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憲法改正 推進勢力の 「戦争放棄は 美女が裸で寝ているのと同じ」 の 詐欺的 論法    スイスを引き合いに出す前に、 もっとスイスを知るべきだ。

 中韓ロ朝は 「日本の敵国」なのだそうだ。 いつから 誰が決めたのか、知らないが …… 確かに、 領土問題がある、拉致問題がある、それは言える。 だからと言って、 相手国が いまにも 攻めてくるかのような 主張は 適切とは 言いがたい。

 一般の国民は それを聞いて 「恐怖心」を 持つだろう。 「そんなことなら、何とかしなくちゃ」と 思うだろう。 この手の話は、恐怖心を抱くように、書かれている事が とても 多い。 それも、理不尽 (りふじん) に … 。

                                                      思考の部屋 さん 引用 
(北朝鮮には) 2000発からなるミサイルが実践配備されているという報道もあり、実射されると各都道府県約50発が飛来してくることになります。 国会等各省庁、各都道府県庁舎、米軍施設、自衛隊施設、警察署施設が狙われ、防衛、治安機能は壊滅状態にさせるでしょう。

 この攻撃に対し、韓国、米軍が反撃しますが、北朝鮮軍、国民は武装し日本に侵攻します。中国、ロシアは拒否、または形ばかりの攻撃ですから当然日本を目指すでしょう。 日本の防衛、治安機関は壊滅状態ですから、簡単に日本に上陸し同胞に導かれた北朝鮮軍は報道機関を早々に占拠し高々に占拠完了を宣言します。      (引用終り)

        北朝鮮 ミサイル               地対地ミサイル
 ミサイルといっても、 色々ある。 先日 日本が 北朝鮮の 「ロケット打ち上げ」のときに配備した 迎撃ミサイル、 地対地、 地対空、 対戦車、 対艦ミサイル … 種類も 大きさも 様々である。 2000発のミサイルが すべて弾道ミサイルであるはずがない。 ましてや、 そのすべてを日本に向けて 発射するなど 絶対にあり得ない話なのだ。 北朝鮮は まだ、韓国との戦争が終わっていない。 停戦しているだけなのだから、 大半を 「対韓国」と 「その応援に来る米軍」に向けている。

 日本が 「北朝鮮は敵国」というのなら、 数発は 日本に照準を合わせているかも知れぬが、国会等各省庁、各都道府県庁舎、米軍施設、自衛隊施設、警察署施設が狙われ、防衛、治安機能は壊滅状態 などという話は これも絶対に起きない。 北朝鮮の 弾道ミサイルは 誘導するのでなく 打ち上げ時以降は 「(野球のボールのように)慣性」で飛ぶので、 ピンポイントで 狙うことは出来ない。 目標物の 数十キロ以内 というような 精度になる。

 もちろん、 この程度のミサイルなら、 日本の 迎撃ミサイルでも 対処できる。 ほとんど 心配の要らないことを  さも 危険であるかのように 書いている場合が多い。 考えても見てください。 アメリカの経済制裁が 続く中、 石油を北朝鮮が 購入できるのは、 「ロシア」「中国」が大半。 ロシアは 支払い代金の問題から、 積極的でなく、 中国の 細々とした 援助によって 辛うじて 成り立っているのが 実情ではないですか。 何を根拠に こういう 「風評」が 流れるのか、 理解できない。 こうやって 書かれている方も、 捏造に近い情報を 信じたからかもしれない。

 それでも、 そういう 実情に無関心な 一般の方は 「恐怖心」を 抱く。 成田空港の7日分のジェット燃料が 1年分の軍の燃料と匹敵するという 話もあるくらいの国に … 米韓の合同軍事演習が 北朝鮮本土のすぐ前で 行われるのは、 スクランブル発進をさせ、 少ない燃料を枯渇させるためとも 言われている。

 さらに、起こりえることが ほとんどない、 中国、ロシアの 日本本土進攻の危険性を煽り、 憲法の改正を主張する者もいる。 ロシアが北海道を、 中国が九州を 取ろうとしている、と煽る。 あり得る話ではない。 島国 日本は 攻略は 難しいだろう。

 改憲派は 「平和、平和といえば、平和になるのか。」と 現在の憲法を否定するが、 少なくとも、 「戦争放棄」を 規定した この憲法で 60年以上の 「平和」が 続いている。 正に、 実績があるわけだ。 日本軍を持ち、 核武装をして 「これ以上の平和」が 実現するだろうか。 現在の憲法を 「改憲論者」は 「裸で美女が寝ているようなもの、 襲われない方がおかしい。」と よく言う。 これも、 おかしい。 美女 と例えるから 話が おかしくなる。 -- 仮に美女でも、 60年もたてば 「老女」であろうが … (笑)

