スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島の放射能のせい  と言われた アザラシの大量変死は 実は 「鳥インフルエンザ」だった。  その裏側で進んでいた 鳥インフルエンザの 人感染計画 との関連はないのか。

8月1日(CNN) 米東海岸で昨年160頭以上のアザラシが死んだのは鳥インフルエンザの変異型ウイルスが原因だったとの調査結果を、米コロンビア大学の研究者らが31日、微生物学専門誌に発表した。

アザラシの死がいは昨年9月以降、メーン州からマサチューセッツ州にかけての海岸で見つかった。大半が生後6カ月未満の赤ちゃんで、重度の肺炎や皮膚病がみられた。調査の結果、H3N8型鳥インフルエンザウイルスの新たな変異型が検出された。

研究を率いたコロンビア大学のサイモン・アンソニー氏によると、鳥の間で感染するウイルスが、新たに哺乳類の呼吸器を攻撃する能力を獲得したことが分かった。同時に毒性や感染力が強化された可能性も考えられ、さらに詳しく調べる必要があるという。

これまでに高病原性のH5N1型鳥インフルエンザウイルスなどが人に感染した例もあり、今回の変異型にも注意が必要だと、同氏らは呼び掛けている。                                  (引用終り)

 この事件を覚えている方は、 多くはなかろう。 当初、福島原発事故の 放射能の影響かも知れぬという 噂もあったものだ。 ほぼ一年前の出来事である。

 H3N8型鳥インフルエンザ といえば、 日本では中央競馬が中止になったときに聞いた ウイルスである。それが、 アザラシに感染するように 変異したものであろう。 311 以前には、 新型インフルエンザが マスコミをにぎわしていたものだが、 最近は全くご無沙汰である。      (下の記事は 1月の 「リュウマの独り言」より 再掲載)

 世の中、奇妙なことが起こる。アラスカでアザラシに奇妙な病が発生して、多数が変死しているのだそうだ。ノルウェーの海岸では20トンものニシンが浜に死んで打ち上げられたそうだ。ニュージーランドでは、60頭以上のクジラが浜に打ち上げられ、日本でも、昨年から今年にかけて数頭のクジラが浜に打ち上げられ、ニュースにもなった。

 これらの怪奇現象 (?) の原因も福島原発の「放射能のせい」ではないか、というデーリーメール紙のような報道もある。一部は皆さんもご存知だろう。そんな馬鹿な (?) とは思いながらも完全否定は出来ないもどかしさがある。

        アラスカなどで多発するアザラシの謎の死
    アラスカなどで多発するアザラシの謎の死 ……福島の放射能の疑いも、とデーリーメールが報じた 
(写真説明→) Harmed: Seals like this one in Barrow, Alaska, have been found with bleeding lesions, damaged fur and flippers thought to have been caused by radiation from Fukushima, Japan.

     Seals with damaged flippers and hair loss 'are
   being killed by radiation from Fukushima plant',
             biologists warn
 ←見出し
 目が充血し、ヒレが傷つき出血し、毛が抜けているのだそうだ。言われてみれば、原爆の症状に似ていぬこともない。日本近海ならともかく、アラスカである。  …… 
 

 エボラ出血熱といい、 鳥インフルエンザの変異型といい、何かを予感するものがある。 福島由来でなかったことがはっきりして、 日本人としては 少しは 心休まるが、 このインフルエンザの犠牲が、子どものアザラシだったことは 心に引っかかる。人に対して 危害を加えるようには 『変異しないこと』を 祈るだけである。

 偉そうに、 自然を征服したつもりでも、 あの自然の力の前には 何もなす術 (すべ) がなかったことを、311を経験した 「我々日本人」は 世界に向かって 声を上げるべきだろう。このニュースが流されていたころ、 インフルエンザ については  もう1つの衝撃的なニュースが流されたことを覚えているだろうか。

                                              2011年12月01日 J-CASTニュース
オランダの研究者が、遺伝子操作によりこれまでより強力な鳥インフルエンザウイルスを生成した。従来はヒトへの感染力が高くないが、「新種」は空気感染も引き起こすという。

実験とはいえ、「生物テロ」にも悪用されかねない危険なウイルスだ。この研究者には、「なぜわざわざ危ないウイルスを生みだしたのか」と非難が集まっている。  -- 中略 --

その変異種の存在が、2011年9月11~14日に欧州・マルタで開かれた「インフルエンザ学会」で明らかにされた。学会報告書によると、発表者はオランダのエラスムス医療センターに勤務するロン・フォーチア博士で、インフルエンザウイルスの「H5N1」の研究に携わっている。

