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南極の氷床が溶けると、 南極大陸が浮上し 数十メートルの 海面上昇が起きる。  北極での 爆発的「緑化」を 報じる ネイチャー。  南極は 本当に大丈夫なのだろうか。

 これだけ暑い日が続くと 南極の氷が 溶けるのではないかと 心配になる。(南極は今は冬か-- 笑 --)  今日は 軽い話題で いこう。 頭も回転せぬ暑さであるから … まずは、 税金で あれこれ調査している 政府機関を 利用せぬ手は無い。

                                                    国立極地研究所ホームページ 引用
南極大陸は氷の大陸で、地球上の真水の90%が凍って南極氷床をつくっている。ドームふじ基地はその頂上にあり、標高は3810mだが、氷の下の岩盤の標高は800mくらいで、氷床の厚さは約3000mもある。
氷床の中を電波の反射で調べるアイスレーダーでみると、積もった雪の年代の層がみえる。氷床は重さで変形しながら海に向かって動いていて、やがて氷山として流れ出す。大陸周辺の斜面部では流れが速くなっている。

ドームふじ周辺は平坦な雪原で、氷床は最深部まで年代を追ってほぼ水平に重なっている。氷床コアを掘削して、時代をさかのぼっていくためには、最適な場所だ。

南極ではいくつもの場所で氷床コアが掘られている。どんな掘削の歴史があるのか調べてみよう。

コア掘削の比較  南極氷床-2-
              コア掘削の比較 青は掘削した氷の深さ 赤と橙が到達した年代

氷床コアは掘った深さよりも氷の年代が重要だ。最深部の氷が流されたり溶けたりしてしまうと、早い時代で終わってしまう。2005年には、ドームふじと同じく氷床の頂上にあるドームCで80万年前の氷が採取されたが、ドームふじコアはそれを越える古い年代になると期待されている。到達した深さではボストークが一番。氷床の底に水湖が発見され、直前でストップして進入法を検討している。                                               (引用終り)

 昔は 南極観測について 国民の関心も高かったが、 最近では そうでもない。 どうも、 一生懸命 『穴』を掘っているらしい。 新種の生物や 過去の歴史の大発見でもないと 我々とは 縁がなさそうである。

 NHKクローズアップ現代でも 南極の氷について 扱ったらしい。 最近 余りテレビを見ていないので、 知らなかった

                                                    『南極を溶かす温暖化』さん 引用
 先日、1月29日にNHKの「クローズアップ現代」でその様子が放送されたので、ご覧になられた読者も多いことかと思われるが、大事な情報なので見逃された方のために、その内容を要約してお伝えすることにする。

 実は私が2003年、今から10年ほど前に南極大陸を訪れた時、乗船したロシアの耐氷船の船長から、最近、南米に近いパーマー半島付近の棚氷の氷解が大規模に発生してきている 、という 話を聞かされた。その時から私は学者の主張と違って、南極といえども温暖化の進み具合によっては、棚氷だけでなく大陸を覆っている氷床が解けることもあるのではないか 、と考え るようになった。それがはからずも「クローズアップ現代」で確かめられるところとなったというわけである。

 先ず読者に理解しておいて欲しいのは、南極大陸を覆っている氷の厚さがどのくらいあるかという点である。これまでに私が尋ねた人の答えは、ほとんどが数十メートルから数百メートルであった。これはとんでもない間違いで、実際は大陸全体の平均的な厚さは1850メートル もあり、東側エリアの最も分厚いところでは4770メートルに達している。

 なんと富士山より1000メートルも厚い氷に覆われている場所があるのだ。南極大陸の面積がオーストラリア大陸ほどある事を考えると、その上を覆っている 平均2000メートル近い氷の体積がいかに巨大であるかが分かろうというものである。

