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鳩山由紀夫 公式 ブログに載った消費税法改正案 反対 の理由を見て がっかり     認識の甘さ、 決断力の無さ が抜けきっていない。

 以下は 鳩山由紀夫 公式ホームページに載った 鳩山氏の文章である。 もう、あまり読む人もなかろう。 民主党への 失望が余りに大きいから、 何を言っても 相手にされまいが、 考え方は間違ってはいない …… 残念だが すべてが終わっている。

 私は6月26日の衆議院本会議に緊急上程される「社会保障と税の一体改革関連法案」の採決において、政府提案の消費税法改正案については、反対いたしました。

 3年前の政権交代で国民が望んだのは、これで日本の政治が変わるということではなかったのでしょうか。そして、その多くの声に応えるために、最もしなければならなかったことは既得権との戦いであったはずでした

 既得権により身動きが取れなくなっている政治、経済の現状を変え、国民の皆さまが主人公になって、もっと不公平感なく豊かさを感じて生きていけるような世の中にしよう、というのが我々の主張であり、官僚任せの政治から政治主導へ、それも国民が主導する政治にしようということでした。

 そのために総理大臣にまで押し上げて頂き、国民の圧倒的な支持の下、既得権に甘えた集団にメスを入れる努力をしました。しかし、米国の意向を忖度 (そんたく) した官僚、財務官僚、大手メディアなど既得権側の抵抗は凄まじいものがありました。その力に十分抗し得なかったのは私の不徳の致すところと申し訳なく思っています。

 私が目指した方向は決して間違ってはいなかったと今でも思っていますが、その後の政権が、私を反面教師にして、「官僚、米国に抵抗したからうまくいかなかったのだ、そこをうまくやればいいのだ」と180度民主党の進むべき方向が転換されました。

 何のために政権交代がなされたのか、という憤りを強く感じています。再稼働を含む原発問題、TPPも全く同じ発想です。そしてこの消費税増税法案です。消費税を上げることは、官僚中の官僚組織、財務省の悲願なのです。 -- 中略 --

 政治の責任は3・11を風化させてはならないのです。現執行部は政権与党としての使命を忘れ、先の選挙で国民がNGを出した旧態依然の自民党の姿そのものに成り下がってしまった感すらします。原発事故の影響で今でも16万に及ぶ人たちが放射能の洗浄も行われず避難生活を不本意にも強いられているにも拘わらず、野田内閣は経済活動を優先するあまり、事故原因が究明されず国民の多くが疑問符を感じる中、原発再稼働に踏み切りました。

 そしてこの渦中に国民に負担を強いる消費税増税を自公民の談合政治で成し遂げようとは言語道断です。民主党が政権与党として国民の期待を担うべきことは何なのでしょうか。

 単なる消費税増税法案採決の数合わせだけをニュースの焦点として取り上げる報道も問題です。今はまだ東北復興の途中であり、福島の原発事故を教訓として今何を論じていかなればならないかに気づかなければいけないのです。マスコミは政局を占っているときではありません。 -- 中略 --

 今は、民主党を正しい道に戻すことが私の役割であると思っていますし、間違ったことだけは絶対にやらないという覚悟で仕事をしたいと思っています。

 6月26日
                              鳩 山 由紀夫


 鳩山政権が なぜ 崩壊したのかを、 残念ながら 「鳩山氏」自身が 分かっていない。 それは、彼自身の 「決断力」の無さである。 もう1つ、良き 『ブレーン』 がいないことである。 これが分からないと、もう一度政権を手にしたところで、 同じ過ちを繰り返すだけだ。

 もう 「鳩山藩」はないのである。 下克上で 悪家老に のっとられ 今では 「野田藩」になっている。 もう、殿様ではない、隠居させられた身である。 もう一度、 政権を奪取したいのなら、 地方豪族にまで身を落として、実力で取るしかなかろう。

 自分の政権が なぜ 行き詰ったかを考えることだ。 まずは、「平野官房長官」を 首にできなかった、このことが大きい。 就任早々 『官房機密費』 を公開することを ホゴにした。 政権奪取の前には、 透明性を確保する と公言していたのに ……  これは、鳩山氏の考えであろうか、 そうではあるまい。 それすらできなかった。

