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報道の自由度 「59位」という 日本  書店に並ぶ 「韓中を誹謗、中傷する書籍」と 「日本マンセー本」   冬季五輪にも 「極右思想」を 押し付け始めた 日本社会

 「国境なき記者団」による、 世界各国の報道の自由度ランキングが報告された。 それによると、 世界の先進主要国の中で唯一 「顕著な問題」 のある国家に格付けされた。 大変名誉なことである (爆) 。 福島原発事故の透明性への疑念と、 国会で成立した 特定秘密保護法案への、 自由諸国から、 疑問符を突きつけられた。 驚くべきは、 アジアの中では、 台湾(50位)、 韓国(57位)を下回る 報道の自由度と海外からは見えるようである。

 今回は米国も “不適切なNSA情報収集活動”の恩恵で、 自由度46位にランクを下げたが、 わが日本は 59位で、西側諸国と思い込むのも恥ずかしいほどの地位に陥落した。 今後は、 NHKの経営委員や 会長の言動を含め、 中国、ロシアと肩を並べるのも 時間の問題であろう。

 報道の自由も そうであるが、 出版物においても、 非常に特殊な状況になっている事は ちょっと書店に入ればわかる。 これだけ 「隣国を誹謗、中傷する書籍」が 特設コーナーを設けるほど 積み上げられている国は 少ないだろう。 さらに、 最近では 「日本がどんなにすごいか」「他国から どんなに賞賛されているか」、 そこに住む人々 (現在の日本人) とは関係なしに 『日本マンセー』な本が 売り場を席巻している。

こんな品性のない国と関わりたくない


全国の書店で、「日本がいかに優れているか」をテーマにする書籍と 韓国や中国を憎悪する本がブームになっている。 こうした書籍は、 新着本や話題の本を紹介するコーナーを制圧したほか、 特設コーナーまで設置する事態となっている。

                                                       世相を斬る あいば達也 引用
 ネットのない時代であれば、 世の中で“ケンモホロロ”な扱いを受けている層は、 政治への無関心に向ったが、 ネット社会においては “怒りのはけ口化” する可能性は かなりある。 北アフリカ諸国で起きた ツィッターFB革命と同じ原理の行動だが、 その方向性が 日本では、 個人の自由とか 民主主義への希求ではなく、 ヤケクソや怒りのはけ口として、 他人や 他国を誹謗中傷し、 悦に入る層に求心されるのである。

 政治家・官僚・マスメディアのタッグと 経済界が 同心円運動を重ねれば、 既得権益勢力温存と 労働者の使い捨て行政は、 勢いを増すのは確実だ。 安倍政権が主張する “国家戦略特区” は見せかけの 「第三の矢」であり、 経済成長に必要不可分な “既得権益改革” に踏み出すことはないのも判っている。 

 ただ、 “国家戦略特区” における 労働者の地位だけには、 改革が起きるだろう。 上に行くのではなく、 下に行く改革がだ。 単純労働者の 外国人労働者への門戸が開かれれば、 現在の派遣労働者だけではなく、 日雇い派遣も、 地位の低下を招くであろう。

 上述のような連想を重ねると、 「寄る辺なき人々」の層が分厚くなることは 十分に考えられる。 無関心層に向かえばまだしもだが、 怒りの層に向かえば、 トンデモナイ政党の力が 急伸する可能性さえ捨てきれない。 そのような層が 勢いを得てしまったとき、 右巻きの保守政権であっても、 取扱いに苦慮するに違いない。

 安倍政権のファシズム志向は 「ファシズムごっこ」だが、 この「寄る辺なき人々層」の行動原動力は “怒りと憂さ”であり、 彼らには失うものがない。 既に 命と肉体と感情以外は 奪われているのだから、 「寄る辺なき人々層」が 25%を超えた時は、 手が付けられないかもしれない。                                 (引用終り)

 中産階級が 没落し、 貧困層が増えることで 本来なら 「民主化」や「富の再分配」へ向かうはずの 国民の力が 日本では 「他人や 他国を誹謗中傷し、 悦に入る形」で 満足される傾向にある。 『中国がまもなく滅亡する』という 予言は もう何年も前から 書かれているが、 成長率に鈍化は見られても まだ その気配はない。

 韓国経済も 『然り』であって、 「ノストラダムスの予言」同様、 面白くはあるが いかに 「ウヨク」と言っても 信じているわけではあるまい。 昨日 「オーストラリア」の世論調査の結果について 「謝り疲れた」という多数派の意見を紹介した、が、 日本の場合は それだけではなく この機会に 『国家神道』という カルト宗教 (日本は 全く正しい行いしかしていない という考え) が絡んできているので Wall Street Journal のような 「単眼的」な見方が 正しいとは 私は思わない。 「大和民族は 最も優秀な民族」という 選民思想が 見え隠れする。

                                           2014/02/12 The Wall Street Journal 引用

 【東京】学者で評論家の秋山信将氏の言葉を借りれば、日本は第2次世界大戦で負けたことをはっきりと認め深く謝罪する「グッド・ルーザー」役を演じ続け、久しく二級国家としての地位に甘んじてきたが、その役回りにすっかりうんざりしている。

