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「無罪と無実は違う」 という 安倍晋三総裁の考え方は 正しいのか。  もちろん、 それを批判するためには、マスコミは 総反省しなければならないか゛ ……

 小沢一郎氏の 裁判で 「無罪」判決 がまたも出た …… というニュースが流れている。 これについて、 例によって 次のような 論調が展開されるのは ほぼ 間違いない。

                                                    2012.11.12   産経新聞
 自民党の安倍晋三総裁は12日、福岡市内で講演し、民主党元代表で「国民の生活が第一」の小沢一郎代表への控訴審無罪判決について「おそらくこういう判決が出ると予測していたが、多くの国民は裁判での無罪と無実というのは別だと思っていると思う」と述べた。
                      無罪と無実は別
 「小沢氏は、またさらにがんばっていこうという気持ちになっているかもしれない」とも語った。 公明党の山口那津男代表は「小沢氏の説明責任は残っている」とし、みんなの党の渡辺喜美代表も「説明責任を果たすべきだ」とコメントした。                                                (引用終り)
 
 少なくとも、 この件に関しては 無罪 = 無実 とするのが 道理だろう。 検察庁の最高の能力を集め、証明しようとして 出来なかった、 (だから、 再審でやらせた ? ) それでも 無実と無罪は違うなどと 言い張るのはどうかと思う。 私は、少なくとも この件に関しては 無罪 で すべての機関が 同意すべきだと思っている。
                                            2012年11月13日  毎日新聞 部分引用
 元民主党代表で現「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)に東京高裁は12日、1審に続いて「無罪」を言い渡した。

 「この証拠で裁判をやれというのか」。10年11月初旬、検察官役の指定弁護士となった大室俊三弁護士は、東京地検特捜部から引き継いだ証拠の少なさに驚いた。背景にあるとみられるのが、特捜部の「見込み捜査」だ。同部が解明に全力を傾けたのは、東北地方で「天の声」を出せるとささやかれた小沢事務所とゼネコンの関係だった。

 「工事受注の見返りに、秘書だった石川知裕衆院議員に04年10月、大久保隆規・公設第1秘書に05年4月、それぞれ5000万円を渡した」。代表のお膝元、岩手県奥州市の胆沢ダム工事を巡り、中堅ゼネコン・水谷建設の元幹部からそんな証言を得たのは09年夏。東京都世田谷区の問題の土地購入時期と重なる。「裏献金を資金洗浄するための虚偽記載」。捜査はゼネコンマネーの解明に向かって走り始めた。

 だが当時、大阪地検特捜部から応援に入り、後に証拠改ざん事件で実刑が確定した前田恒彦元検事は昨年12月の法廷に証人出廷し、一刀両断した。「4億円がゼネコンの献金という筋は夢みたいな話。積極的なのは特捜部長や最高検幹部1人だけ。妄想だ

 結局、新生党や自由党の解党時に資金を移し代表が支配下に置いたとされる政治団体「改革フォーラム21」や「改革国民会議」など、ゼネコン以外に不透明な資金の動きが指摘されていた部分に捜査は及ばなかった。

 指定弁護士の一人は「贈収賄の摘発に向けた捜査が中心で、収支報告書の記載の違法性を固める証拠収集はほとんどなされていなかった」と残念がった。                                     (引用終り)

 もちろん、 こういう 論調は、 毎日新聞であって、 その他の報道機関では こうなっていないが、 この記事の中で 「4億円がゼネコンの献金という筋は夢みたいな話。妄想だ」と前田恒彦元検事が 法廷で証言していることに 注目したい。 

 この4億円の授受について、 マスコミは 連日 「事細かに」報道した。 テレビにいたっては 「再現映像」まで 何度も報道した。 座った座席の位置関係、 紙袋の状態や 置いた場所まで 報道したではないか。 それが、 裁判で 「妄想」と指摘され、 『知らぬ顔の半兵衛』を 決め込んで 良いのか、 それで、 報道の良心があるのか、 問いたい。

 この連日の報道で 国民は 「やっぱり、政治家とは そういうものなんだナァ」 と思い込まされた。 これを 今さら、「妄想」の 一言で ひっくり返されては たまらない。 報道機関は この件について まだ 何も責任を取っていない。 週刊朝日と 橋下大阪市長の 事件以上に この報道の 重要性は大きい。 -- 日頃著作権を振りかざす マスコミであるから、 著作物なら 致し方ないが、 真実を 報道しているかのように 振舞うことは やめねばならない。 --

 この報道は、 日を追うごとに 詳しい報道となっていった。-- 真実味が増した。-- 5千万を4回に分けて……  札束は 日銀の封がしてあった …… 紙袋に入れて …… ホテルの喫茶店で …… 〇〇に渡した …… 私はそれを偶然見た ……  これらすべてを すべての報道機関が 報道したわけではないかも知れぬが、 大なり小なり 報道したことは あるはずだ。 これが、全くの 「捏造」なら、 報道機関は その責任を潔く取るべきだ。 そうすることで、 国民は 報道機関を 信頼することが出来る。

