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なぜ、 東アジアが 「冷戦状態」に なってしまったのか、 それを考えて 投票するのが、 今度の 衆議院選だ 

 多くの日本国民が、 今回の 北朝鮮の 「衛星打ち上げ」で、 「日本は国防を しっかりしないと …… 」 とか 「日米同盟を 強化するために、何かしないと ……」 などと 刷り込まれていないか 心配である。 ひどい 「ブログ」になると、 日本は 独自情報が 何も無く、 米軍からの 「情報」や、 韓国からの 情報で 右往左往 するだけだった、ように書いてあったりする。

 こういう方々は、 私より 「軍事情報」には 詳しいわけで、 日本の偵察能力、 偵察衛星などについても、 しっかり 理解しているはずであるが、 それらは 全く 口にしない。 また、 マスコミも その件に関しては 全く 書こうともしない。 正に、 国民の 「目と耳」を 塞 (ふさ) ごうとしている。 韓国の東亜日報は12日 次のように伝えている。

                                                DECEMBER 12, 2012 東亜日報
平安北道鉄山郡(ピョンアンプクト・チョルサングン)の東倉里(トンチャンリ)ミサイル基地の発射台に立てた長距離ロケットが解体され、地上の組み立て棟に運ばれたことが、11日、韓国と米国の情報当局によって確認された。韓国政府は、北朝鮮が10日、発射時期を22日から29日に延期すると発表する際に公開したロケットの「1段目の操縦発動機(制御エンジン系統)」の技術的欠陥を修理する作業と見て、今後の動きを注視している。

韓国政府筋によると、北朝鮮技術陣は11日、東倉里ミサイル基地の発射台に装着した長距離ロケットの本体を大型クレーンで分離し、地上のトレーラに載せて近くの組み立て棟に運ぶ作業を終えた。北朝鮮は発射台周辺の目隠しも撤去し、1段目の故障した部分を修理して性能を点検しているようだという。

ロケット解体の様子は、米国と日本の偵察衛星、 韓国の多目的実用衛星(アリラン3号)によって確認された。 韓国軍筋は、「韓米情報当局は同日、 ソウル龍山区(ヨンサンク)の 韓米連合軍司令部で開かれた 非公開会議で、 北朝鮮が 1段目の故障箇所を 早期に修理し、 予告した 発射期間内に打ち上げる可能性が高い という 暫定結論を下した」と伝えた。                                                 (引用終り)

 アリラン3号は 地球観測衛星として 韓国より委託されて  日本が 「しずく」 とともに、 先に 種子島から 打ち上げたものである。 実は、 北朝鮮ようの 偵察衛星であったわけだ。

 また、 日本の 偵察衛星は
 
2009年11月28日 光学3号機  分解能60cm級 (費用 600億円) H-IIAロケット16号機
2011年 9月23日 光学4号機  分解能60cm級 (費用 450億円) H-IIAロケット19号機
2011年12月12日 レーダ3号機 分解能約1m  (費用 501億円) H-IIAロケット20号機 
の 3基が 稼動している。 

 韓国紙が 報道するように、 日本は自前で しっかり 情報を得ている。 光学とは いわゆる 一般のカメラで写真を撮っているため、 夜間、曇天の場合、 偵察できない。 そのため、 レーダー型が 必要となる。 これが そろうと 24時間 完全監視体制が出来る。 

2013年1月27日 レーダ4号機 を H-IIAロケット22号機にて 打ち上げの予定で、 4基そろうと 24時間 天候に関わらず 北朝鮮と 中国の監視体制が出来上がる。 このとき、 光学5号機実証衛星も 同時打ち上げの予定だが、 この衛星の 能力は アメリカ国家 偵察局 の 使用衛星につぐ 世界第2位の 能力を持つ とされる。

赤が衛星の打ち上げ、青が弾道ミサイルの軌道
           赤が衛星の打ち上げ、青が弾道ミサイルの軌道 図版は 柏井勇魚さん による

 人によっては、 衛星打ち上げロケットも 超距離弾道ミサイルも 同じようなものだから、 その「言質」は どちらでも良い、 というように書いてあるものもある。 『そうだろうか』……

