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「徳洲会 騒動」を 「小物 (猪瀬知事)」だけで終らせたら、 何の意味も無い。 石原前知事、 安倍内閣 (自民党) まで もって行ってこそ、 本当の法治国家だ。

 猪瀬東京都知事が 連日 ニュースの話題となる。 おかしな事だ。 ちょっと前、 「ギネスブック」に載るほどの 史上最多得票で 圧勝した都知事である。 その選挙戦の前には、 今は 「バッシング」をしている マスコミ連中が 「鉄板候補」と 持ち上げ、 ニャン子太郎さんなどが 支援していた 宇都宮候補を 『泡沫候補』扱いにしていたのだ。 私や 彼が 「猪瀬知事」を バッシングするのは その経緯からいっても 当然だが、 マスコミや 都議の連中は 「自身」の反省もせずに 正義感ぶっての 行動は なんとも気味の悪いものだ。

 猪瀬氏が 石原元知事の「後継」である以上、 今回の事件は 以前から行われてきたことの一部が 露見したに過ぎない。 私は もうこの件をほとんど書かないが -- マスコミが勝手にやりだしたので -- 最初 猪瀬知事だけの 「トカゲの尻尾きり」で終わるか、 「猪瀬知事自体も 不起訴」になるかの いずれかではないのか、 と書いた。 最終結論は まだわからぬが、 「猪瀬 人身御供」で 終わりそうな気配 -- そういう報道 --である。

 徳洲会だけでも 十数億の使途不明金があるのに、 なぜ「5000万円」だけで、 ワアワア騒ぐのか 良くわからぬ。 ましてや、 石原都政のころは 「徳洲会」以上に 〇〇建設との癒着が指摘されていた。 まあ、 そんな知事を 12年間選んできた 「東京都民」も、 ここで冷静になって 判断して欲しいものだと思う。

                                                       2013年12月17日  読売新聞
 元金融相の亀井静香衆院議員(77)が、自身の政治団体が開いた政治資金パーティー券代金として、医療法人「徳洲会」グループ側から2008年に現金2000万円を受け取っていたことが分かった。

 亀井議員側は12年末に同額を返還し、政治団体の政治資金収支報告書には収入として記載していなかった。総務省は「政治資金規正法では、収入があった時点で記載義務が生じる」としており、同法違反の可能性がある。

 関係者によると、徳洲会グループ事務総長だった能宗 (のうそう) 克行容疑者(57)(警視庁などが業務上横領容疑で逮捕)が08年1月、亀井議員の政治団体が07年までに開いた複数回のパーティー券代金計2000万円を、亀井議員の秘書に手渡した。

 1回の政治資金パーティーで1団体が購入できる上限額は150万円。能宗容疑者への逮捕前の取材によると、パーティー券はグループの関連会社や個人に割り振って買わせるはずだったが、結果的に割り振れなかった。そのため能宗容疑者は昨年暮れ、亀井議員側に領収書の提出を求めたが断られ、亀井議員側から全額の返還を受けたという。

 亀井議員の事務所は17日、取材に対し、「(徳洲会側から)パーティー券の宛名リストが提出されるまで、入金処理できずに預かっていた。その後、リストが提出できないとの返事があった時点で返却した。パーティーを主催した政治団体や亀井議員には一切関係ない」と文書で回答した。                                      (引用終り)

 亀井氏と石原氏は とても親しい間柄で、 徳洲会の紹介は 亀井氏から 石原氏に行われたといわれる。 猪瀬知事は 「石原後継」である。 当然ながら 石原氏の影響力は強い。 まだ、 一期目に挑戦する「猪瀬氏」に 5000万円を用意するなら、 当然 「石原氏」には それ以上が贈られていると考えるのが 常識だろう。 都政に 12年間も 「石原天皇」として君臨し、 誰も何もいえなかったので 問題にならなかったが、 石原氏の 金銭的な疑惑は ずうっと ささやかれてきた。

                                                         七ブログ八起き さん 引用
 しかし、鹿島も一人の政治家だけに賭けるほどアホではない。むしろ政界のかなりの部分にその黒い触手を延ばしている。 中曽根と共に鹿島との癒着で有名な大物政治家として、石原慎太郎の名前を挙げることができる。

