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BBCも伝えた 「日本の慰安婦論」 (橋下発言)  第二次大戦中の日本軍には 軍規を守るために 慰安婦は必要だった。は 世界に通用するのか。

 橋下大阪市長が 「従軍慰安婦」に関して発言した内容が イギリス BBC に 取り上げられ、「例によって 例のごとく」 話題を呼んでいる。 昨日 しかし、 政治家は、 相手を納得させるだけの 論拠を持って 話すべきだ。 その言葉は 重いのである。 学者のように 「異端な意見」を述べるのが 仕事ではない。 と 書いたばかりであるのに、 この発言が話題となっている。 この会見の内容は、 橋下氏自身が 「毎日新聞が 一番 正しく書いている」と 発言しているので、 その記事を引用してみよう。 なぜ、 政治家は 戦争についての話題が 近隣諸国と 「微妙な問題」であることを理解できないのか。 不思議でならない。 なお、  ( 青文字 ) は、 当ブログのコメントである。

                                                   毎日新聞 2013年05月14日
 橋下氏と記者団の一問一答(要旨)は次の通り。

 ■13日午前

 −−日本の植民地支配と侵略を謝罪した村山首相談話について。

 「侵略」に 学術上きちんとした定義がないことは 安倍首相の言う通りだが、 敗戦の結果として 侵略だということは 受け止めなければいけない。 ただ、 事実と違うことで わが国が不当に侮辱を受けていることに関しては 主張しないといけない。

 従軍慰安婦問題も、 意に反して そういう職業に就いたということであれば 配慮しなければいけないが、 なぜ  日本だけが取り上げられるのか。 慰安婦制度は 世界各国の軍が活用した。 朝鮮戦争や ベトナム戦争でもあった。 銃弾が飛び交う中で 命をかけて走っていく時に、 精神的に高ぶっている集団に 休息をさせてあげようと思ったら、 慰安婦制度が必要なのは 誰でも分かる。 韓国とかの宣伝の効果で レイプ国家というふうに見られてしまっているのが 一番問題だ。

( 侵略については、 敗戦の結果だから仕方が無い、との考えだが、 そういう見方が無いではない。 日本が勝利していれば、 「侵略」とは いわれないだろうから。 「慰安婦制度」 で 日本だけが取り上げられる 原因は、 韓国の宣伝と 思っているようだが、 日本が そのような人は 「一人たりともいない」と 主張すねことをやめないからである。 謝罪したかのようにしておいて、 何度も蒸し返す。 外交上 行き詰って 謝罪はするが、 内心、 そう考えていないものが 多数いるからではないのか。 )

 ■13日午後

 −−従来より踏み込んだ発言だが。

 聞かれなかったから言わなかっただけ。 当時の状況で (慰安婦制度を)活用していたのは事実。 自らの意思で そういう職業に就いた人もいたでしょうし。 現代社会だって 風俗業が職業としてある。

 −−慰安婦の意に反しても必要か。

 意に反して慰安婦になったかどうかは別にして、 軍の規律維持のために、 慰安婦制度は当時は必要だった。

( 日本軍は、規律を維持しながら 戦争するには、 慰安婦が 必要な 軍隊だった、 そう取れる発言である。 )

 −−今は。

 認められない。 慰安婦制度じゃなくても、 風俗業は必要。 普天間飛行場に行った時、 「もっと風俗業を活用してほしい」 と言ったら、 米海兵隊司令官は 凍り付いたように苦笑いして 「米軍では禁止している」と。 建前論ではだめだ。 そういうものを 真正面から活用してもらわないと、 海兵隊の猛者の 性的なエネルギーは きちんとコントロールできない。

( 米軍が、 「女性を買うことを禁止」しているのは、 それがなくても 日本軍と違って、 軍規が維持できると 首脳陣が考えているからであろう。  橋下氏は、 コントロールできていないと思っているのかも知れぬが … )

 −−活用していないから事件が起きるのか。

 活用したから (暴行) 事件が収まるという 因果関係にあるようなものではない。

 −−世界各国が活用したと言うが、どこか。

BBCで橋下発言を取り上げる  BBC.jpg
     BBCが伝えた 橋本発言    二次大戦の日本には、「慰安婦」が必要であった。として 紹介

 米軍も活用した。 沖縄の占領時代も、 日本人女性が そういう商売に携わっていたのは事実。 いいか悪いかは別として、 あったのは間違いない。 なぜ世界で 日本が非難されているか 国民はもっと知っておかないといけない。 軍や政府が 国を挙げて 慰安婦を暴行脅迫拉致したという証拠が出れば、 日本国として反省しないといけないが、 今のところは そういう証拠はない と政府が閣議決定している。