 今回の 北朝鮮の 「ロケット打ち上げ」を 人工衛星とするなら、 国民の多くは、 「恐怖心」を 抱かないだろうし、関心も持たないだろう。 よほど、 軍事に詳しくないと、 「長距離ミサイル」 が、 自分のほうに向かって 飛んでくることに 「恐怖心」を 抱かずにおれる人間は おるまい。 今回の この報道は、 そういう 目的のために、 国家組織、 報道機関が 結託して 実行したことだという事は、 その一事で分かろう。

 上に 「衛星の打ち上げ」と 「弾道ミサイルの打ち上げ」 の 軌道の 違いを 載せてある。 打ち上げ 数分後には、 どちらであったか 判断できる。 米軍は 早期に 衛星軌道に何らかの 物体が 投入された、 と 発表しており、 国際機関も その衛星に ナンバーをつけた。 現在 どこを飛んでいるのか、 google で 見ることが出来る。

  日本は 「数トン」の 重量がある 衛星を次々と打ち上げている。 もちろん、 打ち上げロケットは 日本のマスコミ的な言い方なら、「長距離弾道ミサイル」であろう。 原子力発電所から 抽出した プルトニュウムの 貯蔵量は 世界一である。 この2つの 事実を持つ国が 軍備を強化することに、 世界は 大きな脅威を 感じている。

 こうやって見てみると、 日本の 「軍事技術」は、 凄いことに 気が付かれると思う。 もし、 これを 輸出 出来るなら、 大きな利益が見込める。 これを 妨げているのが いわゆる 「平和憲法」であって、 ミサイル、 大陸間弾道弾、 偵察衛星、 その他の兵器を 売るのに 障害になってきている。 何も、 あなたの生命や 財産を守るために、 憲法を改正したり、 国軍を作ったり しようとしているわけではない。

                                                           FNNニュース
中国国家海洋局の航空機が13日、尖閣諸島周辺で日本の領空を侵犯した。 13日午前11時6分ごろ、中国国家海洋局に所属する航空機1機が、尖閣諸島の魚釣島の南およそ15kmの日本の領空を飛行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。 巡視船が中国機に対し、「わが国領空内に侵入しないよう飛行せよ」と通告すると、中国機は「ここは中国の領空である」と回答したという。

航空自衛隊は、F-15戦闘機8機と早期警戒機を緊急発進させ、中国機は、すでに領空の外に出たという。 中国機による領空侵犯は、1958年に防衛省が統計を取り始めて以来、初めてのこととなる
        領空侵犯した 中国の プロペラ機

13日午後2時半ごろ、藤村官房長官は「このような領空侵犯が行われたことは極めて遺憾であり、外務事務次官が在東京の中国大使館臨時代理大使ですが、招致して申し入れを行うなど、外交ルートを通じ、中国側に厳重に抗議を申し入れたところであります」と述べた。 ……  中国の海洋監視船が13日まで3日連続で、日本の領海に侵入する事態も起きており、外務省の河相事務次官は、中国の韓志強臨時代理大使を呼び、強く抗議した。  (引用終り)

 領空侵犯は、 1958年以来 初めて …… とあることに お気づきと思う。 なぜ、 中国は 1度も 行わなかったのか。 それは、 「毛沢東」「周恩来」という 建国の父が 約束したことを守っていたからだろう。 ところが、 幸運な事に 彼らとの約束を 日本側が一方的に 破ってくれた。 「石原の暴挙」の おりに これは書いたが、 この件では 中国は 相当 強硬な手段で出てくると 述べた。当たり前だ。 日本では 「天皇」かも知れぬが、 中国では 「毛沢東」であろう。 そんなことも 分からないなら、 政治家など できるはずが無い。