研究チームとの実験で、最初にウイルスの遺伝子を操作した5つの変異種をつくり出し、フェレットに感染させた。数日後、感染したフェレットの鼻を拭いて別のフェレットにウイルスを移す。この作業を10回繰り返したという。するとウイルスの感染能力が強化され、フェレットにウイルスを直接付着させなくても、最終的には4匹中3匹のフェレットが空気感染するまでになった。フォーチア博士は学会で「ばかばかしい実験」と呼んだが、とんでもないウイルスが誕生した格好だ。

現状ではヒトへの感染力が低い鳥インフルエンザだが、罹患すれば重い症状を引き起こし、致死性も高い。厚労省がまとめたこれまでの世界におけるH5N1ウイルスによる発症例を見ると、インドネシアでは発症者182人のうち150人が死亡、ベトナムでは119人中59人が亡くなっているほどだ。    (引用終り)

 もう1つのチームも、ほぼ同時に 「鳥インフルエンザ」が 哺乳類に感染する 変異を 完成させていた。 この2者が その研究結果を 「NATURE」 で公表しようとして、 米国から 「待った」が かかったことは、日本でもニュースになったから、ご記憶の方もいるかもしれない。

                                            Nature 2012年2月9日号 vol. 482

H5N1インフルエンザウイルスを哺乳類の間で感染できるよう適応させた研究に関する2本の論文に対し、米国のバイオセキュリティーに関する国家科学諮問委員会(NSABB)が、手順などいくつかの詳細な情報を差し控えて公表すべきだとする勧告を出した。

1つは、ウィスコンシン大学マディソン校(米国)および東京大学医科学研究所(東京都港区)に所属する河岡義裕(かわおかよしひろ)の研究チームの論文で、赤血球凝集素(HA)の型の1つであるH5と、過去にパンデミックを起こしたヒトH1N1ウイルス由来の遺伝子群とを組み合わせたウイルスを作製したところ、ウイルスが哺乳類であるフェレットの間で飛沫(ひまつ)感染するようになったことを示している。

もう1つは、エラスムス医療センター(オランダ・ロッテルダム)のRon Fouchierの研究チームの論文で、高病原性鳥インフルエンザH5N1ウイルスを哺乳類に感染できるようにする適応実験の結果を報告している。

Nature は、NSABBの厳しい勧告に際して方針を決定するため、NSABBに、河岡チームの論文に関して今回の結論に至った理由の説明を求めた。これに対し、NSABBの委員長代理であるPaul S. Keimが同委員会の意見をまとめ、回答を寄せた。   (引用終り)

 この件に対して、日本国内報道機関もニュースとして流している。 万一 テロ組織に その病原菌の作り方が流れたら 困ると言う 原発事故同様 表面的な、不正確な ニュースを 垂れ流していた。

 重要なことは、2つのチームの 研究資金の出所である。上述のウイスコンシン大学(東大医科研の河岡義裕教授が客員教授としてリーダーとなっている)の研究も、さらにもう一つの同様にH5N1ウイルスを扱い論文発表が保留されているオランダのエラスムス大学の研究も、米国連邦政府から研究費が出ている。

 わざわざ、 人間にうつる 「鳥インフルエンザ」 を アメリカ政府が作らせていたことは、 報道されなかった。

 両研究実験の危険性、さらに研究結果の危険性やその発表内容に関しては、未だベールに覆われている印象を受ける。 特にオランダチームの研究結果に関しては、 研究者は当初意気揚々と、 人への感染性を有する致死的H5N1ウイルスの作成に成功したこと、そしてその操作は予想よりも容易であり、自然界でも起こりえる程度の変異内容であると、報道機関に語っていた。

 しかし、世界的にその研究内容の危険性が論議され始めると、オランダチームは見解を変えた。4月上旬のことである。作成ウイルスには致死力はないとか、フェレット間での空気感染はない等と説明内容が変更され、真相は霧に包まれた。

 実験結果に関してどこまで論文で明らかにされているか。真相は、研究に従事した研究者たちと研究を支援した米国政府のみぞ知る、ということかもしれない。

 両研究とも、研究依頼と研究費は米国政府から出ている。従って、水面下での論議は色々あり得るはずである。 米国としては、人人感染するH5N1ウイルスを手に入れ、早急にワクチン開発に乗り出したい、というのが思惑だろう。 まあ、 こういうことを 「国益」 と考える人も多いのだろうが ……

 アザラシの子どもたちを 襲ったインフルエンザが、 こういう経緯から 流出した物でないことを祈るだけである。 最近、 ニュースを見ても、 「はい、 そうですか。」 と簡単に うなづけぬ 社会になってしまったことが とても悲しい。




     
スポンサーサイト

COMMENT - 1

投資の資金  2012, 12. 20 [Thu] 16:21

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

Edit | Reply | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。