 しかし、 現在のように、「それはともかく、他の件での 疑惑は晴れていない」というような 論調に終始するのであれば、 単なる 「小沢嫌い」か 「小沢追い落としの陰謀集団」と 非難されても 致し方ない。

 この件に対しての 謝罪記事を しっかり載せ (または、放送し) 、 追求したければ それから 自社の意見に基づいて 追求すれば良い。 報道という 権力を握ったまま、 自身の反省もなく 「ただ、わめき散らす」だけでは 見苦しい。 マスコミ各社に 強く要望したい。

 「尖閣諸島」での 漁船衝突事件が 徐々に拡大していったのも この事件に良く似ている。 ただ、 暴走して 逮捕、 中国からの抗議 ではなかった。 ネットに流れる 「海上保安官に犠牲者がでた」という デマを信じ ビデオ公開の 世論が噴出した。 少なくとも テレビで 次のお二人が その件に 言及した。

 一人は、初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏である。 「海上保安官が 海に落ち 上がろうとするのを 銛で突いた」「この話は、民主党の関係者複数から聞いた 信頼性のある話だ」と 発言した。

 もう一人は、石原元知事だ。「海から上がろうとするのを 銛で突き殺そうとした。マグロではあるまいし」「政府の複数の人からの情報だ」と 発言した。 こういう 論調姿勢で 報道を繰り返すから 世論は急速に硬化した。 

 まず、 この事件に死傷者が出た、となるのは、「香港フェニックス(?)テレビ」のニュースが 流されてからだ。 ニュースキャスターの 背後の 説明映像の 海の上に 3つの「人型」が 描かれていた。 それが何を意味するのか、 単に 争いごとがあった事を 意味するのか、 分からない。-- それに ネットの自動翻訳機の誤訳が 輪をかけた --

 その後、 ネットで 突然 「何人か、海上保安官」が 海に落ちたらしい …… それは、2人だ。 …… 落ちた人をめがけて 中国船が向かい、 スクリューで 殺そうとしたらしい …… 一人は怪我ですんだ…… 助けを求めに 海上に上がったら 銛で突かれた …… などという、 その場にいないと分からないような情報が次々に載せられてきた …… まあ、デマでしょう ……  普通の常識があれば、 そう思うような 展開である。 匿名情報なのだから ……

 このころから、 マスコミ報道の中に または、テレビで それらしき事を 言う 不埒なやつが出現する。
 
 怪我をした隊員の 入院先の病院が 特定された。県立病院は、外来を中止して、そのことを隠蔽している。(← 今行って来たけど、普通どおりに外来やっていた との 証言) もう一人 けが人がいて、 全部で 3人だ。

 それぞれの名前が 突然 分かる。 家族には 口止め料が払われた。 最初の重傷者が 残念ながら亡くなった。  数日後、 葬儀が行われた 「葬儀社」が 特定される。(← 葬儀社より 全く無関係で大変迷惑している という抗議の文が載る)  このころ、 お二人が テレビで相次いで 上のような発言をする。

 この事件で、 こういう 重大な発言をしておきながら、 それが 「真実」でなくても、 お二人は いささかの反省もしない。 まあ、 今のマスコミと 同様である。 こういう方 (自分の思い込みだけで、情勢を判断する) が、 政治家や内閣安全保障室長をやっていられるのも、平和国家 日本 だからだろう。 こんな人々に 開戦の決断 を されたのでは、 国民はたまったものではない。

 反省もしていない 初代内閣安全保障室長の佐々淳行氏は 産経新聞で 次のように述べている。 
                                                    2012/08/16  産経新聞
 平成22年9月の中国漁船衝突事件では、中国人船長が起訴されることもなく、仙谷由人官房長官(当時)の独断で「超法規的措置」により釈放された。今回もまた起訴前に活動家たちを強制送還するならば、土下座外交そのものだ。融和主義で強硬な措置は取らないという政治姿勢だからなめられる。

 日本が軟弱な姿勢で臨めばまた同じことを繰り返され、相手はさらなる強硬策に打って出る。今度こそ法と証拠に基づき、粛々と起訴してほしい。

 不法上陸した活動家に香港のメンバーが含まれているのは、中国当局が香港を利用する形で、日本がどのような対応を取るのか瀬踏みしているからだ。今回の事件は外交問題であり、最終的には野田佳彦首相の判断が問われる。今回、日本が毅然(きぜん)たる対応を取れば、当分、尖閣諸島に近づくことはない。

 逮捕された活動家らは入管難民法違反の初犯のため、強制送還されるのが慣例との見方もあるが、国家としてみれば、16年3月にも中国人活動家らが尖閣諸島に上陸しており、再犯されたも同然。慣例にとらわれず起訴すべきだ。起訴後に勾留し、その上で外交交渉を進めればいい。                              (引用終り)