 私は 現憲法の 「平和主義」は、例えるなら 「出家した」のだと思う。 旧日本軍は 「心を改め」 堅気になるだけではなく、 「僧侶か 牧師」になります -- 二度と喧嘩はしません -- と世界に向かって 宣言した。 こういう 国を 武力で攻める事は、 相手国にとっても 心理的に負担になる。 それは、 「僧侶」や「牧師」を相手に 喧嘩は売りにくいのと同じだろう。 国際世論の反発も 大きい。 そんな危険を冒すより、 他の方法で 対日の要求を 完遂したほうが ましだ、 と判断するのではないだろうか。 

 もちろん、 反論は 承知している。 「日米安保」が あったから、 敵国が 攻めてこなかった … といいたいのだろう。 戦争直後は、 焼け野原であり、 食料も 資源も枯渇しており、 いかに 「改憲論者」といえども、 当時の日本を 「美女」とは言うまい。 彼らが言う 「美女」になったのは、 少なくとも 高度成長以降の 話であろう。 他国から、 「戦争をしてでも 取りたい国」(美女) といわれたことは あるのだろうか。 それほどの魅力が あるのだろうか。 疑問である。

 美女などという 不適切な例示をするので、 反論も不適切になるが、 「自分の顔を鏡で見てから言え」と 言われかねない。 かってに、 美女だ、と信じているに過ぎない。 「いや、 尖閣の近くに、 大油田がある。」「日本近海には、メタンハイドレードがある」と いう方も多いが、 いかに 「間抜けな日本の官僚」でも、 言われているように 世界一二を争うならば なんらか 手をつけていよう。 敵国にしても そうだろう。 尖閣近くに 中国が 油田の試掘をしているが、 商業ベースに乗るほどだとは とんと 聞かない。

 あるのか、 無いのか、 仮にあったとしても、 技術的課題が多すぎて 採算に 「現状 のらない」のではないのか。 埋蔵量も、 下方修正を繰り返している。 当初言われているほどでは 無いようだ。 


 下に 憲法の 前文の 冒頭部分を載せたが、 今 「自民党」の方々が 持ち出し、 金科玉条のように 「自民党案の 憲法」を 誉めそやしているが、 国軍を持ち、 核武装すれば 「我々は、 今より 安全で 平和でいられる」 だろうか。  そんなことはあるまい。 戦争をするために 改正するのだから、 今より 戦争に近づくだけだろう。

 日本国憲法では 三大原則を変えることは 「出来ない」と 定められている。 だから、 今言われているような改正は、 現憲法を破棄して 行うしかない。 「出家した ヤクザ」が、 匕首(あいくち ) やピストルをまた 持つと宣言するのと同じである。 また、 組どおしの 「出入り」( 俗語、争いごと。もめごと。けんか。 ) が始まる。

            日本国憲法 前文

 国軍を 作りたい方が よくスイスを例に出す。 スイスは1815年から、「永世中立国」として正式に国際的に承認されている。 以来、国家を維持していくための 強大な軍事力を持つ 国家だ。 が、あくまでも、国民を守るための軍事力であり、 他の国には 侵入しないことが定められている。 あくまで、 「ハリネズミ的防衛」であり、 触ると痛いですよ、 という防衛である。 日本も、そういう 防衛なら 致し方ないかも知れぬが、 石原氏や 橋下氏、 安倍、 石破氏は そんな考えではないことだけは、 確かだろう。

 スイスでは家を建設するときに、地下に 核シェルターを 造らねばならない。 また国家も国民も、「1年分の食糧を、貯蔵することを義務づけられている」。 そのため、 新鮮さは犠牲にされている。 こんなことも、 こういう 論議をするときの 基礎知識として、 同時に 伝えるべきだろう。

 日本は 国際的に 「中立宣言」したわけではない。 私に言わせれば、 勝手に 「出家」してしまったのだ。 最近では、 台所に 出刃包丁が 何本もある。 観賞用の 「日本刀」も その種類が増している。  アメリカ組 が 「出入り」するときには、 台所で 握り飯を作ってやっている。 周辺国から見ればなんとも、 「出家」が 本当かどうか、 疑わしくなっているが、 他の国々とは違い、 60年以上 争いごとを 起こさずには 来たという 実績はある。 

