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戦前の政府を 何の批判もなく 美化することは、 無念の思いで なくなった 「戦争犠牲者」は どう思うだろう。   国民に 優しかった政府とは思えないのだが ……。

 自国がいつ イスラエルから 攻撃されるやも知れない、 Iran Japanese Radio が 日中のことを心配している。 世界の関心を集めることに 成功した。 これが、「日本」「中国」のいずれの国にとって 有利に働くのかは、 今から次第であろう。    (以下引用)

 日本の玄葉外務大臣が、中国と領有権を巡って 対立している 尖閣諸島に関する 自国の立場を 説明するため、イギリス、フランス、ドイツを訪問する。 中国政府は 玄葉大臣の ヨーロッパ諸国 歴訪に反発している。

 日本と中国の領土問題は初め、それほど 長くは続かないように 見えたが、日本と中国は 領有権の主張を裏付けるため 様々な措置や 動きをとることで、衝突を 継続させている。

 なにより 重要なのは、中国と日本が 尖閣諸島に関する 自らの立場から 退こうとしていないことだ。 中国や日本の 巡視船が 時々 この海域に入っていることは 、両国のより 激しい言葉の 応酬を 引き起こしている。

 それが 特に高まったのは、日本が 領有権を証明するために、 島の一部を 民間の地権者から購入したと発表した 後だ。 こうした中、日本が アメリカの支援と アメリカの 治安の傘の下に おかれることで、この島々の占有に向け 措置を講じることができると 述べたとき、中国は自らの躊躇を終わらせ、実際、戦争に向け準備を整えだした。

 見たところ その下地は 整えられつつあるようだ。 実際中国は、あらゆる問題を 打開するために、協議を 最も適切な方法とみなし、このことを 尖閣問題の 打開に関しても提示し、日本とこの問題に関して 協議することができると 発表し、 実際 今も危機を抑制し、 それを打開するために 外交手段をとることができるということを 証明しようとしている。

 中国は 玄葉大臣のヨーロッパ訪問に 反発を示し、 日本は プロパガンダを強化し、 政治的な協議を行うことで、 国際世論に 尖閣諸島の領有権を主張しようと していると考えている。

 アメリカの バーンズ国務副長官も、 アジア諸国を訪問しており、 中国のメディアはこの訪問と、 地域における 戦争の雰囲気とは 無関係ではない としている。 これに加えて、アメリカと日本は 合同軍事訓練を準備しており、 その矛先は 中国と尖閣諸島の再支配に向けられている。 このことから、現在、アジアにおける アメリカと日本の 共通のシナリオが見えてくる。                               (引用終り)

 先に このブログで 取り上げたように 「リットン調査団の勧告」 のような事態 (日本だけが 孤立) にならぬよう、 各国を歴訪することは 日本として やっておくべきだろう。 が、 再三 指摘するように、 日本の主張が 欧米各国を含む 世界の国々から 支持を取り付けられるかどうかは、不明である。 日本側の言い分が 総理や その他の 急進派が 言うように 「明々白々」とは 言いがたい。 

 今現在、 いずれの側にも入らない 「中道というか、傍観者」というか 分からぬが、 そういう国民が 急進的な人々を なだめるしかないであろう。 彼らの論理の多くが、 日本は 現在を基準に 考え、 中国や 朝鮮は 当時の状況で話していることが多い。 

 非難されると、 「日本のことに一々口を出すな」と 反発はしたくなるが、 当時の 日本はどうだったのかを 冷静に考えてみる必要がある。 決して 「一般国民」 に優しい政府では なかったことだけは、確かだろう。
 
国民抗戦必携    マレー軍票
  敵兵が上陸してきたらどうするか、 大本営はこのように国民に教えた。  戦地で使われてのは 軍票である。
竹槍で敵兵の腹部をひと突きすること
 
 (2012/10/17) 【北京時事】 新華社電によると、中国外務省の洪磊・副報道局長は17日、自民党の安倍晋三総裁が靖国神社を参拝したことについて「日本は歴史問題におけるこれまでの態度表明や約束を順守し、責任を持って問題を処理すべきだ」との談話を発表した。

 洪副局長は「靖国神社問題は日本が軍国主義による侵略の歴史を正しく認識し、対応できるかどうかに関わり、中国を含む被害国の人たちの感情にも及ぶ問題だ」と指摘した。

 中国側は、安倍氏が首相在任中に靖国神社を参拝しなかったことを踏まえ、再び自民党総裁となった安倍氏が次の首相になる可能性も念頭に置いて、その行動をけん制したものとみられる。

 また、国営新華社通信は「日本の右傾化、軍国主義復活という国際社会の心配は決して杞憂(きゆう)ではない」と強い警戒感を示す論評を配信した。

 論評は、首相経験者の安倍氏が「靖国参拝の政治、外交上の敏感さを知らないはずがない」にもかかわらず、「日本のアジア外交が四面楚歌(そか)の状態に陥っている」ときに、「挑発的な態度で参拝した」と非難した。 (引用終り)

