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訳の分からぬ展開になった 「IP偽装事件」  一体 検察側、 弁護側の どちらを信じればよいのか

 八木啓代のBlog さんに 次のような記事が 2013-02-19 に出ていた。 顔写真、本名まで 大々的に報道されて 「まさか」の話であるが、 本当に 「冤罪」なのか、 ちょっと待って 行方 (ゆくえ) を追った。

  IP偽装事件、その後、ちょっとマスコミの報道が微妙に沈静化してまいりましたね。
 やはり、外見的に気の弱そうな(そして、前回の時はすぐに供述した)片山容疑者をすぐ落とせると思ったところが、そうはならず、しかも、かの佐藤弁護士登場となったので、ちょっとびびったというのが、実際のところでしょう。

 この事件、あたくしの調べによりますと、警察は万全の自信を持ってリークし、満場の見守る中の逮捕劇ということではなく、脇の甘い桜田門関係者から情報が漏れ、メディア各社が片山氏に対する取材に走り出し、ネットカフェの隣の席から写真を撮ったり、突撃インタビューまでしようとしてきた社が出てきたところから、このままでは気づかれて、証拠隠滅につながりかねないと警察があわてて、マスコミに後押しをされる形で逮捕に踏み切ったようです。
           藤沢市にお住いの「Iさん」
           片山氏 そっくりの 藤沢市にお住いの「Iさん」の写真も 片山氏ということで広まった
 つまり、そもそも、確固たる証拠を押さえたうえでの逮捕ではなかった。  (上の写真のネコ)
 というのも、あの江ノ島の猫はですね、そんじょそこらの野良ではなくて、江ノ島では有名な猫なんですよね。猫カフェに行くぐらいの猫好きの片山氏も、前から知っていた猫だったんです。
 だから、その有名な猫が見慣れない首輪をつけていたら、不思議に思って触ってみることはあり得る。片山氏が猫に触れたり、首輪に触れているところが監視カメラに写っていたとしても、首輪をつけている瞬間が撮影されていない限り、そんなもの証拠にも何にもならないのです。 -- 中略 --

 検察の取調べが、いままで、一切なかったというのも、検察はもはや逃げ腰モードに入ったのでしょうか。逮捕状出しちゃったんですから、いまさら知らん顔もできないと思いますが。
 そんなわけで、弁護団側は、取り調べの可視化を要求するとともに、冤罪であることを確信しておられるようです。


 まあ、 こんな書き方だったが、 ここまで大々的に報道して 「冤罪」 という訳にはいかぬだろう。 ところが、 威力業務妨害の疑いで逮捕・勾留されていた片山祐輔氏について、東京地検は3日、処分保留として釈放した。  続いて、警視庁など4警察によるPC遠隔操作事件の合同捜査本部は、かつて大阪府警が誤認逮捕した2件について、偽計業務妨害とハイジャック防止法違反の疑いで再逮捕した。 のだそうだ。 全くもって、わからぬ展開になってきた。 一方では、 起訴しないで、 もっと 重い罪で 再逮捕となった。 

                                                     (2013年3月3日 読売新聞)

 パソコン遠隔操作事件で、警視庁などの合同捜査本部は3日、大阪市のホームページに殺人予告を書き込んだり、日本航空に爆破予告メールを送ったりしたとして、東京都江東区白河、IT関連会社社員片山祐輔容疑者(30)を偽計業務妨害とハイジャック防止法違反(運航阻害)の疑いで再逮捕した。

 男性4人が誤認逮捕された一連の事件での立件は初めて。調べに対し、片山容疑者は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているという。

 一方、東京地検は同日、愛知県内の会社のパソコンから殺人予告が書き込まれた事件について、威力業務妨害容疑で逮捕された片山容疑者の処分を保留とした。同地検は「一連の事件の特殊性にかんがみ、慎重な捜査が必要」と理由を説明し、捜査を継続するとしている。

 警視庁幹部によると、片山容疑者は昨年7月29日夜、遠隔操作型ウイルス「iesys(アイシス).exe」に感染した大阪府吹田市のアニメ演出家・北村真咲まさきさん(43)のパソコンを遠隔操作し、大阪市のホームページに「(大阪・日本橋の)ヲタロードで大量殺人する」などと書き込んだ疑い。

 また、8月1日午後には、同じパソコンから日本航空に「仲間が飛行機に爆弾を持ち込んだ」との内容のメールを送り、飛行中の米国行きの便を成田空港に引き返させるなどした疑い。                     (引用終り)

 NHKの報道によると、 証拠は 「これでもか、これでもか」というほど あるように聞こえる。 (以下 NHK 引用)

              遠隔操作事件

これまでの調べで、大阪の男性のパソコンが感染した遠隔操作ウイルスがアメリカのサーバーで見つかり、片山容疑者が働いていた会社のパソコンから送られたことを示す情報が含まれていたということです。

 警視庁などは 防犯カメラの映像や目撃情報から 遠隔操作ウイルスが入った記憶媒体が 江の島の猫の首輪に取り付けられた日時を絞り込み この時間帯に 片山容疑者がバイクで江の島を訪れたことを 確認しているということです。 そして その時間帯に 真犯人を名乗る人物から送られたメールにあった 3枚の猫の写真 とまったく同じ写真を撮影できる位置にいたのは 片山容疑者だけ だったとしています。

 この記憶媒体を解析した結果、去年8月、名古屋市の会社のパソコンが 遠隔操作された事件で使われた 遠隔操作ウイルスが見つかったということです。 また アメリカのサーバーに 一連の事件で使われた複数の遠隔操作ウイルスが残されていて 解析の結果、 すべてのウイルスに 片山容疑者が派遣されていた会社のパソコンから送られたことを示す 情報が含まれていたということです。 さらに会社のパソコンから 遠隔操作事件で使われた インターネットの特定の掲示板を閲覧したり 発信元の特定を難しくする 特殊なソフトを使ったりした記録が残されていたということです。                                                            (引用終り)

 これだけの証拠があるなら、 逮捕は当然、 起訴も相当と思えるのだが、 それがそうでもないらしいので、 素人にはわかりづらい。 さらに、 模倣犯か 真犯人かは 分からぬが、 こんなスレも立った。

           遠隔操作事件-1-

 もちろん、 本物である証拠も無い。 この事件自体が、 逮捕と同時に 片山容疑者の いろいろな動画が いっせいに流れたのであるから、 マスコミ各社は 事前に多くを知っていたのであろう。

 取調べは 全く行われていないらしい (警察側が 可視化の要求を拒否しているため) が、 これで、 まさかと思うが このまま 証拠不十分などで 不起訴となった日には、 どう 釈明するのだろう。 マスコミも 含めてだが … 



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