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アメリカに立てられた 「慰安婦決議案の記念碑」 と フランスでの 「国際漫画祭」 日本の一部出版社の ブース 撤去に見られる  「共通点」   

 また、 「慰安婦」問題が 何かと話題になっている。 安倍政権や そのシンパの 「右翼学者」の主張が 正しいのなら、 なぜ これほどに世界に受け入れられないのか、 説明する必要があるだろう。 「日本側のリーダー」が わざと 「慰安婦問題」を 日韓2国間の問題だ と 国民に訴えていることが、 問題を大きくしている。 また、 そういう 論調を張る 「カルト新聞」などが あることも 一因になっている。 「慰安婦問題」が 日韓の問題であるという 常識は 「日本国内でだけ」しか 通用しない。
                                                                 1月25日 NHK
アメリカ・ニューヨーク州で、いわゆる従軍慰安婦だった女性たちの尊厳をたたえるとする決議が州議会で採択されたことを記念する碑が24日、郊外の公園に設置されました。

ニューヨーク州議会の上下両院では去年1月と5月にそれぞれ、「いわゆる従軍慰安婦の問題は人道に対する罪であり、慰安婦だった女性たちの尊厳をたたえる」とする決議を採択しています。 24日、決議の採択を記念する碑がニューヨーク郊外の公園に設置され、決議案を提出した議員らが出席して除幕式が行われました。 記念碑には決議の全文が刻まれ、おととし、アメリカの韓国系市民団体によって建てられた、慰安婦のための記念碑と並ぶように立っています。


           慰安婦決議案の記念碑
                        写真は  ナザレのイエス御自身の信仰の形成過程と見えたもの さんより借用

 この決議案に対して、 日本の 「右翼勢力 (なでしこアクション)」が 抗議文を 各議員に送った。 結果として、 それほど この件に関心を持っていなかった議員も 「決議文賛成派」にまわり、 誰一人の反対も無く、 あっけなく満場一致で可決された。

 「日本軍慰安婦決議案304号」を発議したトニー・アベラ議員ですら 「外交問題には触れない」というニューヨーク州議会規定のために 決議案通過が容易ではないものと心配した。 が、 「 日本の極右団体(なでしこアクション)の水準以下の妨害工作が むしろ逆効果を生んだ。 16日に上程した決議案が2週間ぶりに反対討論すらなく一気に採択された。」 と語った。 

 トニー・アベラ議員は、 「 日本政府が 公式な謝罪を行っていないということにも、 ショックを受けました。」 「私たちは 過去の過ちを認め、 それが将来二度と起きないようにしなければならないのです」。 「 私は 日本政府に求めたい。 きっぱりと過去に起きたことを認めて、 そして前に進もうではありませんか」と述べた。

 この事件は、 韓国 (韓国人) が アメリカに 「従軍慰安婦決議の記念碑」を 建てるのは 良いか悪いか、 という 議論ではない。 アメリカが 認めなければ 公的な 公園内には 建てられないわけだから、 これは アメリカの 「州議会の判断」なのである。 今のように 「日本を批判できる資格は 世界のどこの国にもない。」などという考えで 日本が意見を主張するなら、 「アメリカを批判する資格は  (不意打ちをした) 日本にはない」と 言われるだけだ。 そして、 「慰安婦問題」を 日韓問題とだけみて騒ぐと かえって相手国の反発を招く。 

 こんなニュースも 皆さんはご存知だろう。 フランスで開かれている 「国際漫画祭」で 韓国が 「慰安婦」を 扱った 漫画を展示し、 日本は 「拒否」されたように 伝えられている (産経新聞) 。 今年で41回目となる アングレーム国際漫画祭は 第1次世界大戦100周年を迎え 「漫画、世界への見方 (戦争被害と戦時下の性暴力など) 」 というテーマで 来月3日まで開く。 そのテーマにあうように 「韓国側」は 考えて 出展したのだろう。 日本の一部の出版社は 猪突猛進 (盲信) ブースに 「虚像は真実になれない。 慰安婦は存在しなかった」と 横断幕を張り、 強制撤去された。 -- 戦時下の性暴力 をテーマにしている 漫画祭に … アホか (?)  日頃言っている 「米軍や フランス軍の 性暴力」でも テーマにすればよいものを … -- 撤去されて ある意味当然 (テーマに マッチしない) なのだが … 、 「産経新聞」だけ読んで 行動すると 取り返しのつかないことになる。

                                                                1月31日  NHK
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、フランスで開かれている国際漫画祭で韓国政府がいわゆる従軍慰安婦をテーマにした企画展を開いていることについて「国際的な文化交流の促進といった漫画祭の趣旨が大きく損なわれる」と述べ、懸念を示しました。

