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「長谷川三千子氏」「百田尚樹氏」だけで終らず、 NHK会長 「籾井勝人氏」までが 問題発言の オンパレード    

 NHKが 変われば 日本が変わる。 安倍政権の推し進めている 「一大政策である。」 すでに 経営委員に このブログで 何度か取り上げた 「長谷川三千子氏」「百田尚樹(ひゃくたなおき)氏」の 二人がいる。 それ以外の三人も 「安倍グループ」である。 そして、 この経営委員の方々が NHKの 「会長人事」を 左右する。 

 彼らによって その会長に選ばれたのが 「籾井勝人氏」である。 その 籾井氏は就任の会見で 放送法の順守を繰り返し語った。放送法はNHKを含めた放送事業者に「政治的公平性」を義務づけている と …。 

 政治的公平性とは何か。 「国民主権」を 『好き勝手に人を殺し、略奪する権利』などと 解説する長谷川三千子氏のような方が NHK経営委員にいるわけだから、 『政治的公平性』の 意味も いろんな解釈をしているのだろう。 ただ、 世界の中では 一般的に 「権力に迎合せず、 恐れずに批判する精神」だと 考えられている。 まあ、 『憲法』が 国民が 権力への箍 (たが) をはめるものであると考えずに 国民への義務を規定するなどと考えている方々には 理解できないだろうが …

 籾井氏はまた、 従軍慰安婦問題について「今のモラルでは悪いんですよ」としつつ、「戦争をしているどこの国にも慰安婦はあった」としてフランス、ドイツの名を挙げた。「なぜオランダにまだ飾り窓 (売春宿を指す) があるんですか」とも述べた。

 国営放送のトップが、 名指しで 『フランス・ドイツ』には 日本と同様な 慰安婦組織があった、と発言しているわけだから、 相手国が そう考えていない場合は 国際問題になるのは 当然だろう。 「オランダの飾り窓」発言は その真意はわからないが、 ここまで踏み込んで発言するとなれば、 この件について 一定の知識はある、と自ら お思いのことだろうと思うので、  慰安婦問題で 最も障害になる 「白馬事件」(オランダ女性) は、 こうした 『飾り窓』に入っているような 娼婦が 「高給に釣られて」慰安婦になったもので、 日本側の不法行為は無かった、 というような趣旨なのかもしれない。 

 日本の 「修正主義」を 信じている方の意見の多くが、 世界各国とも 慰安婦を戦場においていたのだから、 日本だけが非難されるのはおかしい、 そういう考えだ。

 さらに「会長の職はさておき」とした上で、韓国についても 「 日本だけが 強制連行したみたいなことを言っているから 話がややこしい。 お金をよこせ、 補償しろと言っている。 しかし すべて日韓条約で解決している。 なぜ蒸し返されるんですか。 おかしいでしょう」 と批判した。 その後、 記者から 会長会見の場であることを指摘されると、 発言を「全部取り消します」と話したのだそうだ。 

 口に出してしまったものは、「取り消します」で 消えることは無い。 「日韓条約で解決している、という見方も 完全に否定することはできませんね。」位に 話せばよかったわけだが、 この件についても、 相当はっきりした意見をもっている。 これも、 修正主義者に 感化されて、 「朝鮮は 事実はどちらでもよく、金ばかりせびる。金を払ったら満足する。」というような 論調に聞こえる。 韓国とも 一戦を交えたいようだ。

 NHKの海外向け国際放送については、尖閣諸島、竹島という領土問題について「明確に日本の立場を主張するのは当然。政府が右ということを左というわけにはいかない」と述べ、政府見解のように 伝える考えを強調した。 政府見解に 「瑕疵」があっても、 政府が「右」というのに、 「左」というわけにはいかない、 そう 受け取れる。 両国の主張を検証して 放送する、 程度の発言はできないのだろうか。

 また、籾井氏は特定秘密保護法について「世間が心配していることが 政府の目的であれば、大変なことですけど、そういうこともない」「あまりかっかすることはない」と述べた。 現政府は 「目的」でなくても、 そのように運用できる法であれば、 いつ 誰かが 「心配しているように」使わないとも 限らない。 それに対して 警鐘を鳴らすことも 報道機関の務めである。

 安倍政権が 行ったこの手法は 誰が総理になっても これからは 実行されるだろう。 「日銀総裁」を変え、 「NHKの経営委員」を変え 最高裁の裁判官など 本来なら 中立の立場にあるべき人たちを 自分のグループのものに 強引に換えていった。 「安倍総理」は 独裁者にならないかもしれぬが、 「次」や「次の次」は どんな人がなるのか わかったものではない。