 竹槍によるゲリラ戦
  軍需工場で働いていた女子挺身隊員、勤労動員中学生、一般主婦にまで竹槍によるゲリラ戦の訓練を強要した。

 戦争以前にあった政府は、 決して 現在のような 政府であったわけではない。 国民は 明日食べる食料すら 満足になかった。そんな状況下で「大本営」が発行した 「国民抗戦必携」でも 竹槍訓練でも そうだが、 一億玉砕を 国民に強いていた。 なんと、 アメリカ兵が上陸してきたら、 「竹槍で背後から 腹部を狙って一突き」「カマや出刃包丁で 背後から奇襲し、一撃で殺せ」 「キンタマを蹴って 敵兵を倒せ」……  どこかの 将軍様の 言葉かと見紛うような事を 言っていたのだ。

 このような政府は 本来は 敗戦と共に 別の政府に 取って代わられるべきであった。 それが 「朝鮮戦争」で、アメリカが 苦戦を強いられた結果、 急遽 元の政府に 「元の軍隊」を使って、早急に 「再軍備」を命じたことが 事を複雑にしている。 だから、 「皇国史観」の方々が 言われるようなことを 「はい、 そうですか」 と なかなか信じることが出来ない。 こういう 事情も、 新しく この問題に興味を持った方々にも 知ってもらいたい。

2012.10.16 日刊SPA に 次のような記事がある。

 “右翼”といえば黒塗りの街宣車に日の丸を掲げた男性というイメージがあるが、最近、若い女性の間でも右寄りの思想に傾倒する女子が急増している。

「K-POPや韓流ドラマは絶対視ない!」、「韓国は国ぐるみで間違った歴史を教えて、日本を悪者に仕立てている。許せない!」、「尖閣諸島や竹島は絶対に日本のもの!」、「中韓とは断固国交断絶!」「広告代理店やマスコミが朝鮮人と結託して、日本人に親韓的な感情を植え付けようとしてる!」……などと語気が荒く語る女性が少なからず存在するのだ。

「それまで2ちゃんねるに関心がなかったのですが、中国や韓国の実態を伝える書き込みを初めて読んでショックを受けました。韓流芸能人が韓国で日本を悪く言っていること、韓国の性犯罪率の高さ、商品にウジが混入するといった企業の衛生管理のずさんさなどを知り、さらにネットで勉強するように。日本のマスコミが偏った報道しかしないことを知りました」

「正直、政治経済や歴史や社会にまったく興味の無いお花畑な自分でしたが、もう違う。ツイッターで自然に知識が増えていっています」と語る竹中さん。

 彼女たちの多くが、ネットを通して”真実”にたどり着き、日頃感じていた矛盾が解決したと語る。それは、いわゆる「ネトウヨ」とは違うのか……? 

「違います。私たちがしているのは日本人として当たり前のこと。許してはいけないことを許したくないだけ」(引用終り)

 多くの若い方が 右傾化 している背景には、上の記事にあるように、 「ほとんど興味を持たなかった」のに 「突然目覚めた」 と考える 層が多いことは 確かだろう。 自分の知識が その分野には 余りないところに、 「新しい事実?」を次々と知り 嫌中・嫌韓 になっていく ……  ブログランキングの上位20位までには そういう主張の ブログで占められている。 …… 新興宗教に のめり込んでいく 構図と変わりがない。

 日本の中で言っている分は構わないが (思想の自由) 、先の大戦で 日本軍が戦場とした国々では、その記憶がまだ残っており、誤解を生じかねない。  特に、 現在の 「先の大戦は 正義の戦争」 「アジア諸国を独立させるために 日本は戦った」などは、 受け入れられるとは 思えない 説である。 反日国家を 「中国」「韓国」以外に いたずらに 作り出しても 意味はあるまい。 考察NIPPON さんが 次のように書いている。

私も近現代史に興味を持ち出した最初は、「いままで騙されてた!日本は正しかった!」と思っていろいろ読み出したのですが、少しずつ起きた出来事を上空から覚めた目で見るようになってきてました。(意味わかります?)ということで、同じ時期についていろいろな本を見ているので出費が大変ですが(^^;

中国の政策にそういう面がありそうなのは私も感じますが、それよりもむしろ日本の中の歴史を捻じ曲げようとする一部勢力(←現時点の私の歴史認識では確実に存在しています)への反発と危機感の表れと、私は感じています。

慰安婦問題にしても、世界のあちこちで日本への批判が高まっているのは、昔の日本を批判しているのではなく、現代の日本の一部勢力の動きに対する批判・警戒と捉えられると思っています。


 上の意見にもあるように、 今回の 出来事は  一部勢力の動きに対する 反発と共に、 それへの同調者が増えている 日本の現状への 警戒であろうと 思われる。

 尖閣諸島の領有権問題も、 南京事件も、 そうとう フンドシを 締めてかからないと 足元がぐらつく。 特に 現在の主流な意見である 「尖閣の日本領は、 一点の疑いもない。」「南京事件は 中国のでっち上げで、 そのような事は 全く起こっていない。」は 一歩間違うと、 日本たたき にあう 危険性がある。