フランスで開かれているヨーロッパ最大規模の国際漫画祭で、韓国政府は、いわゆる従軍慰安婦をテーマにした漫画やイラストなど120点余りを紹介する企画展を開いています。 これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で「漫画を通じた国際的な文化交流の促進、相互理解、友好親善という漫画祭の趣旨にそぐわない状況が発生していることは極めて残念だ。韓国政府が主導する慰安婦関連の展示が行われることで、漫画祭の趣旨が大きく損なわれることを強く懸念している」と述べました。                                                 (引用終り)

 この事件は こんな風に伝えられ、 日本の若い 「右翼少年」を 煽り続ける。 「テキサス親父」さんも 金美麗氏と同様、 本国では相手にされなくなり、 日本に帰化し 「靖国神社」を参拝するようになるのかも 知れない。

                                                       2014.01.31 Zac zac 引用
 欧州最大級の漫画フェスティバル「アングレーム国際漫画祭」(フランス南西部)で、暴挙が行われた。 現地入りしていた「テキサス親父」こと、米国の評論家、トニー・マラーノ氏が激怒した。

 みなさん、聞いてくれ。俺の目の前で、許せない事件が起こった。漫画祭の担当者が激高し、日本側ブースの看板などを引きずり下ろし、印刷物などを勝手に持っていった。盗んだんだぜ。

 この担当者は、日本側の記者会見まで妨害して「お前たちは出ていけ!」と怒鳴り散らした。当然、日本側は「盗んだ物を返してくれ」と求めたが、彼は拒否した。警察を呼ぶように頼んだが、24時間たっても警察は現れなかった。フランス警察は現場到着まで1日以上もかかるのか?

 慰安婦問題は、基本的に日本と韓国の問題だ。2国間の歴史的問題は、2つの側面からの見方がある。片側だけの見方を取り入れて、もう一方を拒否することは、歴史をごまかすことになる。

 フランスは建国理念として「自由」「平等」「博愛」を掲げているんじゃないのか? 韓国側による漫画の展示を認めるなら、日本側の展示も認めるべきだろう。三大精神はウソだったのか。

 今回、アングレーム市で起きたことは、韓国政府の10年間にわたる洗脳のたまものといえる。韓国側は長年にわたり、主催側との関係を構築してきたようだ。

 日本のみなさんに言いたいのは、「ヤツら(=韓国人)は諦めない」と言うことだ。これからも、憎悪にもとづくひどい工作を続けるだろう。 ただ、韓国の漫画を見た人はすべて「これで日本のイメージが落ちることはない」と言っていた。ウソつきたちが日本のイメージを汚すことは困難だ。

 日本は今後、「慰安婦の真実」を世界に伝えていく決意を持って、その努力を怠らないことだ。日本人の多くが、韓国の暴挙を知り、慰安婦問題の正しい見方が広がるきっかけになればいい。                      (引用終り)

 産経新聞社が発行する「夕刊フジ」の公式サイト  zaczac であるから そういう意図 (日本は拒否され、韓国は許されたとする) で報道するのは、 ある意味わかるが (右翼青年を煽りたいという) 報道機関としては、 全く失格である。 事実が 正確に伝わらない。

 この撤去された ある出版社のブースは 「幸福の科学」系列の (幸福の科学出版 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著などがある) 「論破プロジェクト」という 全く政治色の強い団体の漫画を展示するものである。 そこが、「虚像は真実になれない。慰安婦は存在しなかった」という垂れ幕を掲げため 撤去された。 「幸福の科学」という カルト宗教 (フランスの判断) が背後にあることで、 相手方も 用心していたとも言われる。 産経新聞や 系列の「夕刊フジ」では、 「幸福の科学関連」を 広告としてではなく、 記事として扱うことが多い とされている。

 国際漫画祭のボンド委員長は、「(今回の展示会は)政治的なものではなく芸術的なものだ」と話した。その上で、 「われわれは 第1次・第2次世界大戦に 非常に批判的な見方を持っており、 この展示会が 過去の過ちを反省する契機になることを望む。 戦時下の 女性に対する暴力を終息させるために努力しなければならない。 それでこそ人類が進化することができる」と述べた。

今回の 「漫画祭」での 出来事は、 全く 日本側の政策ミスであって、 ソチ五輪に 「マラソン選手」を 派遣して 追い返されたと憤慨するのと同様の 全く馬鹿げた怒りだ。 「慰安婦はいなかった」を言いたいなら 別の場で 言うべきで、 「戦時下の女性への暴力への批判」という テーマに 「慰安婦はいなかった」と 主張しても 無視されて当然だろう。 「フランス、ドイツ、アメリカの 非道」を 日頃主張されているのだから、 それをテーマに 漫画に描き 出展したら どうなのだろう …

 下の写真は 「安倍総理」が フィリッピン訪問時に行われた 「元慰安婦によるデモ」である。 こういうニュースは ほとんど 報道されない。 「慰安婦」を語るときは 相手は 「世界」であり、 「韓国」だけなどと 思ってはいけない。

フィリピンの従軍慰安婦への謝罪を要求
 
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