 ここで、 無批判に こういうことを許してしまうと、 国民の多数が 危険を感じたときに 何もできなくなってしまう。 「私はそんなことをしません。」 とか 「この内閣ではそのような運用をしない。」などという事は、 こういう問題では 全く意味を成さない。

 ダボス会議での発言も 多くの方が取り上げだした。 もちろん、 菅長官がいうように、 今現在、 「安倍総理」が 中国と一戦を交えようとしているとは 私も思わない。 わざわざ 韓国大統領の演説の際に、 最前列に陣取り、 拍手までしていたのだから、 努力はされているのだろう。 それなのに、なぜ 欧米諸国が 「安倍発言」を 警戒しているかは、 総理の周りの 「ブレーン」では 分析できまい。

 欧米諸国も、 「安倍総理」が、 今すぐ 中国と 「戦火を交えたい」と思っているとは 考えていない。 そういう 「戦争欲望」は 支持者の間ではあるだろうが、 世界を飛び回る 「総理」としては、 それが望ましくないことくらいは、 肌で感じるだろう。 

 欧米の危惧は 『安倍総理が、最終的には 中国と戦争しなくてはならないかもしれない。』と 考えているのではないか、 そう思っている。 最終的に 『戦争するつもり』なら、 できるだけ 日本に有利な際に 開戦したいだろうし ( 時間を追うごとに 中国の有利さが増す、ので 「早い時期」に 戦争に踏み切ると考えている。) 、 最後まで本気で 交渉できないだろうと 危惧している。

 先ごろ、 アメリカの 「ペンタゴン」がリークしたところによると、 「アメリカについで、世界で2カ国目となる 『極超音速ミサイル』の 実験に 中国が成功した」のだそうだ。 音速の10倍以上で飛ぶ このミサイルの防御は、 現在の技術では 不可能といわれている。 地球上のどの地点でも 1時間以内で 攻撃できるのだそうだ。 日本のように 地理的に近ければ 「アッと言う間」だろう。 軍事専門家ではないので、 どの程度の威力があるか、 実際はどうなのか、 いろいろ調べてみたが、 断言できるほどの資料は見つからなかった。

 私のような素人でも わかりやすい表現として 『翼のついた 隕石』というのが あったが これが正しい表現かどうか わからない。 写真は 載せておくので 皆さんで考えてみてください。

極超音速滑空体
          中国国防省の発表した 飛翔体        右はアメリカのもので 音速の20倍のスピード

[北京 15日 ロイター] - 中国国防省は15日、核弾頭の搭載が可能な極超音速滑空ミサイルの試射を行ったと明らかにした上で、科学的な試験であり、いかなる国を狙ったものでもないと説明した。

同省はロイターの質問に返答したファクスの中で「中国が自国の領域で科学研究試験を計画通り実施するのは正常な行為だ」と説明。「これらの試験はいかなる国や特定の目標を狙ったものではない」と指摘した。

中国国内で先週、極超音速滑空体(HGV)が音速の10倍のスピードで飛行するのが確認された、とする米ニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」の報道を認めた格好だ。 同サイトによると、飛行速度がマッハ10(時速1万2359キロ)を超え、核弾頭が搭載可能な極超音速飛翔体の試射に成功したのは米国に続いて2カ国目。       (引用終り)

 いずれにしても、 中国とアメリカ間での 戦争は 武器のレベルから見て できないだろうと、 世界は思っている。 日本の 「修正主義」を信ずる方々は 「清」レベルの 中国観しかないから 平気で 「一戦を交える」などというが、 局地戦ですむ保証は 「第一次大戦同様」ないのである。 両国とも、 アフリカや 中南米の 「後進国」ではない。 先の大戦のように、 日本兵は「三八式歩兵銃」と手榴弾  相手は 「自動小銃」と火炎放射器 のような 事態にならなければよいのだが … -- 最近では、 旧日本軍に好意的な分析も多く、 命中率や、 相手への損害などから見て、 この選択は間違いではなかった、 とするものもある。 ただ、 自動化すると、 弾薬の補給に支障が出るので、 できなかったと するものもある。 また、 実際に 戦った兵士の中からは、 余りの兵器の性能の差に 愕然とした、という声もある。 この3つを併せて 考えてこそ、 本当の姿がわかるのでは … と私は思う。 --

 話が 横道にそれすぎてしまった。 このNHKの会長の失言 (?) 問題は どう決着がついていくのであろうか。 国内的には 「問題なし」だとして、 押し切ってしまうだろうが、 日本の 「危険性」に 各国が危惧を抱くことだけは 確かだろう。
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