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ウクライナの 平和的反政府デモの参加者を 狙撃したのは誰か。 ロシアは 「新政権が行った」と主張。 EUは 調査するのだろうか。

 ようやく、 中学生が 受験を向かえる。 変則日程の生活と しばらくは 「おさらば」できるのであるが、 人様の子供だから言うわけではないが、 中学3年生の成績は そのまま 高校卒業時でも 変わらないと思ったほうがよい。 世の中 「例外」は ないではないが、 十中八九 その成績順位で 進学大学が決まる。 よい大学だから 仕事があるわけでもないだろうが、 名もない大学では さらに相手にされないような 世の中だ。 一時のように あれこれと 政治や教育機関が 手を打ってくれそうにもない。 「自己責任」で 片付けられるのがおちだ。 信じる、信じないは、 あなたの勝手だが、 中三は 「学習第一」が 最も安全運転だと思う。

 さて、 それが 原因だけではないのだが、-- しつこいカゼにかかってしまった。-- 飛び飛びとの更新となってしまって せっかくのご訪問であるのに ご期待に沿えず 申し訳ない日々を繰り返していた。

 ところで、 世界が注目していることとして、 「ウクライナ」問題を 何回か続けて取り上げているのだが、 時事通信と 毎日新聞が こんな記事を配信している。 デモへの 狙撃をした人々が 「新政権側」であるとなると、 今まで 世界の通信社 (日本のマスコミは いうまでもなく) の伝えてきた今回の事件は その根底から ひっくり返ってしまう。

                                                        (2014/03/08-時事通信
 【モスクワAFP=時事】ロシアのラブロフ外相は8日、ウクライナの首都キエフで2月に起きた反政府デモと警官隊の衝突時、市民と警官多数を射殺した狙撃手の正体を欧州安保協力機構(OSCE)が調査するよう要求した。

 狙撃手については最近、エストニアのパエト外相と欧州連合(EU)のアシュトン外交安全保障上級代表(外相)の2月26日の電話での会話内容がネット上に流出。前日にウクライナ新政権の首脳陣と会談したパエト外相が「反政権デモ隊と治安要員の双方が同じ狙撃手たちに射殺されている。実に困った問題で、新政権は真相調査を嫌がっている」と話し、デモ隊側の過激派の狙撃だった可能性を示唆している。エストニア政府は、会話内容が本物と認めた。

 モスクワで記者会見したラブロフ外相は、ウクライナ情勢について「あまりにうそが多過ぎる。客観的事実とは逆の方向へ欧州の世論が導かれている」と訴えた。欧米では、狙撃手はヤヌコビッチ政権の特殊部隊員と非難されてきた。
                                                                  (引用終り)
   欧州安保協力機構(OSCE)

                                                      毎日新聞 2014年03月06日
 ウクライナの首都キエフで2月下旬、数十人が殺害された狙撃事件に、ヤヌコビッチ前大統領を追放した新政権の関係者が関与していたとの見方が強まっていると、エストニアのパエト外相が発言していたことが5日分かった。欧州連合(EU)のアシュトン外務・安全保障政策上級代表(外相)との通話で述べた。録音が動画投稿サイトに流出、エストニア外務省は会話内容は事実だと認めたが、事件への新政権側の関与を確認したものではないと説明している。

 パエト外相はキエフを訪問した翌日の2月26日にアシュトン外相と電話協議。20〜21日に発生した狙撃事件で、反政府デモ参加者と治安要員の双方が、「同じ複数の狙撃手に殺害された」と地元の医師に聞いたと発言。事件の背後にいるのは「ヤヌコビッチではなく、新連立政権の中の誰かだという見方がますます強まっている」と述べた。また新政権が真相解明に消極的だとも明らかにした。アシュトン氏は「調査が必要だと考えている」と応じた。     (引用終り)

 これには、 若干の 前置きが必要である。 今言われていることは、 ウクライナが このまま ロシアと対立することは、 以前あったように ウクライナに対する ガス供給を ロシアが止めるのではないか、と EUが 恐れているという話である。 前回の騒動では 結果的に パイプラインの先にある 17カ国が ガス停止の影響を受けた。 そこで、 ドイツは ロシアの プーチン大統領との間に 他国を通らないパイプラインを作ることを約束させた。 日本語版がないので 英語版の地図になるが 下に掲げたのがそれである。 2011年に 一部開通しているが、2本目のパイプラインは まだ完成していない。 最終的には、 イギリスまで結ぶことになっている。

           バルト海の海底を通って、ドイツのグライフスワルトに送り込む天然ガス・パイプライン
           "バルト海の海底を通って、ドイツのグライフスワルトに送り込む天然ガス・パイプライン"

 ドイツのメルケル首相は連日 ウクライナ問題で プーチンと電話で対談しているという。 メルケル氏は旧東ドイツ出身で ロシア語は堪能。 プーチン氏も 東ドイツに住んだことがあり、 話は合うのだろう。 ドイツは 天然ガスの輸入の3分の1はロシアに依存、 脱原発の政策を実行中でもあり、 決裂すると経済的な打撃は計り知れない。EU各国も 思惑があり、米と温度差がある。

 電話会談で、ドイツのメルケル氏が 南部クリミア自治共和国での状況に深い懸念を示したのに対し、 プーチン氏は 「過激国粋主義者の暴力」 により、 ウクライナ在住のロシア国民と ロシア語を話す住民の生命が危険にさらされていると説明。 ロシアの行動は一連の緊急事態に対応するものだと強調したのだそうだ。

 独政府報道官によると、メルケル氏は事態沈静化のため、欧州安保協力機構(OSCE)などが主導する調査団のウクライナ派遣や連絡グループの設立などを提案し、プーチン氏も受け入れたという。 そして、 今のような状況 -- 狙撃手を 欧州安保協力機構が 調査したらどうだ、という-- になっている。

        プーチン露大統領(左)とメルケル独首相

 アメリカが描いたように 事は簡単に進んでいない。 プーチンの 「軍事侵攻」を とやかく言う前に、 このクーデターが 起きた原因となった 「平和的な反政府デモ」から 多大な犠牲者が出た事件自体に 疑問符が投げかけられている。 今でも 分からぬのは なぜ 「極右勢力」と 共同したのか、 政治の世界とは 我々庶民感覚では 読み解けぬ事柄が 多いのだろう。

    今写真見ると、赤黒の旗(極右集団のもの)が出てたんですね
    今写真を注意して見ると、レーニン像 引き倒しの広場に 赤黒の旗(極右集団)があることが分かります。
         闊歩する 極右集団 鍵十字の赤黒の旗の群れ、 とても 一般市民とは 思えません。
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