 事件発生から 書いてきたように、 この件に対する 「今回の中国側」の対応は 肝を据えてやる …… ということになるだろう。 国家レベルで 調査や 論陣を張ってくるわけだ。 「南京事件」では、 両国とも それに実際に関わった人々の 大半は もう この世にいない。 書類や、証拠写真などの 応酬となるのか。 尖閣問題では、 古文書の 引用合戦になるのか、 その議論は 分からない。 しかし、 今日本が主張している 閣議で決定した、 周辺国からは 異議がなかった、という 主張だけでは なかなか 世界を納得させられるとは 思えない。

 櫻井よしこ 公式ブログ で 彼女は 次のように主張している。 こうなったら 「最終的にものをいうのは 力である」 のだそうだ。 最後まで、 論戦をあきらめずに、 叡智を絞ってもらいたいと思うのだが ……

現状を冷静に見てみよう。中国の公船が日本のEEZで漁船に立ち入り検査を行い、複数の監視船が連日接続水域を航行し、領海を侵犯する。そこに駆けつけた海上保安庁の巡視船が退去を求めると、中国側は「本船の航行を邪魔するな」「ここは中国の領海だ」と言い返す。同時に中国国家海洋局も「権益を守る正常な巡視活動を展開している」と主張し、東京駐在の韓志強公使も「尖閣諸島は中国固有の領土」と繰り返す。

日本政府も尖閣は日本が実効支配中だと言うが、連続して発生する中国船の領海侵犯を防ぎきれていない。そして肝心の島には日中共に、自国民を上陸させてはおらず、島は空っぽである。

これでは日中の立場は五分五分でしかない。普通の国なら、領海侵犯を繰り返す国の船は拿捕するか、もしくは経済制裁などで国家意思を示すのが定石である。そのいずれも行わず、国有化した島に日本国民の上陸を許可せず、島を空白にしたまま実効支配中だと主張するのは無意味である。

国有化にも拘わらず、日本政府が島の実態を変えられないでいること、国有化以前に較べて中国公船の出入りが日常化したことは、明白な日本側の後退である。野田首相はこの事実を認め、一刻も早く後退に歯止めをかけ、日本の実効支配を実績で裏づけなければならない。

南シナ海における中国の過去40年の足跡は、どれほど時間がかかっても、中国は奪うと決めた島々と海を奪い続けることを示している。東シナ海でのみ、中国が考えを変えることは金輪際ないと心得るべきだ。従って、日本が尖閣諸島領有の意思を放棄しない限り、日中のせめぎ合いは永遠に続く。その場合、最終的に物を言うのは力である。  -- 中略 --

ならば日本も国家意思を明確に示さなければならない。来年度の予算編成の最中、首相の決断のすべてを中国はじっと見詰めている。尖閣諸島を守る国家意思の本気度を占うのが予算編成であることを、彼らは知っている。

同じ意味で米国も日本政府の判断を注視している。中国の軍拡に対応するため、アジアの小国でさえ、必死に国防力を強化しているとき、大国日本がまたもや防衛予算を削減することなど受け入れられないだろう。 -- 中略 --

防衛予算は、そのために、大幅増にしなければならない。ところが防衛省の概算要求額は、今年度の実績である4兆7135億円よりさらに少ない4兆6360億円にとどまっている。財務省の指示に従えばこのような要求になるのだが、国の主権が侵されそうな局面で、野田首相、森本敏防衛相らが中心となって政治力を発揮しないでどうなるのか。いまこそ、官僚に政治の意思として国防力の充実を最優先させよと指示するときだ。 -- 中略 --

楊潔篪中国外相は国連総会で、尖閣諸島に関して日本を「強盗」呼ばわりしたが、まさに尖閣諸島を「盗」もうとしている中国にとって、この瞬間の南西諸島の軍事的空白こそ好機であろう。であれば、この空白を埋める国防予算の顕著な増額が必要である。自助努力の証しを立てることによって、初めて日本は中国の脅威を退けることが出来る。    (引用終り)


 経済大国であった 日本が 軍事大国として 生き残りの道を探すことこそが、 これからの 日本の選択肢なのかどうか、 ここは、我々 「一般国民」 が、 よく 考えるべき 時期になっているのだろう。

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COMMENT - 3

kitanohappy  2012, 10. 22 [Mon] 22:39

これは支持します!

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kitanohappy  2012, 10. 22 [Mon] 22:45

わたしの考えの変遷と少し似てる。
ちょっと右寄りになりかけてたのを,修正していただきありがとうございます。

Edit | Reply | 

だんご侍  2012, 10. 29 [Mon] 05:52

自分は尖閣のことは歴史的によくわかりませんが 結局今の中国政権になにをいっても無駄なことで 本当に領土問題解決しようとするなら 武力衝突にしかならない
人間の欲望なんて むなしいものです
欲望が亡くならなければ 争いは 続きます
第三次大戦もありえます

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