 石原慎太郎は一橋大学の出身である。彼はまだ政治家になる以前の専業作家だった頃、一橋大のOB会で、やはり同大学のOBである原明太郎という年長の人物と親しくなった。彼は鹿島の副社長・副会長を歴任した人物である。

 1968年に参院選に出馬した際、 原は 後輩である石原の為に人肌脱ぎ、 鹿島に新入社員として入社したばかりの 栗原俊記を休職させ、 石原の第一秘書として派遣している。 栗原はその後、 約15年間石原の秘書を勤めることになる。

 ここでまず驚いてしまうのは、 新入社員が 入社直後から15年間も休職することが許されるという 鹿島の社内ルールである。 栗原は 後述する事情によって 1983年に鹿島建設に復職することになるのだが、 入社以来、 自社の為に何の働きもしていない幽霊社員に 復職を認める会社というのは、 常識ではちょっと考えられない。

 いや、この言い方は正しくない。 この事実は、 鹿島の社員が 政治家の為に尽くすということが、 本業に精を出すよりもはるかに自社の為になるということを 如実に示している。 要するに、 政治家に恩を売ることを通じて、 公共事業の予算をたくさん獲得して貰い、 かつ その大部分を自社に回して貰う。 これこそ 彼らのビジネスの王道なのである。

 さて、 石原は 後に参議院から衆議院に鞍替えをするのだが、 1983年の衆院選挙の際、 石原と同じ東京2区から 新井将敬が立候補した。 この選挙戦中に いわゆる「黒シール事件」が勃発する。 これは、 石原陣営が ライバルの新井将敬の選挙ポスターに 「北朝鮮より帰化」 と書かれたシールを貼った という事件である (ちなみに、新井将敬は在日コリアンだが、北朝鮮籍を持っていたことはなく、この文面は事実に反する)。

 このシールを貼っているところを 現行犯逮捕されたのが 栗原俊記である。 石原は 「秘書が勝手にやった」 と述べ、 彼自身に 責任が及ぶことはなかった。 栗原は 石原陣営にとって、 たった一人で泥をかぶってくれた 大恩ある人物 ということになる。

 書類送検された栗原は まもなく石原の秘書を辞め、 鹿島建設に復職する。 その後、 栗原俊記は 鹿島内で 破竹の勢いで出世することになる (これを書いている時点で営業本部の副本部長で、執行役員でもある)。

 常識的に考えれば、 同期入社の社員たちに比べて 15年のブランクがある栗原に 出世の可能性は殆どないはずなのだが、 実際には 栗原の会社への貢献は とんでもなく大きいのである。 石原慎太郎が、 恩義のある栗原に対し、 公共事業の工事をどんどん回してくれるのだ ( 栗原の所属する営業本部は 公共事業の受注を行う部署である)。

 特に石原が 1999年に東京都知事に転進してからの、 石原・栗原ラインによる 鹿島建設への貢献は 非常に大きい。 秋葉原再開発、 築地市場の移転、 東京オリンピックの招致と、 石原都知事の政策は、 まるで高度成長時代の日本にタイムスリップしたかのような 土建寄りの政策である。 大型工事を必要とするような政策が 次々と生み出され、 その工事の大部分が 鹿島に回ってくるのだから、 鹿島にとって こんなおいしい話はない。

 鹿島が 石原と栗原の癒着によって獲得した案件として有名なのが、 秋葉原ITセンター (後に正式名称が「秋葉原クロスフィールド」と決定) の件である。 2002年に 秋葉原に都が保有していた 青果市場の跡地の再開発の為に入札が行われた。 この入札を落札したのが 鹿島を中心とする企業グループ(鹿島、NTT都市開発、ダイビルの3社によるUDXグループ)が落札したのだが、 この入札は 最初から鹿島が落札すると決まっていたものと噂されている。
                                                                     (引用終り)
 今回の騒動が、 「猪瀬切り」で終わるならば、 なにおか言わんや である。 当初より 「小物 猪瀬」であったのだから、 どれだけ 中枢に累が及ぶのか、 そこを見定めないといけない。 ここ何年かの都政の「ウミ」を 出さねばならない。 まあ、 石原だけではなく、 額は少ないが 安倍内閣にも 該当者がいるといわれる。 そこまで行くのか、 トカゲの尻尾だけで 後は目を瞑 (つむ) るのか、 「愛国心が生まれる国」なのか 「愛国心を強要する国」なのか と同じ程度 見ものだ。
                                                           週刊金曜日ニュース 引用
 被災地の災害廃棄物処理をめぐって、東京都の石原慎太郎都知事と鹿島建設との不透明な関係が明らかになりつつある。