 ところが最近の調査によって、この大量の氷床の中の45%ほどの氷が、海水面より低い場所に存在していることが分かったのである。つまり南極大陸は全て海上に突出しているわけではなく、海面下に沈んでいる部分が半分近くあるというわけである。それは、テレビでは触れていなかったが、膨大な氷の重みで大陸全体が沈んでいるからである。下図の青い部分が海面下に沈んでいる部分である。
           南極は初めて裸見
                    空色の部分が氷床が海水面より低く沈んでいるエリア

この海面下に沈んだ部分に積もった氷床は、これまで学者が考えていた以上に不安定で、たとえ氷点下の中であっても海面上昇や海水温度の上昇によって 、解けたり、崩壊して巨大な氷山となって海上を漂うことになるというのだ。

フロリダ大学のアンドレア・ダクトン教授は南半球の島々に残された珊瑚(さんご)の化石から、地球上の過去の海水面の高さを調べた結果、かって9メートルの高さまで海面が上昇していたこと を突き止めている。2~3メートルまでなら北極海やグリーンランドの氷の氷解によって説明がつくが、残りの6~7メートルの上昇は南極の氷床の融解しか考えられないと語っている。                                                      (引用終り)

 さて、 皆さんに面白いGoogleの洪水マップをご紹介しよう。 私もやってみたが 身近な 場所が 数メートルの海面上昇で 消失することがわかる 面白いマップである。 海水面の上昇数は 好きに変えられるし、 狭い範囲 (自分の住んでいる県など)、 広い範囲も 自在にできる。
                                  リンク → 海水面が9m上昇したら世界はどうなってしまうのか

 さて、 皆さんも 地球には 氷河期と 間氷期が あることは ご存知であろう。 我々は 間氷期 (暖かい地球) に住んでいるのだが、 過去の例で見ると もっと暖かくなり 地球上の氷河がすべて溶けてしまうこともあったようだ。 最近 ロシアで見つかって話題となった マンモスの赤ちゃんの 冷凍ミイラの 胃の中には 温帯で生息する 植物があったのだそうだ。
   急激な海面上昇
                                                            解読新書 さん 引用
上の気温変化を見ると、紀元前8000年ぐらいまで、急激に気温上昇がおき、地球温暖化がすすんでいることがわかります。ヴェルム氷期が終わり、大陸を覆っていた氷河がじわじわと溶けていきます。メソポタミアで農耕が始まるのが、ちょうど紀元前8000年ぐらいです。ほぼ一致します。急激な気温上昇がひと段落して、温暖で肥沃な三日月地帯で、人類の原始農耕生活がスタートします。

そして、紀元前5000~3000年ごろになると、世界各地で農耕が始まり、四大文明が誕生します。いずれも、北緯30度あたりに横一列に発生し、大河が流れ、年間降水量300mm以上の肥沃な平地に恵まれた地域です。上のグラフにあるように、四大文明発生の頃は、もっとも温暖な時代で、「最適期(optimum)」と言われています。

注目すべき点は、この「最適期」の後、現在にかけて、ゆるやかに気温が低下しているということです。つまり、ヴェルム氷期が終わり、急激な気温上昇が起きたあと、ピークを打ち、その後、地球は、ゆるやかに「寒冷化」が進んでいることになります。

次に、気温変化と合わせて、海面レベルの変化についても見ていきます。ヴェルム氷期が終わり、気温が上がりだすと、地球の氷河が溶け、どんどん海面が上がっていきます。北極のような海に浮かんだ氷河はアルキメデスの原理で海面上昇には影響しませんが、大陸を覆っていた氷河は、お皿に盛った氷が溶けて水になって、皿からあふれるようなものですから、これは海面上昇をもたらします。

この過程で、日本は島国になりますし、地球上の海抜の低い海岸沿いエリアの多くが海の底へと沈んでいき、現在の世界地図の姿になっていきます。実際にどれぐらい海面上昇したのか表しているのが上(左)のグラフです。