( なぜ、 一部の日本人が この問題を蒸し返すのか、 その原因が ここに挙げられている。 「侵略の定義は、 学会でも定まっていない。」とする 橋下氏だが、 「慰安婦」の定義は 定まっているのだろうか。 軍や政府が 国を挙げて 慰安婦を暴行脅迫拉致した という この定義は 誰が決めたのか。 櫻井よしこ氏も、 よく使うが、 そんな女性は 有史以来 存在するのか、 疑問である。 戦争の目的が 「女狩り」ならともかく、 軍や政府が 国を挙げて 「慰安婦狩り」を することは あるまい。 そんな証拠は 出てこなくとも、 強制があった、 甘言を弄して連れて行った、 本意とかけ離れたことだった など、 推定にたる 状況があれば、 それで充分だと言うのが、 世界の見方であろう。 )                                                          (引用終り)

 欧米は 自分のことを棚にあげ、 日本を非難するのはおかしい、とか 韓国の宣伝に乗せられ、 日本を非難するべきでない、 と言う主張は 一見もっともに聞こえる。 が、しかし、 「上のような定義」 をし、 自らの行為は 一切なかったという 日本の主張は アメリカで 櫻井女史を始め、 安陪総理も支援した 「THE FACT」という 広告が受け入れなかったことでも、 世界に通用しないことは はっきりしている。

       村山談話の文言変更検討-2-

英BBCのニュースサイトのランキングで、 5月14日16時現在、 橋下市長のこの発言を伝える記事は 「共有された記事」 の中ではトップ、 読まれた回数を表すランキングでは 2位になった。 このBBCの記事のリード文には、橋下氏が 「第二次大戦の軍隊のために 女性が売春婦になることを強いられたシステムを 『必要』 と表現した」 とある。 「(自主的な売春婦が 少なければ) 強制売春も必要」といった形で、発言が広く世界に伝わっていっても、 おかしくない。             

 これが、 誤った伝え方かと言うと、 必ずしも そうではないから、 余計 困るのである。 「石原議員」が 彼を擁護したように、 「軍と売春はつきもので、 歴史の原理みたいなものだ。 それを踏まえて発言したと思う。 彼は そんなに間違ったことは 言っていない」 のであり、 さらに 彼らの本音に一歩迫ると、 「国体を護持するためには、 その程度の犠牲は 致し方ない。」のである。

 では、 二度と 問題にならぬように 「慰安婦問題」を 解決するには どうしたらいいのか。 それは、 日本と関連国で 共同研究して、 そういう状況下に追い込まれた 人々が どの程度いるのか、 確定するしかあるまい。  ただし、 「櫻井よしこ氏」や、 「安倍総理」、 「橋下氏」 などの言うような 「慰安婦」の定義では  世界から見て 納得を得られまい。 「国や軍が 総力を挙げて 行っていること」は、 対戦国に勝利することであり、 慰安婦をかき集めることではないのであるから、 これを「定義」とするなら、 誰もいないという 「櫻井よしこ氏」の言うとおりになるだろう。

 その数が、 「何千人」なのか、 「何万人」なのか、 韓国の言うように 「何十万人」なのか。 それをお互いに納得せねばなるまい。 その際に、 日本側は、 腹をくくっておく必要がある。 そういう 状況下で慰安婦になった女性がいたら、 今までのように 「それは、 一将校の 暴走であって、 国や軍が関与して行ったものではない。」などという、 相手側にとっては、 何の根拠ともなりえない論法で、 逃げ回らないことだ。

 日本軍の軍服を着て、 占領下や 植民地 (併合されていたとしても)で、 指示・ 命令を出せば、 相手側は 「軍の命令」なのか、 「一将校の暴走」なのか、 知るべき手段が無い。  被害者がいれば、 日本側の事情 (軍の命令か否か) はともかく すべてを救済をする、 そういう 「つもり (心構え) 」が必要だろう。 





                               
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