 ところで、Everyone says I love you ! さんが 次のように書かれている。 引用文中 (色文字は 筆者の意見) です。 私などは、 おおむね 賛成できそうな意見なんですが …… 以下引用

 ところで、私は、他人に偉そうに怒鳴り散らす恫喝型の政治家は大嫌いなので、村上正邦氏とか、鈴木宗男・田中真紀子ペアとか、もちろん石原慎太郎・橋下徹第三極右ペアなどは好きではありませんから、記者会見でも偉そうに記者を怒鳴る小沢氏も嫌いです。  -- あれだけ ボロくそに書かれて、 取材だけはするのだから、 気持ちのいいものではあるまい、と 少し 小沢氏に同情する。 --

 また、湾岸戦争で日本国民の血税を1兆7000億円も湾岸基金(アメリカの戦費)に差し出した小沢氏(当時自民党幹事長)のことは、20年以上前から一度も政治家として評価したことがありません。 -- 自民党幹事長であったので、 昔からのフアンではない。 今も ファンとまでは いかない。 --

 しかし、人間としてどうかとか、政治家としてどうかとかは、刑事責任とは全く別の話です。

 まず、政治家が起訴されて二度続けて無罪判決が出るなんて前代未聞です。 陸山会事件は無罪判決が確定するのですから、 推定有罪とばかりに報道してきたマスメディアもそのことを厳然として受け止めて反省するべきし、 国民もこの事件については予断と偏見なしに、 小沢氏を見ていくべきでしょう。

 そして、 さらに司法の問題を離れて政治の問題に戻っても、 民主党から分かれた小沢氏が代表を務める「国民の生活が第一」は、 消費税増税やTPPに反対し、 脱原発についてはドイツに視察にまで行っているのですから、 疑い深い私から見れば信用ならない面があるとはいえ、 同じ「第三極」にくくられる石原・橋下新党「俺様が第一」よりは 2万パーセントましだ と言えるでしょう。 憲法改悪も言いませんし。

 小沢氏が橋下維新の会に未練を残すようならダメですが、 そうでなければ第三極右や既成政党の民主・自民・公明なんかに入れるより、 次の総選挙では投票先に考えていい政党 だと思います。         (引用終り)


 既成政党が 今のような 状態では 「原発反対」の意見を 政治的に 実現させることは難しい。 消費税についても、 TPPについても、 対中国、 対韓国 に関しても、 経済政策に関しても 賛成できかねる。

 「民主党」を見ても 分かるように、 いままで 慣れあってきた 国会で生活をしていたものは、 表面的には 意見は違っていても、 内実は さして変わらない。 このへんが 「民社」「共産」 にも、 いえるのではないのか。 また、 イデオロギー的な 拒否反応 (造られたものでも) もあり、 多数の支持を集めるのが難しい。 新しく出来る 「政党」は ほとんどが 極右 の考えだ。 靖国神社や 「慰安婦」「南京事件」などは、 史実を検証するというよりも、 思い込みによって突っ走っている。

 日本が 財政的に余裕のあるうちは まだ 「その金」を目当てに ちやほや 寄ってこようが、 さらに 財政が厳しくなれば、 「極右」の意見は 世界的に見て 孤立する。

 残念だが、 次の選挙は近い と言われても、 多くの国民が 投票するところがない。 Everyone says I love you ! ではないが、 今のまま 選挙になれば、 「国民生活」は 一時的な 避難場所として 考えなくてはならなくなろう。 どういう 政策を どの程度本気で やってくれるのか、 余計なおせっかいであるが、 どの程度の議席を取れるのか、 「ウソツキ」マスコミの論調だけでなく、 自分で調べていくことが必要かもしれない。

 総選挙まで、 他人に惑わせられることなく、 日本の未来を 我々一人一人が 考えるべきだと思う。

    【お詫び】--  不手際により、 原稿途中の文を 公開して いました。 まことに申し訳ありません。


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COMMENT - 2

ニャン子太郎  2012, 11. 13 [Tue] 16:30

無罪と無実

そっかぁ~無罪と無実って違うのかぁ、知らなかったぁ・・・・
・・・・ん?・・でも・・何が違うの?????
無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・
無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・
無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・
無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・
無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・
無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・無罪・・・無実・・・
・・・・・・・・・・んんんんん・・・・・・・・・
わかった!!
p(^ ^)q 字が違うじゃん!!!

Edit | Reply | 

日本の国益  2012, 11. 14 [Wed] 08:11

こんにちは、
『戦後史の正体』と『日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土』
2冊を薦めます。

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  •  まとめ【】
  •  小沢一郎氏の 裁判で 「無罪」判決 がまたも出た …… というニュースが流れている。 これについ
  • 2012.11.13 (Tue) 14:25 | まっとめBLOG速報
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