 この事件を 一部の人々は、 なんとも思っていないが、日本人が 韓国へ態度を 「急変させた理由」は 韓国大統領が 『天皇に土下座して謝罪せよ』 と発言して以来である。

 それと、 全く 同様のことを 『石原知事』は 行ったのである。 中国 「建国の父」 二人との 約束を踏みにじったわけだ。 この約束は、 条約や 公文書には 無いかも知れぬが、 鄧小平 との会談の際の ニュースでも 彼が 同様のことを言っている。 領土の問題は 「(解決できる時期の)後世に任せよう」と述べている。

 石原に 輪をかけて、 外務省も、 野田総理も、 安倍総裁も 『一切の領土問題は無い。 明々白々 … 』などと 抜かしていた。 日本が、 そうでるなら、 勿怪 (もっけ) の幸いと 中国には 考える人がいる、 そうも書いた。 それが、 現実になっているだけだ。

                                                        サーチナ 12月14日
 中国・国家海洋局の航空機が13日、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島付近の日本領空内を飛行した問題について、在日中国大使館は同日、日本政府から抗議を「日本に四の五の言う権利はない」と突っぱねた。中国メディア・中国国際放送局が伝えた。

 記事は、北京時間13日午前10時頃に国家海洋局のB-3837航空機が魚釣島付近の「領空」に到達し、海上監視船とともに「海、空の立体的巡視」を行ったと報じた。

 これに対して日本の河相周夫外務事務次官は同日、在日中国大使館の韓志強臨時代理に対して抗議を行った。記事は、韓氏が「釣魚島(魚釣島の中国名称)は中国の領土」と改めて強調し、付近の海域や空域の巡航の正当性を主張するとともに、「日本には四の五の言う権利はなく、日本からの抗議は受け付けない」と突っぱねたことを伝えた。

 韓氏はさらに、「中国の船や飛行機への干渉をしてはならない」と日本の監視船の即時撤退を要求した。(引用終り)

 石原氏は  東京都が 「尖閣諸島を守る。どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句がありますか」と アメリカの右翼団体での講演で述べたとき、 日本の中に 「良くぞ言った」と 熱烈に歓迎した人々がいた。 今、同様に 中国で 上の発言 (日本に四の五の言う権利は無い) を 熱烈に歓迎している人々がいることは 想像に難くない。

 中国国内には、 なぜ 日本から 「戦後賠償」を 取らないのか、 領土を取らないのか、 経済に気を使って 弱腰外交ではないか、 そういう 声が 渦巻いていると思う。 その声を 抑えたのが 「毛沢東」ー「周恩来」の 一言であった。 

「日本人民は軍国主義者の犠牲になった被害者だ」」「わが国は賠償を求めない。日本の人民も、わが国の人民と同じく、日本の軍国主義者の犠牲者である。賠償を請求すれば、同じ被害者である日本人民に払わせることになる」 …… もちろん、 これは 表向きの言葉かもしれない。 が、 周の誠実な人柄と、自ら権力を欲しない謙虚な態度と 中国革命への献身は、 中華人民共和国の 民衆から 深い敬愛を 集めていたのは 事実である。

 今、 ネットで 「中国は なぜ 日本から 賠償金を取らなかったか」という 質問の 「ベストアンサー」は 次のようなものである。

1も2も取ってつけたような建前論で、本当の理由ではないです。ですから質問者さんも、いまいち腑に落ちないのだと思います。

実は、「恥ずかしくて、とても賠償金をくれなんて言えなかった」というのが本当の理由です。
1930年代中頃の中国共産党は、国民党に追い詰められて壊滅寸前でした。それで盧溝橋事件を起こして、国民党を日本軍と戦わせたのです。国民党の矛先を自分達から逸らし、国民党を日本軍との戦争で弱体化させ、そのスキに自分達は党勢の回復に専念したのです。

要するに日本を戦争を巻き込んだのも、それで漁夫の利を得たのも、中国共産党なのです。毛沢東は生前、「我々はある意味日本のおかげで政権が取れたのだ」とよく語っていたらしいです。