 秋山氏によれば、それが安倍晋三首相の国内政治における目を見張るような成功の一因である。安倍首相は、過去について謝罪することに嫌気がさした国民の上に戦後ずっとのしかかってきた汚名を返上しようとしている。

 だがそれはまた、中国や韓国が安倍氏に対しあからさまな反発を示す理由でもある。中韓は、日本がアジアで2000万人弱、中国だけで約1000万〜1500万人の犠牲者を出した戦時中の残虐行為を十分に謝罪していないと非難する。

 日本を「普通」の国家にするという安倍氏の取り組みの中には、戦後の占領時代に制定された他に類のない「戦争放棄」をうたった憲法の改正に向けての取り組みもある。安倍首相は、ごくわずかではあるが防衛費を増額し、地域を越えた外交の立役者として派手に振る舞っている。一橋大学国際・公共政策大学院の秋山信将教授は、「日本のナショナリストは『グッド・ルーザー』として扱われることに飽き飽きしている」と指摘、「もうこれ以上敗者ではいたくないと思っている」と話す。

 安倍氏がナショナリストであるのは疑いない。日本の過去に対する誇りと将来に対する自信を回復しようという彼のキャッチフレーズは、終戦後約70年間の敗北の重荷を背負い続けたくないと思っている日本の若い世代に特に共感を呼んでいる。

 安倍氏の参拝は東アジア諸国に衝撃を与え、ワシントンでは同氏の政治的な判断に疑問が投げ掛けられ、中国からは同氏は戦後のアジアの平和に挑戦する頑固な軍国主義者だと非難を浴びせた。

 だが、日本国内では靖国参拝は安倍氏に大きなダメージを与えなかった。最近の世論調査では、安倍氏の靖国参拝を支持するとの回答が41%で、反対は46%だった。

 支持者が全員、右翼というわけではない。世論調査の専門家や学者によれば、支持者の多くは現職の首相の言動について中韓から命じられる筋合いはないとの考えから支持したのだという。つまり、日本の国民は日本が近隣諸国にもう十分に悔恨の情を示したとのメッセージを送っているのだ。

 安倍氏自身は、「グッド・ルーザー」としての日本の地位に終止符を打つという彼の使命を多少違うやり方で明確にしている。「戦後レジームからの脱却」という表現を使っているのだ。だが、安倍氏の政策課題の問題点は、日本の歴史上の罪の大きさゆえに、これ以上少しでも申し訳ないという敗北の姿勢から離れると、東アジア地域に計り知れない不安をもたらすことである。                                                      (引用終り)

  、「明治天皇の玄孫」竹田恒泰氏

 皆さんも オリンピックで もうすぐ 「日本が金メダル」を 取れるのではないか、 (男子フィギュアー羽生結弦選手)と 手に汗握って 応援をされているのではないだろうか。 ところが、 今の日本では その際の 「メダルの授与」や 「国歌の歌い方」に あれこれと 注文が突き出している。 「日本人なら 〇〇すべし」-- 何しろ 「神の国」に 住まわさせていただいているのであるから …

 明治天皇の玄孫 竹田恒泰氏が 上のように トゥイッターしている。 「そのとおりだ」という意見も多い。 「君が代」は 直立不動で歌わねばならないのだそうだ。 現人神だ、 天照大神だ、 一体 「何世紀」の話なのかと 疑いたくなる昨今。 「不敬罪」の 復活も これでは まもなくであろう。 冬季五輪の種目を見て 「日本文化」と 整合性のある種目は少ない。 そんな話をすれば、 出場自体に無理がある。 

 NHKの 3名の解任が 行われるのか、 それとも、 「直立不動で 君が代を歌う」ようになるのか、 日本の 「民主度」を見るのに とても わかりやすい指標を 世界に示している。  
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COMMENT - 2

リンス  2014, 02. 15 [Sat] 19:06

初めてコメント致します。

竹田さんのような、やたらと日本を持ち上げる本は正直言って気持ち悪くてとても読む気にはなれませんが、義務教育の時は自虐史観を教えられ、大人になれば日本賛美や反日に影響される。私達はいつまで騙されなければならないのでしょうか?どちらか両極端な思想に国民を浸からせなければダメなのでしょうか。
私は慰安婦問題について、日韓両国の言い分を信用しておりません。かといって第三者が調査した結果が出たとしても信じる気にはなれません。なぜなら私達は常に誰かにとって都合のよいことや嘘を教えられているから。今流行りの日本賛美本も恐らくそうなのでしょう。所詮はみな自分の利益しか、金儲けしか考えていない。私に言わせればみな売国奴です。
この頃、一体何を信じればよいのかわかりません。右傾化も決してよいことばかりではありませんが、左巻きな意見も個人的に賛同できるものばかりではない。ニュートラルな、どちらかに偏らない考え方を持っていたいものです。
君が代斉唱の問題にしろ、天皇陛下が「強制されないことが望ましい」と発言されているのにそれがあまり理解されていないと感じます。陛下の本心をよそに、どんどん問題が歪められていく。これが一番の問題です。

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名無しさん  2014, 02. 19 [Wed] 03:36

竹田氏のツイッターの写真、「経井委員」て何でしょうか?
日本で教育受けた人ならまずしない間違いですよね。

Edit | Reply | 

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