 自民党の 「憲法草案」のほうが 素晴らしいとは、 とても 思えない。 戦争をしない国 「日本」 といわれるまで、 もうしばらく 「日本国憲法」を 我々 日本人の手で 守って生きたい。

 現在の風潮からすると、 そういう 愛国心は いろいろなレッテルを貼られるだろう。 
そのときは、 Afternoon Cafe さん が 文頭に掲げている、 次の言葉を 教えてやればよい。

「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」 ナチス・ドイツのNo.2だったヘルマン・ゲーリングの言




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COMMENT - 4

受け付けない  2013, 01. 10 [Thu] 09:31

北朝鮮は短距離、中距離、大陸間弾道弾を2000発所持しいる。
まさかそんなに、と思うかもしれないが年間数千億円の弾道弾関係費をかけているので全く不思議ではない。
この数字はアメリカの公式見解である。

さらに精度であるが、北朝鮮の弾道弾は発射したうちの半分が狙ったところの数キロ以内に落ちる精度がある。もともと実績のあるスカッド弾道弾を数十年に渡って改良してきたのだ。
ムスダンなどした発射したうちの半分が目標の約1キロメートル以内に落ちる。

憶測だけで記事を書くな。防衛白書やアメリカ公開のデータをきちんと参考にしろ。

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リュウマのパパ  2013, 01. 10 [Thu] 17:05

Re: タイトルなし

 お名前を 仮でも良いから 記入してください。 まあ、 2000発すべてが 日本向けではないことは どの資料を見ても 分かる。

発射したうちの半分が狙ったところの数キロ以内に落ちる精度 との 指摘ですが、 残りの半分は どこに行くのかも 教えてください。 アメリカ、日本のような ピンポイントの 攻撃は出来ないということで よろしいのでは 無いですか。 記事は 憶測ではなく、 ある程度の資料から 書いています。

アメリカ陸軍総軍司令官サーマン陸軍大将は2011年6月28日、上院軍事委員会公聴会で、北朝鮮が800発以上の弾道ミサイルを保有していると証言した。

 【ソウル=牧野愛博】韓国国防省は17日、北朝鮮が中・短距離の弾道ミサイルを1千発余り保有しているとの見解を明らかにした。韓国政府はこれまで、北朝鮮は短距離のスカッド型ミサイルを約600発、中距離で日本の大部分を射程に収めるノドンミサイル(射程約1300キロ)を約200発、それぞれ保有すると推定していた。

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ニャン子太郎  2013, 01. 11 [Fri] 14:33

恐い恐い。

他の人のコメントを批判はルール破りかもしれないけど、、、、
でも、何だかなぁ。

名無しさんのコメントを読むと、戦後一世紀も経たずに日本はすっかり身も心も親米となってしまったのかなぁって思いますね、
あの孫崎氏の『戦後史の正体』がふと思い浮かぶ。。。。

アメリカの公式見解(発表)が正しい?・・・それほどの精度で殆ど予測出切る完璧な情報網ならば、あのイラクには核兵器があった筈で、、、北朝鮮の例の不意打ち発射なんて余裕で分かっていたし阻止(中国も含めた外交圧力など)も簡単に出来たでしょう。

核兵器の存在意義はあくまで攻撃目標があってこそ。
世界の軍需産業のトップ20(2007年)で米国企業が13社(2008年は15社)を占めているのだから、米国の主要産業は核兵器を含む兵器売買といっても過言じゃないでしょ?
アメリカにとっては“お客様は神様”ならず“敵国様は神様”
世界の警察を自負する正義国家(?)アメリカは凶悪犯人あっての警察なのです。

第二次大戦中は日本。
戦後の東西冷戦期はソ連を中心とした社会主義国。
その後は中国、イラク、イラン、北朝鮮・・etc
アメリカにとって北朝鮮がへなちょこミサイル十数発では死活問題、もちろんイラクもしかりです。

私達は3.11以降に国やメディアが出す情報とやらが如何に当てにならないかを知らされました。

ところで私は4歳の娘が夜9時を過ぎても布団に入らず中々寝ようとしない時にはこう言います。
『早くお布団に入ってちゃんと寝んねしないと恐ぁ~いお化けが来るよ!さぁ早くお布団に入んないと本当に恐いよォ~!!』

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ニャン子太郎  2013, 01. 11 [Fri] 14:39

atsu_satou@techno-ryowa.co.jp

文字訂正

“イラクのしかりです” ⇒ “イランもしかりです”

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