彼ら中華人民共和国の創業世代は、そんな日中戦争の裏事情を全て知っていますから、日本に賠償金をくれとは恥ずかしくて言えなかったのです。

ついでに言うと、田中角栄首相がアメリカの懸念を無視して日中国交回復を急いだのは、毛沢東や周恩来の世代が生きているうちに話をつけたかったからです。前述のように、毛周の世代は日中戦争の裏側・ホントの話を知っていますから、まさか本気で賠償を要求したりはしないだろう、と角栄首相は読んでいたのです。


 若い方々は こういう意見に 疑問を感じないのだろうか。 自分が 賠償を取れる立場にあるとき、 日頃の自分の行いを 恥じて 賠償を請求しない、など あり得ない。 まあ、 中国に対する こういう 考え方を 中国人が知れば、 「では、 取ってあげましょう。 日清戦争の下関条約並み で どうです。 国家予算の 2.5倍、 それも 「円などの紙くず」ではいけません。 下関条約のように、 金(きん)で払ってください。」と 言うことになろう。

 香港を イギリスから 取り返すのに 「100年」待って、 やり遂げた 中国である。 今後、 何十年かかっても、 この件から 降りることはあるまい。 たった 一人の 「気違い爺さん」と、 のぼせまくった 右翼連中の しでかした 事で ……

 今回の 領空侵犯のように、 非武装の 侵犯を繰り返し、 日本の 「一撃」を 待つ。 辛抱強く、 続ける。 一方的な 「武力攻撃を された事」を きっかけとして、 全面的な 対立が起こるだろう。 それまで、 辛抱強く、 何度も繰り返す ……  日本が、 一方的に 破棄したのだから ……

 せめて、 明日は、最も 戦争に遠い政党に 投票しよう。

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COMMENT - 1

ニャン子太郎  2012, 12. 17 [Mon] 13:28

これで強固・強大な大政翼賛会が事実上完成です。
例え投票率が6割に満たなかったとしても民主主義の正当な手続きによる結果ですから、今後自民党政権がどのような政策を実行しようとも国民は何一つ文句は言えません。
国民は安倍総理に絶対的・圧倒的信任をしたのですから。
原発は少なくとも数十年は存続し原子力村の皆さんは安泰。
増税によりシロアリ達の餌を心配する必要もありません。
安倍氏はTPPには反対とか言ってましたが、そもそもがデキレースなのは明らか、TPPは難なく加盟でしょう。
国軍が創設され防衛費は国防費となり倍増、何せ軍隊ですからやがては徴兵制も必然。
維新と合わせれば衆院三分の二以上ですから憲法はいじりたい放題。
核保有もTPPと引替えということでオバマが納得すれば、石破や慎太郎の念願もついには叶います。
日銀法も改正されて日銀は政府の支配下に入りどれだけでも御札を印刷可能です。

国民がみぃ~んなでそれを選んだのです。

私が応援した未来の党は共産党と同レベル、一桁台ですから事実上の消滅です。
何と比率で言ったら100人一人二人しか支持してなかったということです。
私は原発も増税もTPPも反対ですが思い切り少数派だったのですね、世間の大多数の人がそれらに賛成なのですから・・・もういいです、今後は何も言いませんよ。
妻は昨夜“いつか他の国に移住しよう、北朝鮮以外ならどこでもいい”と。

虚脱感、無力感、絶望感、、、、
今朝の電車の中で“ああそうかぁ・・多分あいつもこいつも原発や増税OK派?それとも選挙権放棄の御任せ派?”、、何か言い様も無く腹が立つ・・。
だいたい三人に二人未満しか選挙にいかないのならば最早日本人に選挙権などは無用ではないか!
成人式に白紙委任状へ捺印して御任せ無権者となればよい!!

しかし、、ホントもうどうでもいいです。

日本民族よ、愛想が尽きた、
再び多くの犠牲を払い、いつか来た道をお行きなさい!
サヨナラニッポン!

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