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中国の環太平洋合同演習(リムパック)参加は 自然な流れ。 アメリカの対中、対日政策の変化を 読めない 日本政府とマスコミ

 2年ごとに行われる 環太平洋合同演習(リムパック)で 前回は ロシア軍が参加した。 次は 中国が参加するらしい。 米海軍が今年に入って 正式に招待状を出したところ 、中国側から参加の意向が伝えられたのだそうだ。 

『米国が主導する世界最大規模の多国間海上軍事演習「環太平洋合同演習2012(リムパック)」が6月29日、ハワイ沖合で始まった。米国海軍の空母及びほかの国々からの40隻あまりの艦船がここで大型編隊を組み、壮大な威力を示した。また、米海軍が公開した写真によると、リムパックに初参加したロシア海軍も積極的な姿勢を見せた。ロシアの艦載ヘリコプターが米海軍の空母に着陸する場面もあった。

   米空母に着陸するロシア海軍のKa-27ヘリコプター
                     米空母に着陸するロシア海軍のKa-27ヘリコプター
 今回のリムパックには、米国とその同盟国のほか、ロシア、チリ、インド、インドネシア、マレーシア、ペルー、フィリピン、シンガポール、タイ、トンガなど22カ国から艦船42隻、潜水艦6隻、軍用機200機、兵士2万5000人が参加している』

 ロシアとアメリカは 大国同士として お互いの関係を築いている。 日本とロシアとの関係とは 全く別次元のようだ。 何かあれば、 首脳同士の話し合いがもたれるであろう。 シリアが あれほど 「イスラエル」から 非難を浴びながらも、 NATOも 米軍も  (プーチンの後ろ盾があるので) 軍事攻撃できない理由でもあろう。

 来年のリムパックには 中国も参加するのだそうだ。 それも 「アメリカ海軍の招待」なのだそうだ。 日本は 敵国が2カ国も参加する --中国とロシア-- リムパックに アメリカの同盟軍として 参加する。 世界は 石原慎太郎や 櫻井よしこ それに安倍総理の言うようには 動いていないことが良くわかる。

                                                              朝鮮日報
 尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる日中間の摩擦を緩和するため、日本に続き中国を訪問したパネッタ米国防長官は、訪中2日目の18日、中国の梁光烈国防相との会談後に行われた共同記者会見で「2014年の環太平洋合同演習(リムパック)に中国を招請する」と明らかにした。パネッタ長官はさらに「米国は中国とアジア太平洋諸国との交流強化を積極的に支援する」と述べた。

 パネッタ長官は17日、訪中に先立ち東京で行われた記者会見で、日中両国に対し、尖閣諸島問題について冷静さと自制を求め、外交的手段で事態を解決するよう促した。

 中国は、就任後初めての訪中となったパネッタ長官を特別待遇で迎えた。17日午後に北京に到着したパネッタ長官は、中国人民解放軍の馬曉天・副総参謀長の出迎えを受けた。19日には、約2週間にわたり公の場に姿を見せていない中国の次期最高指導者、習近平国家副主席と会談する。

 米中両国は、習副主席とパネッタ長官の会談が実現するよう、同長官の訪中日程を1泊2日から3泊4日に延長した。これは上海の地方紙「東方早報」が報じた。パネッタ長官は習副主席との会談後、山東省青島にある中国の北海艦隊本部を訪問し、中国の軍艦や海軍施設などを視察する。                            (引用終り)

 先の クリントン長官のときは、 習副主席は 階段を急遽キャンセルした。 理由は国家機密だろうが、 クリントンは 手ぶらで帰るしかなかった。 アメリカの面子は丸つぶれだろうが、 今回は 特別待遇で迎えられた。 もちろん、 事前交渉で リムパックへの招請 は 伝えられていたのだろう。

            バネッタ米国防長官

 これは、 尖閣の問題の対応にバネッタ長官が訪日する前に、 中国に 「リムパックへの参加」を 呼びかけたということである。 アメリカが 全く中国と争う気がない、ことを示している。 日本で聞く話とは 全く違う。 米国国防長官が、 中国の軍事施設を視察している。 米中間に 信頼関係が築かれつつある。 どこかの国の総理とは 面会日時も決まらず、 合同記者会見も無かったのに比べると  どちらが 同盟国なのか、 と思える。

 あれほど 「尖閣」を煽り、 安倍政権を応援した 「読売新聞」が、 今さらのように この件について ニュースとして 伝えている。 会談後の 合同記者会見で 「リムパックへの中国招請」を発言したという事は、 その点で 合意があったに等しい。 今さらの感がする。 -- と言っても、原発事故の際、5時間も心肺停止しているものを救急車で運んだのに 死亡していることを見抜けない記者のレベルなのだから 仕方ないのかも知れぬが … --

                                                    (2013年3月22日 読売新聞
『2014年に米ハワイ沖で米海軍が主催する「環太平洋合同演習(リムパック)」に、中国海軍が初参加を決めたことが21日わかった。

 関係筋が読売新聞に明らかにした。オバマ米政権は、太平洋での権益拡大の動きを強める中国との軍事交流を拡大させて軍レベルでの信頼関係を築き、アジア・太平洋の安全保障環境の安定化につなげたい考えだ。

 リムパックは2年に1度行われる世界最大規模の海上演習で、パネッタ前国防長官が昨年9月に訪中した際、中国側に参加を呼びかけていた。米海軍が今年に入って正式に招待状を出したところ、中国側から参加の意向が伝えられた』


 バネッタ長官の訪中以後ですら、 米中間の 「国防協議」が行われ、 その席でも 同様の発言がなされていた。 リムパックへの 中国参加は 当然と思うのだが … 読売新聞の記者には 「驚き」をもって受け止められたのだろう …

 【北京時事】中国国防省の耿雁生報道官は29日の記者会見で、人民解放軍の戚建国・副総参謀長が12月12、13の両日、代表団を率いて米国を訪問し、ミラー国防次官との間で米中国防定期協議に臨むことを明らかにした。
 中国側は共産党大会前後に中央軍事委員会のメンバーや軍高官が大幅に入れ替わった。双方は両軍関係や海上安全保障、国際・地域問題などについて意見交換する。
 米側が中国側に環太平洋合同演習(リムパック)への参加を要請していることについて、耿報道官は「招待に感謝し、積極的に検討している」と述べた。(2012/11/29-20:12)
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