 瓦礫処理は、鹿島建設を中心とした大手ゼネコン九社が約二〇〇〇億円で受注しているが、その鹿島の常務執行役員に石原都知事の元公設第一秘書である栗原俊記氏がいることがこのほど分かった。 -- 中略 --

 瓦礫処理について、石原氏は会見で「反対する人には黙れ、と言えばいい」と豪語し、不思議なほど積極姿勢を示している。

 鹿島は、瓦礫受け入れを発注している宮城県女川町との関係が深い。東北電力女川原発の建設は一号機から三号機まで、いずれも鹿島が請け負っている。女川町は東北電力による電源交付金や固定資産税で豊かな税収が確保できており、総合運動場や野球場、庭球場、陸上競技場など市民向け施設が驚くほど充実している。そしてこれらハコモノ建築物を受注しているのが、いずれも鹿島なのだ。                                      (引用終り)

 猪瀬知事の辞任で終らせずに 辞任すべき人々を あぶりだすことこそ 重要であろう。











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COMMENT - 5

うさぎ  2013, 12. 19 [Thu] 19:17

歴代都知事と言えば、青島さん石原さん猪瀬さんと悪い噂の面々で、偉いお立場の方なのに尊敬出来ない。むしろ恥ずかしいです。
政治家って私利私欲、悪いことするためになるのではないはずですよね。

次回の都知事選にも宇都宮さんが立候補して下さらないかしら。
選挙演説を拝見した限りでは口下手そうですが、火車のモデルとして出てくるくらいの人情派、元日弁連代表として尽力された誠実そうな宇都宮さんに前回投票しました。
宇都宮さんしかまともな方がおられない選挙に見えましたがね、私には。

小国の国家予算以上の予算を動かす東京都ですので、都知事の影響力は強大ですよね。
戦前ムード漂う不穏なこのご時世に好戦的な方だけは避けて欲しいのですが、どうなることやら。

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かめ  2013, 12. 20 [Fri] 17:23

うさぎさんというひと本気で言ってるのか?何の証拠があってうわさで逮捕するの?

最初から決め付けで政治家を捕縛しなければならないって・・・。

それこそ一部の人の言う恐怖政治そのもの。

いやもはや中世ヨーロッパの魔女狩りだ。

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mitch  2013, 12. 22 [Sun] 13:47

かめさんへ
うさぎさんは「尊敬出来ない」と言っていますが「逮捕せよ」とは言っていないでしょ。人の発言を捻じ曲げて批判しては駄目です。「魔女がり」と言うのなら、それをしているのは、かめさんですよ。私は都民ではないですが、私利私欲のない人が都知事に選ばれてほしいです。

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うさぎ  2013, 12. 24 [Tue] 17:47

かめさん、誤解させる文面で失礼致しました。
かめさんも日本の行く末を案じていらっしゃるのですよね。
噂で逮捕せよと穏やかでないことは思ってもいないのです。
が、調べられた方が良いのではという方は調べられず、小沢さんや前福島県知事の佐藤さんの逮捕は不自然な印象を受けて仕方ないのです。
mitchさん、言葉足らずの私のフォローをしていただきましてありがとうございます。
都知事選が気になりますね。

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フフ  2013, 12. 25 [Wed] 22:59

猪瀬知事だけが挙げられて後はうやむや
ズバリ仕掛け人はオリンピックの利権狙いな連中でしょう
政治家に金は付き物
叩けば必ずでる銭ッコ東西南北どちらを向いても銭ッコ
猪瀬知事も同じ穴の狢として銭ッコ
どうやら猪瀬グループより強力な勢力がオリンピックを見て涎をタラタラと流しているようだ

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