 次に 「ガソリン税の暫定税率」 を 引き下げる件で 地方の反対に合い、見送るだけならまだしも、別の名目で 永久にかかるようにしてしまった。 高速道路の無料化も、 実施を見送った。 この3点で、 鳩山政権は 大きく後退した。 それから、 降ってわいたような 「子ども手当て」 の話が出てくる。
        消費税-1-

 なぜ、御自身さえ気がつかないこと (そう弁明した) が、突如出てくるのか、 どこが 「リーク」したのかを調査するべきだった。 が、ブレーンも 参謀もいない、ましてや軍師もいない 『民主党政権』 では無理だろう。 当時の社会では、 大勢が支持していたわけだから、 できるだけたくさんの 「ブレーン」 を抱え、 そこで討論させ、調査させ、 決定だけを 総理がする、 そうしていたなら 何とかなったはずである。 全くの準備不足で、その上 全く協力しない官僚を切ることもできない 優柔不断さが、 民主党が180度方向転換をした、 その原因を作ってしまったという事が分かっていない。

 私の 「不徳の致すところ」 程度の認識では まず、無理だろう。 政権党でなかった 「民主党」 が、 議員だけで 政府を運営しようとすることのは、 無理がある。 決定を「政治家」がすればよいのであって、 意見や考え方は、 大勢の国民の声を聞くようにしないと 分かるまい。

 このまま、民主党から 次の選挙に出ても、 「鳩山氏」ですら、 当選するかどうか分からない。 浮動層は 決して投票しないだろうから ……  新党を作っても、 また、 公約をホゴにされる …… という 中傷から 逃げることはできまい。 そういう 厳しい情勢にある事を 理解されているのであろうか。

 菅総理が 財務大臣として 「与謝野 馨氏」を招き入れた。 「平成の脱税王」と 鳩山政権を追求した 張本人である。 この時点で 離党しても良いくらいだ。 野田総理は 森本 敏氏を 防衛大臣として、向かい入れた。 正気か ? と思う人事である。 「超タカ派」、自民党でも 躊躇するであろう 人事だ。「イラク問題について米国の立場と行動を支持する声明」を新聞で発表、イラク戦争を肯定的に評価する立場から産経新聞紙上で論を展開。 イラク戦争は、 その開戦理由が全くの嘘であったことは、 現在では 世界の常識である。 それを見破れなかった人を わざわざ 「防衛大臣」に すえることはあるまい。

 イラク日本人人質事件の際には 小泉、竹中、福田などと共に 自己責任論を説き、 帰国時のバッシングの元凶を作った。 余りのひどさに、 世界から、 彼らがイラクでやっていた 「ボランティア活動」は 賞賛に値する とたしなめられたほどだ。 この人事とて、 鳩山氏の発言から見れば、容認できるものではないはずだ。 これも、離党する 十分な理由になる。 

 今の民主党政権は、 自民党の 「超タカ派」と、どっこいどっこいである。 自民党の 野田はと言っても、誰も疑うまい。こんなものが、後1年も続けば、 日本はずたずただろう。 船橋市民が、 選挙で落としてくれるのを期待するしかない。

 これだけあっても、 鳩山氏は 民主党に留まるのだろうか。 


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COMMENT - 1

ニャン子太郎  2012, 06. 29 [Fri] 13:37

パパさんの仰る通りです。

いつでも離党・分党する気構えを持っていたら展開は違っていたでしょう。
政権交代以降にそのタイミングは腐るほどありました。

誰だかが言ったか本で読んだか忘れましたが・・ドラッカー?ジョブス?岡本太郎?、有名な芸術家?絵描き?・・・うぅ~ん・・やっぱ忘れた。
“本当の信念・理念があれば自ら作ったものに納得出来ない時にそれを迷わず壊すことが出来る筈。それが出来ないなら信念・理念が嘘か、作った物が嘘だったかである”・・・みたいな話。
誰だか忘れたので、、取り敢えずニャン子太郎の言としておこう。

とかく壊し屋と揶揄される政治家がいますが、私は間違っていないと思っています。政党の為に政治があり政治の為に国民がいるのではなく、国民の為に政治がありその政治を遂行するが為に政党が存在しているのです。

今の民主党はどこかの電力会社と何ら変わらない。

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