スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「政府は必ず嘘をつく」 が訴える 新自由主義の行き着く 『地獄』    一般家庭の平均所得 547万円 の嘘  中央値は 120万円低い 427万円

 日本国民も311以降、かなり大規模な脱原発・反原発デモや、官邸前の座り込みを続けている。反TPP署名は一千万人集めた。そんなニュースを見たことがありますか ? 。AKB48の 総選挙、 もうどうでもいい オウム真理教の 信者逮捕のニュース、 ねたが尽きれば、 都内最大の売春組織摘発 - 1回150万円 - 、そんなニュースの裏で、消費税率の引き上げが決まり、原発再稼動の 決定が下された。何が重大ニュースなのか、これで分かるわけだが
官邸前の座り込みを   政府は必ず嘘をつく-2-
    「前進」掲載の官邸前の抗議活動の写真            注目の本「政府は必ず嘘をつく」の表紙帯
 国民の意見に耳を傾けることは、西側では「大衆迎合主義」といい、 国民の意見を聞かず、 正しく導くことが 『是』 とされているかのようだ。 ただ、これが 西側諸国で無い国家で行われると、 『独裁』 と言われ、NATOの空爆を受けて その政権は滅ぼされるのだから、恐ろしい。
      日本の年間所得の分布
          「平成21年調査」の所得とは、平成20年1月1日から12月31日までの1年間の所得
厚生労働省のデータによると、平成20年の1世帯当たり ( 個人ではない ) の平均所得金額は 547万5千円だと 発表されている。なーんだ、まだ日本も捨てたものではない、そう思いたい。誰だって、平均値近くに山があるものだと思う。ところが、200万円以上300万円未満が 13.9% と最多、次が 300万円以上400万円未満の 13.3%、そして次に 100万円以上200万円未満が 僅差の12.7% で後を追う。100万円未満の 6.6%を含めると、46.5%の世帯が ここに押し込められている。

中央値は 427万円 は 平均値よりも 120万円以上低い数値である。平均所得金額(547万5千円)以下の割合は 61.5% で、この人々も 選挙権を持っている 。 そして、 この人々が、 今の「民主や自民党」を支えているのである。この階層が、次の選挙で これらに投票しなければ、 国の体制は大きく変わる。 世界でもそうだが、日本でも 多分起きないであろう。 なぜなのだ ……

 「貧困大国 アメリカ」を著して 有名な 「堤 未果さん」が、新著『政府は必ず嘘をつく』 で、それを主張している。 私が従前 主張してきたことと 同じ主張をされている。 お時間があれば、お勧めの一冊である。

                                                  町田の独り言 さん 引用
 またひとつ、パチリと音を立てて、ジグソーパズルのピースが埋まっていく。
 
堤未果氏の書いた 『政府は必ず嘘をつく』 (堤未果 著 角川SSC新書) という本を読んだあとのことだ。

 なぜ、イラク戦争のときに、アメリカに捕らえられたサダム・フセインは、いとも簡単に処刑されてしまったのか。なぜ、リビアのカダフィ大佐は、反政府勢力に見つかったとたんに銃殺されてしまったのか。また、なぜアルカイダのビンラーディンは、裁判にかけられることもなく、アメリカの特殊部隊によって、その場で殺されてしまったのか。

 9・11以降の西側とイスラム側の戦争および紛争の経緯を見ていると、不思議に思えるのは、そのことだった。

 確かに殺されたリーダーたちは、反民主主義的な政策を進めていた独裁者であったり、テロの首謀者であったりしたが、でも、なぜ裁判もなく、その場で即座に殺されねばならなかったのか。まるで、彼らを生かしていると、殺害者側に不都合なことが生じるといわんばかりに。

 そこには、一般の人々に知られてはならない、何か特別の “秘密” を急いで封じ込めようとしている気配が感じられた。 (内容に深く入ると、楽しみが減ると思うので -- 中略 -- )


 最後に、なぜこのようなグローバル資本の暴走が始まったのか。
 それに対する同著の分析を引用して終わる。
 
 「長い間、世界にはたった二つのモデルしかなかった。西洋の資本主義か、ソビエトの共産主義か。(しかし) 1991年にソ連が崩壊したとき、(そのモデルが崩れた)。
 多くの人々が歓声を挙げ、権力主義による弾圧や情報統制が終わりを告げて、幸福な未来が約束されたように思った。
 しかし、ソ連崩壊によって、(アメリカを代表とする西側の) 資本主義は本来の獰猛な姿を取り戻した。
 それまでは西側の資本家たちは、ロシア革命のような労働者の反乱を恐れていた。だから共産主義が象徴する貧しい生活の対極だというアピールも含めて、国民に福祉や社会保障を通して、税を還元する政策を取っていた。
 (しかしソ連の崩壊によって) そのタガが外れ、資本主義は元の姿を取り戻した。
 そして効率よく利益を出すためには、進化した技術で生産コストを削減するか、労働者を最安値で働かせるしかないと思い始めた。
 そして目覚しいスピードで進む I T技術が、市場の国境を超えた拡大を加速させ、グローバル経済があっという間に世界を覆った」

 現在、先進国を中心に、世界の多くの国々で顕在化しつつある 「貧困問題」 と 「格差社会問題」 。
 その原因を、どこに求めればいいのか。
 それを説明する言論はあまたあるだろうが、現在、以上のような説明を上回る説得力を持つ説を、私はほかに見出していない。        (引用終り)

 アメリカでの 「新自由主義」 の進行は、日本より10年早い。 もう、アメリカには 中産階級 (と自分で思っていた人々) はほとんどいない。 日本でも、次の5年で 今の「400万円から500万円の所得層」 「500万円から600万円の所得層」が、 最下層の所得層に取り込まれ、 次の5年で もう1つ上の層が没落してくるだろう。

 これを止める手立ては、なんだろう。 これも「堤氏」 と同じ意見になってしまうが、教育だろう。 しかし、これでは時間がかかる。 どうすればよいのか。 陳腐な「答」だが、無関心、無知、無気力を なくすことだろう。

スポンサーサイト

COMMENT - 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。