1万5000年前から始まった急激な気温上昇と共に、急激な海面上昇が生じていることが確認できます。わずか数千年で120mも海面が上昇していることがわかります。

四大文明の頃には、現在とほとんど同じ海面レベルに達していますが、日本においては、紀元前4000年頃に「縄文海進」という現象が発生しています。「海進」とは、海面が上昇して、海岸線が陸地に食い込んでくる現象ですが、当時は、現在より5mぐらい海面が高く、東京、千葉などの低い土地は、海底、川底でした。                (引用終り)
           現在の日本と2万年前の日本を比較
                気候差以上に 地形の違いに注意すると 海面上昇が 理解できる。
 縄文時代だけでなく、 「平安海進」というものも あるのだそうだ。 平安時代にも 今より 数メートル 海面が高くなったことがあるらしい。 いったい、 そのときは どこの氷河が 溶けたのだろうか。 AFPが こんなニュースを配信している。
                                                           AFPBB 2013,4,1
 一方、南極の海氷は拡大しており、2010年に過去最大を記録している。実はこれが地球温暖化による南極棚氷の融解加速を起因とするものだとの研究が、同じく31日に英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された。棚氷から溶け出した冷たい淡水が、より温度の高い海水から氷を保護する役割として作用しているという。

 同論文について、フランスの気候環境科学研究所(LCSE)の研究者、バレリー・マソンデルモッテ(Valerie Masson-Delmotte)氏は、「南極の今後数十年間の氷量を評価する上で非常に大きな示唆を持つ研究」と述べている。 地球温暖化の影響で今後数十年以内に北極圏の氷や永久凍土が溶けて草木が茂り、爆発的に「緑化」される可能性が高いとする研究が、3月31日の英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に掲載された。

 発表されたコンピューターシミュレーションによると、北極の森林面積は2050年までに最高52%増加し、樹木が育つことのできる緯度の限界を指す「樹木限界線」は数百キロメートル北上することになる。アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)の生物多様性・保全センター(Center for Biodiversity and Conservation)のリチャード・ピアソン(Richard Pearson)氏は声明で「北極における植物の再分布がこれほど広範囲となると、地球のエコシステム全体に及ぶほどの影響が出るだろう」とコメントした。

 一方、南極の海氷は拡大しており、2010年に過去最大を記録している。実はこれが地球温暖化による南極棚氷の融解加速を起因とするものだとの研究が、同じく31日に英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された。棚氷から溶け出した冷たい淡水が、より温度の高い海水から氷を保護する役割として作用しているという。

 同論文について、フランスの気候環境科学研究所(LCSE)の研究者、バレリー・マソンデルモッテ(Valerie Masson-Delmotte)氏は、「南極の今後数十年間の氷量を評価する上で非常に大きな示唆を持つ研究」と述べている。 (引用終り)

 人間は ほんの少しの間、 地球に住まわせてもらっているに過ぎない。 3.11で 自然の 地球の力を 目の当たりにした。 人間の 「浅知恵」など、 地球には 何の影響も無い。 120メートルの 海面の上下を 我々が防ぐ 『手だて』はもっていないことを 証明した。
 
 氷河期は 数万年ごとに起こるのだから、 今は安全地帯のはずなのだが … 間氷期の ちょっとした気温の変化が 南極の氷を 大陸から 海に押し流すと、 その重みで沈んでいた 南極大陸が 浮上してしまうのだそうだ。 とても 信じられないことだが … 。 

 その結果、 海面は 数十メートルの 上昇をもたらす。 人々は、 「ノアの箱舟」のような 伝説で それを記録するしか 方法は無いのかもしれない。 数ヶ月たてば、 また、 南極大陸に降り積もった雪は 凍っていくだろう。 そして、 大陸は沈み、 海面は下降していく。 地球にとっては、 何のことは無い出来事だ。

       そこを住家とする 動物の右往左往を 地球は どんな思いで 見ているのだろうか。 


  本当に暑い日が続きます。 皆さんも お体に気をつけてください。 

クーラー病で 体調が悪くならないように、 体調異変の時には 「リュウマの独り言」などを読んで リラックスしましょう。

 「 なおさら、 体調が 悪くなるですと … 」  そうかもしれません (笑) 。
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