウラとアル・カビールの二つの町での虐殺事件である。

 反政府武装勢力は、この事件は親政府の民兵によるものとして非難しているが、シリア政府は、この二つの事件は武装テログループの行った挑発行為であると言っている。

 国連監視団は、誰の仕業かを特定していない。シリアでの紛争は15ヶ月に及び、死者数も正確に分かっていない。国連は約1万人と見ている。                                            (引用終り)


 上の記事は ROCKWAY EXPRESS さんが 引用している記事だが、内容としては 妥当だろうと思う。 ロシアが言うように、全部が 「反政府勢力」によるものでもなく、 BBCや NHKが言うように、 全部が 政府側によるものでもなかろう。15ヶ月も 続いている 反体制運動であり、 さらに情勢は混沌とし、 自社の社員による現地報告もなしに、 一方的に決め付けるのは どうだろう。

 この騒乱に巻き込まれた シリア国民こそ いい迷惑である。 先日紹介したように、報道とは違う現地の生の声がある。

 いまとなってはガダフィー時代を懐かしむ人多し。チュニジアもそうだ。言論 の自由を手に入れても ベンアリ時代がよかったよかったと連呼する人続出   一般民衆を置き去りにして、 自分たちの権力闘争のみになっていないかどうか、 注意深く 観察する必要がありそうだ。



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